◆自分の情報の作り方 % cp ~rsaito/public_html/index.html ~/public.html を実行して自分用に編集して下さい。 ※HTML を用いた xmosaic の Hyper Text の文法マニュアル HTML(Hyper Text Markup Language) は、ドキュメントの表示 形式を定義した文法のことです。 基本的に、この HTML を用 いて、xmosaic に表示されるテキストが簡単に表示されます。 その基本形式は text のように、テキストを で形式を指定し、その終り には 同じ名前を "/(slash)" の後に続けた形で続けます。も しくは text のように、引数を必要とする属性をもった形式も指定できます。 ○...... これは HTML のドキュメント全体を示します。ドキュメン トの対象部分を指定するわけです。この表現方法の代わりに header 部分 ..... body 部分 ..... の様に、ヘッダと中身を分けて書くこともできます。 ○......<TITLE> ドキュメントのタイトルを示します。表示されている部分 には現れていませんが、Navigate 機能で Hot List 指定を した時にこの部分が参照されます。この部分が上記のヘッダ 部分に当たるわけですが、このヘッダ要素して以下のものが 用意されてい ます。 <isindex> インデックスファイルの指定 <base> HTML 自身のファイルを URL で記録 ○<H1>.......</H1> テキストの「ヘッダ」部分です。上記の「ファイルのヘッ ダ」と混同しないように注意して欲しいのですが、これは HyperText 内のテキストで文章の表題を示す時に使われます。 これには6つの段階が設けられています。 <H1> , <H2> , <H3> , <H4> , <H5> , <H6> それぞれ文字の大きさを示しますが、1,2,4,6 は Bold, 3,5 は Italic になっています。 文字の形式に関しては <b>....</b> Bold font <i>....</i> Italics <u>....</u> Underline <tt>...</tt> Typewriter font などがあります。また、文章中の string 形式としては <em>.........</em> 強調 <strong>.....</strong> さらなる強調 <cite>.......</cite> 注釈 その他用意されています。 ○<IMG SRC="panda1.gif"> Panda in Shirahama </IMG> グラフィックイメージを取り込みます。画像フォーマッ トは gif か xbm のみです。 ○<!-- Drunkard Terry --> ドキュメント内でのコメント ○<P> ピリオドを示します。つまり、文章の終りになりますから、 後の文章は改行されます。 テキストの形式を示すには、このピリオドの他に以下のも のが用意されています <pre>.....</pre> Preformatted text のことで、文章内で部分的に書式を かえます。この時に width 引数で一行の文字数も指定で きます。 <pre width="80"> ........ </pre> <blockquote>......</blockquote> 特定の文章の区切り ○<UL>......</UL> リストを示します。TeX でいえば \begin{itemize}....\end{itemize} に当たりますが、この時に \item に当たる、パラグラフの指 定には <LI> が使われます。 この時のリストの形式には以下のものが用意されています。 <UL>.....</UL> Unorder List の事で、単にリスト化されたのみです。 <OL>.....</OL> Order List の事で、UL にナンバリグされてリストにされ ます。 <MENU>....</MENU> UL のコンパクト版です。リスト間の空白が許せない時 or パラグラフが短い時に使います。 <DIR>....</DIR> もっと短いもので、1つのリスト内で20以下のキャラクタ で示す時、右の余白を用いたい時に用います。ページ内で コラム化して表示してくれます。 ○<A>......</A> Ancors(錨)のことです。ここでは主に HERF と NAME につ いて述べます。これらは xmosaic 内での Hyper Link の中身そ のものになります。「引数をもった属性を示す形式」の形にお さまっていることに注意して下さい。 NAME ドキュメント内での特定の重要語句を指定します。 HERF ファイルへのリンクを張ります。特定のURL(Universal Resource Location)を指定すると、そこにアクセスし ます。この時の URL の構造は以下の通りです。 resource_type://host.domain [:port]/pathname resource_type には以下のものが用意されています。 file --- ローカルシステム内の特定のファイル http --- World Wide Web(W3) のサーバファイル Gopher - Gopher のサーバファイル wais --- WAIS のサーバファイル 後ろの3項目については、サーバのみを指定すると、 そのサーバのホームページが指定されたことになりま す。また、そのサーバ内での特定のファイルを直接指 定することも可能です。file に関しては、自分のロ ーカルエリア内もしくは anonymous FTP サイトに対 して有効となります。 <A NAME="name">....</A> で指定された語句は後に <A HERF="#name"> で参照されることになります。 さらに、以下の様な使い方もできます。 honey.html というファイルに <!---- Here's <A NAME="hogehoge"> her name</A> があるとする> This is my <A HERF="honey.html#hogehoge> Steph </A>. これで、特定ファイル内の特定語句のある場所までリンクが 張れたことになります。いうまでもなく、リンクを張る時に は、そのファイル、 さらには語句の存在をちゃんと把握し ておく必要があります。 また <A HREF=filename.txt> とすると、そのテキストファイ ルが表示されます。(ファイル名を *.txt にして下さい) ○<ADDRESS> Drunkard Terry </ADDRESS> HTML の著者の欄です。左寄せで出てきます。普通はページ の最後に書きます。デフォルトは Italic です。 ○<DL>....</DL> Descriptive List のことです。以下の様に使います。 <DL> <DT> NAIST's WWW server is avairable! <DD> This is a Christmas Present to Internet from us. Here is a introduction of information network lab. Look! meny pictures will amuse you and I think you wanna make your library. This is a great program, enjoy! </DL> 表示例 NAIST's WWW server is avairable! This is a Christmas Present to Internet from us. Here is a introduction of information network lab. Look! meny pictures will amuse you and I think you wanna make your library. This is a great program, enjoy! ○Special Characters 特殊文字の表現方法です。 "<" ----- エスケープシーケンス < で示します。 ">" ----- エスケープシーケンス > で示します。 "&" ----- エスケープシーケンス & で示します。