E 科 X 端末 クラスター ( あんず ) Home Page

ver. 1.00 98/03/05
ver. 1.10 98/03/10 by R. Saito

E 科 X 端末 クラスターは、1998 年 3 月に 電子工学科の教育設 備としてNetwork 端末を open な空間に配備したものです。この ページにかかれている事を必ず御一読下さり、合意したものだけが 利用する事が出来ます。合意しない人は利用は認められません。こ の ページを御一読下さい。また時々内容がかわります。version が上がった時には、ご確認下さい。

A. 名称

名称は、電子工学科 X 端末 クラスター です。名前が長いので、 通称として

あんず

と呼ぶ事にします。名前の由来は、このクラスターを開設した時に 私の家の杏(あんず)の木の花が咲きそうだったからです。(注 3/6 に 1 つ花が咲きました。3/11 には 5 分ざきです。) 英語ばっか りの名前のなかで、たまには日本語の名前も良いかなと思いました。 どうぞ あんず と呼んで下さい。このページを読んだ証拠として、 管理者が この名称を聞く場合があります。答えられない場合には、 読んでないという事です。

B. 現在 open している空間

現在 open している空間は、
  1. W2-3F の copy 室 (/98/3/5 open)
  2. W2-125 号室 学科就職資料室 (/98/4/10 open)
  3. 図書館 3F の 旧喫煙室。 (まだ open していません。)
の 3 つです。

C. 利用の方法、目的の制限

基本的に利用は自由です。自由を維持する為に、良識ある行動と協 力をお願いします。また D で述べる規則があります。

利用の方法は、以下の通りです。

  1. X 端末の電源をいれます(右側の奥)。Display は 連動してつきます。
  2. 2 画面分の表示のあと、X の 背景に変わり host 名の list がでますので、つなぎたい host の名称または ip address を 入 力します。その host の xdm が起動します。
  3. login します。作業をします。
  4. logout します。pop-up で なにかでて来ますが、yes を おします。
  5. 再び host 名の list がでますので、ここで電源を切り終了です。 注意! テーブルタップの電源は切ってはいけません。
  6. keyboard と 椅子をしまって、周りのゴミを拾って静かに立ち去って下さい。
  7. 万が一 key 入力も マウス 操作も出来なくなったら、電源を切ってください。 reset されます。
このクラスターは電気通信大学の全ての人が、任意の host (login 名を持つ host であることが必要です。) の X 端末として利用でき きます。login できる host を持っていない人は 利用できません。

利用目的は学内の研究と教育に限ります。大学等の研究機関に所属 する人が、本学に出張等で利用したい場合には、本学の人間が一緒 に立ち会う事を条件に認めます。その場合にも、目的は上と同じで す。利用において以下の規則を守ることを条件とします。また、良 識ある行動がとれない場合には、利用は一切認められません。この クラスターを利用して被った損害等に関して、一切の保証は認めら れません。

管理者は適切でない利用をする者を排除し、利用禁止にする事がで きます。

telnet 端末として利用も出来ます。keyboard の 右上の方の setup key をおして、でてくる window の中から、telnet 端末を 選択下さい。

D1. これだけは守って欲しい事

利用後は X 端末の 電源を切る事(logout すれば いつでも切って ok です。)と、椅子とキーボードをきちんとかたずけること。の 2 点です。キーボードをかたずけるとは、X 端末のへこんでいる部分 にしまう事を意味します。

また部屋の最後の人は、昼夜を問わず部屋の電灯を消し、ドアを閉 める(鍵は不要) ことです。

とくに缶等の飲物は(あき缶、未使用も含む)持ち込み禁止です。学 生に注意すると、これは外で飲んであき缶を持ち込んだものだとい う理屈を述べる人がいますが、キーボードの故障につながりますの で、飲食物は持ち込んではいけません。ゴミを残したり、火気を使 用したり、電気製品を持ちこんで使用したりする事は、部屋の管理 上禁止します。他人の置き去ったゴミも建物外のゴミ箱に持っていっ て下さい。

あとは、普通の使い方であるかぎり責任が問われる事はないと思い ます。周囲の状況に無頓着であることから、良く自分の行動が注意 される人は、慎重に行動下さい。

D2. 使い方の規則(必ず御一読ください。)

利用出来るのは、NCD の X 端末だけです。SUN の console は管理者のみ 使う事が出来ます。管理者を希望する人は、rsaito@ee.uec.ac.jp まで 連絡下さい。

以下の規則は、最低限のものです。その他マナーに反する行為は一 切認められません。マナーに反する行為をしているひとがいたら、 それを管理者まで報告する義務が全ての人にあります。違反の事実が 認められた場合には、一切の利用の権利を失うだけでなく、必要に 応じて損害賠償を求めます。利用には細心の注意をはらって下さい。

  1. 利用後は X 端末の電源を必ず切ってください。
  2. 利用後は keyboard と 椅子をきちんとしまって下さい。
  3. 飲食は出来ません。ゴミを持ち込むことは出来ません。
  4. 利用後は、まわりのゴミを拾い、利用者が来た事によって より綺麗になるように心がけて下さい。
  5. X 端末を長時間 (1 時間 以上) 独占することは出来ません。
  6. 深夜にまで及ぶ利用は認められません。寝泊りや火気は厳禁とします。
  7. login したまま席を外れてはいけません。他の人が login したまま いない場合には、その人にかわって logout のみして電源を切って下さい。
  8. X 端末の設定を変更してはいけません。
  9. 動作が不良の場合には、電源を切って対応して下さい。
  10. 大声で話すことを禁止します。携帯電話は不可。受信待機もいけません。
  11. 他の研究室の迷惑になりますので、廊下で大声で話したり携帯電話を使ってはいけません。声が洩れないように部屋(除く コピー室) のドアは必ず閉めておいて下さい。
  12. 不必要に管理者に質問をしないで下さい。
  13. Network 上のマナー、常識的なマナーを守って下さい。
です。よろしくお願い致します。Sun の work station は、tftp サーバとして使っています。これは管理者のみが使えます。 この電源をきってはいけません。また、テーブルタップにも 赤く光っているスイッチがあります。これをきると、他の X 端末も 同時に電源が落ちてしまいます。これは必ず on にしておいて下さい。

D3. 最後に部屋をでる人は...

部屋を出る際になかに人が 1 人も残っていない場合には、 Sun の work station と HUB 以外の (つまり X 端末の) 電源が 全て off になっている事を確認して、部屋の電灯を消して、部屋のドアを締 めて出て下さい。テーブルタップの赤く光っているスイッチは on で結構です。部屋の電灯のスイッチが、不便なところにありますが、 最後の人は、昼であれ夜であれ必ず消して下さい。

未だ 1 人残っている場合には、上の手続きを確認する為一声 (で は最後の後始末宜しく) かけて下さい。これがとても有効な方法で す。

D4. 掃除者優先端末とは?

部屋を綺麗に保つために掃除をお願いします。掃除道具は、用意致 します。埃が立たないように、ほうきではなく水拭き作業とゴミの 処分です。現在ゴミは曜日回収をしていますので、でたゴミは、t 建物の外のゴミ箱に捨てて下さい。床をモップで 机等をぞうきん で拭きます。掃除は、掃除道具を綺麗に洗いかたずけるところまで をいいます。掃除をした直後から、その人 (達)はその部屋の掃除 者になります。(注意: 3F の copy 室の掃除をする場合は、部屋の 水道を利用しますと、水が X 端末にかかりますので、 3F の トイ レの掃除道具を洗う 水場を 利用して下さい。)

掃除をした人(達)は、1 日 以上 最大 1 週間 まで 1 台の端末( 以下 掃除者端末 ) を 優先的に開放します。掃除者端末をその他 の人が利用していても、掃除者が他の利用者を排除して使う事が出 来ます。基本的に、掃除者端末を掃除をしていない人は利用できま せん。掃除者は、その端末の前の紙にに掃除日時 と名前を記して 下さい。但し 1 週間のうちに 別の人が 掃除をした場合には、そ の権利は無くなります。同じ日に 2 回以上の掃除は認められませ んので、少なくても掃除をしたその日は 独占的に使用する事が出 来ます。この場合には、D2 で定めた 長時間利用の禁止は例外的に 免除します。 1 週間以上誰も次の掃除をしない場合には、権利は 無くなります。前の掃除者は、後の掃除者がした不十分な点を指摘 した場合、後の掃除者が掃除をし直すまで、掃除者端末を使う権利 を 遅らすことが出来ます。 後の掃除者が、指摘された内容を終了 した場合でも、指摘してから 1 時間は、前の掃除者の権利が保持 されます。前の掃除者による指摘は、後の掃除者が掃除した日のみ とします。指摘が無い場合には、掃除終了後即後の掃除者が権利を 有します。権利を有した後に前の掃除者による指摘を受けた場合に は、上に述べたように指摘してから 1 時間は、前の掃除者の権利 が復活します。また管理者は掃除内容に関して、前の掃除者と同様 の指摘をする事が出来ます。この場合には、後の掃除者が掃除をし 直した直後から権利が復活します。

前の掃除者の権利を認めるのは、掃除が形式的に行なわれないよう にする為の方法です。どうぞ御理解下さい。また規則に矛盾があり ましたら、e-mail 下さいませ。

E. 管理上のお願い、ユーザの責任について

昨今 network に絡んだ問題が多く生じています。これらの network の 問題が生じた場合でも管理者は一切の責任をとわれな いこととします。全て 使っている ユーザの責任で処理してください。 ユーザの責任で行なう行為であっても、上の規則に逸脱したこと、 また管理者以外行なってはいけない行為は一切認められません。

open な空間においてありますが、常時管理者によって監視されて いるわけではありません。盗難や機器が損壊される心配があります。 機器に固有の Ethernet Address は保持しています。電子工学科齋 藤が立ち会わないで、機器の搬出は決してありません。もしそのよ うな行為を目撃した場合には、必ず身分証明書を提示してもらうな り行為を中止するようにお願い致します。また、端末をを叩いたり キーボードが不調になるような行為、また飲食厳禁であるにも関わ らず keyboard のそばに飲料水の缶(あき缶をふくむ) をおいた場 合には、注意して下さい。管理者によって発見された場合には、 理由如何に関わらず、無期利用停止処分に致します。

今後クラスターは、就職資料室、図書館クラスター室に設置する予 定です。図書館に設置するにあたりましては、安永先生に御尽力頂 きました。また network 配線等 研究室の皆さんにやってもらいま した。ここに感謝致します。


管理者: rsaito@tube.ee.uec.ac.jp NCD X 端末の設置方法 研究室 HOME PAGE 〒182-8585 (大学固有)