関連を整理

研究室 WWW の 個人設定・利用方法

(/98/08/10 by rsaito) 自動 proxy の設定 を install .
(/98/05/27 by ryouma) http://flex.ee.uec.ac.jp を open
(/97/05/19 by rsaito) WWW の データ 構造を定義
(/97/05/06 by rsaito) WWW の データ 関連を整理

研究室の workstation や PC を利用して WWW を利用する場合には、 いくつかの設定が必要になります。適当に設定しますと、network に不必要な負担がかかり、悪い影響があります。必ず定められた設 定にしてください。また研究室の人間は、必ず 自分の Home Page を作って下さい。研究を推進するのみならず、就職への自己アピー ルや自分を見つめるのに大変有効です。

研究室の個人が設定すること

  1. 研究室の Home Page の設定。
  2. 各個人の Home Page の設定。
  3. 自動 proxy の設定。
  4. dvi ファイルを見る為の設定。
よくわからない場合には、先輩に聞いてください。聞く前に 下を読んで試してからにすること。読まないで聞くのは 失礼なので止めて下さい。


研究室の WWW server の変更に関して

研究室の http server を段階的に移動しています。

旧: http://dome.ee.uec.ac.jp/japanese
新: http://flex.ee.uec.ac.jp/japanese

理由は、最近アクセス数が多く dome の httpd が良く落ちるから です。flex は 100 base T 対応になっていますので、network 上 で 10 倍以上の対応、また http server の software, CPU , HD 等も改善されていますので、現在よりも格段の環境になると思いま す。

現在は dome.ee.uec.ac.jp から 自動転送しますので、変更しなく ても問題ありません。研究室での利用では、以下の設定を各個人で 設定して下さい。設定がなされない場合には、network の利用がで きない場合があります。詳しくは下を見て下さい。


研究室の Home Page (日本語)

研究室の Home Page は、

http://flex.ee.uec.ac.jp/japanese

です。 home page に指定していただければ、トラブルが少なくな ります。netscape での設定を御変更下さい。

http://flex.ee.uec.ac.jp の DocumentRoot は /www です。 htdocs ではありませんので注意してください。


個人の home page の作成、置く空間の設定

(98/5/28 更新)
研究室の個人の home page も security の関係から、home directory と別の partition に移動しました。全ての home page は /www/public_html/$USER にあります。これによって、home directory の別の空間が見られる可能性が無くなります。しかし過 去の履歴がありますので、既にあるものの変更の手順が複雑です。 大体手作業で直しましたが、全部はできていません。先輩の方: 研究室に遊びに来たついでに 自分の Home Page を整理下さいませ。 今後は partition を越えない link であれば、hard disk の移動があっても内容と link は保存 されます。
  1. 1998 年度以降に研究室にきたひと。

    /www/public_html 以下に login 名の directory を super user (理論グループの院生)に作ってもらってそこにおいてください。

    また以下を実行して下さい。

    % cd ~
    % ln -s /www/public_html/$USER public_html

    これで ok です。研究室での Home page は、必ず作成してください。

    % cd ~/public_html
    % mule index.html

    file の中身は先輩のものを参考にしてください。index.html ができ ましたら、研究室名簿もそこに link するように、 /www/lab/member/member.html を 自分で直し動作確認します。

  2. 1997年度以前から研究室にいるひと。

    /www/public_html 以下に login 名の directory を super user (理論グループの院生)に作ってもらってそこにおいてください。

    また以下を実行して下さい。

    % cd ~
    % ln -s /www/public_html/$USER public_html
    % cd public_html

    public_html/index.html が home page になるように 古い file を移動して下さい。index.html ができ ましたら、研究室名簿もそこに link するように、 /www/lab/member/member.html を 自分で直し動作確認します。

  3. 既に研究室をさった OB

    研究室の方で リンクが失われないように、 /www/public_html/$USER に移動します。ぜひお時間がありました ら、設定をよろしくお願いいたします。


自動 proxy server の設定

Proxy の自動設定用の 設定 file を頂きました。学外からのデー タを中継基地(proxy) を利用する事で格段のスピードアップがあり ます。とくに proxy server の不調の場合にも、次々に設定を変更 しますので、手動 proxy の設定と異なり どの様な状況でも快適に 動作します。

Netscape の場合の設定方法を説明します。

方法:

  1. Netscape を起動して、一番上にある編集 (左から 2 番目) をクリッ ク。
  2. ポップアップする画面の一番下の 設定(E) を選択。
  3. ポップアップする画面の左の詳細の△をクリックする。
  4. 詳細の下に現われる プロクシーを選択。
  5. 自動プロキシ設定を選択。設定ファイルの場所(URL) において、

    http://flex.ee.uec.ac.jp/proxy.pac

    と指定し、ok を選択。

すると自動的に Proxy Server を設定してくれます。学外のサーバ にアクセスしてください。エラーがでたら、うえの file 名の入力 ミスが考えられます。application/x-ns-proxy-autoconfig に関する エラーメッセージの場合には、下を参照して下さい。

以下は自動設定についての参考サイトです。下の file は proxy ですでに キャッシュされていますので、アクセスが速いです。

  1. http://home.netscape.com/eng/mozilla/2.0/relnotes/demo/proxy-live.html
  2. http://www.mizu.ksi.ne.jp/doc/web/pac.html
  3. http://www.ipc.kanazawa-u.ac.jp/network/proxy/pac.htm
    (管理者が自動 proxy を設定する場合。)
  4. http://wwwproxy.aist-nara.ac.jp/wwwproxy/pac-service.html
    (設定手順の図が詳しい。PC 用もあり。)
  5. http://naragw.sharp.co.jp/sps/index.html#japanese
    (URLハッシュ式分散Proxyキャッシュ => Proxy の負荷分散技術)
自動設定に関しては、電子情報学科横山貴紀さんに情報をいただき ました。ここに感謝いたします。

(以下管理者用情報です) 研究室で設定したことは、1. proxy.pac を DocumentRoot においたことと、2. srm.conf に AddType application/x-ns-proxy-autoconfig .pac を追加したことです。 参考の為以下に proxy.pac の中身を表示します。

function FindProxyForURL(url, host)
{
  if (isPlainHostName(host) || isInNet(host, "130.153.0.0", "255.255.0.0") || dnsDomainIs(host, ".uec.ac.jp"))
    return "DIRECT";
  else
    return "PROXY proxy.sj.cas.uec.ac.jp:3128; PROXY delegate.uec.ac.jp:8080; PROXY www.nacsis.ac.jp:8080; DIRECT";
}

dvi ファイルを見る為の設定。

次のように設定すれば良い。

rsaito@tube.ee.uec.ac.jp