ドキュメントのタイトルを示します。表示されている部分
には現れていませんが、Navigate 機能で Hot List 指定を
した時にこの部分が参照されます。この部分が上記のヘッダ
部分に当たるわけですが、このヘッダ要素して以下のものが
用意されてい ます。
インデックスファイルの指定
HTML 自身のファイルを URL で記録
○.......
テキストの「ヘッダ」部分です。上記の「ファイルのヘッ
ダ」と混同しないように注意して欲しいのですが、これは
HyperText 内のテキストで文章の表題を示す時に使われます。
これには6つの段階が設けられています。
, , , , ,
それぞれ文字の大きさを示しますが、1,2,4,6 は Bold, 3,5
は Italic になっています。
文字の形式に関しては
.... Bold font
.... Italics
.... Underline
... Typewriter font
などがあります。また、文章中の string 形式としては
......... 強調
..... さらなる強調
....... 注釈
その他用意されています。
○ Panda in Shirahama
グラフィックイメージを取り込みます。画像フォーマッ
トは gif か xbm のみです。
○
ドキュメント内でのコメント
○
ピリオドを示します。つまり、文章の終りになりますから、
後の文章は改行されます。
テキストの形式を示すには、このピリオドの他に以下のも
のが用意されています
.....
Preformatted text のことで、文章内で部分的に書式を
かえます。この時に width 引数で一行の文字数も指定で
きます。
........
......
特定の文章の区切り
○
リストを示します。TeX でいえば
\begin{itemize}....\end{itemize}
に当たりますが、この時に \item に当たる、パラグラフの指
定には が使われます。
この時のリストの形式には以下のものが用意されています。
Unorder List の事で、単にリスト化されたのみです。
.....
Order List の事で、UL にナンバリグされてリストにされ
ます。
UL のコンパクト版です。リスト間の空白が許せない時 or
パラグラフが短い時に使います。
....
もっと短いもので、1つのリスト内で20以下のキャラクタ
で示す時、右の余白を用いたい時に用います。ページ内で
コラム化して表示してくれます。
○......
Ancors(錨)のことです。ここでは主に HERF と NAME につ
いて述べます。これらは xmosaic 内での Hyper Link の中身そ
のものになります。「引数をもった属性を示す形式」の形にお
さまっていることに注意して下さい。
NAME ドキュメント内での特定の重要語句を指定します。
HERF ファイルへのリンクを張ります。特定のURL(Universal
Resource Location)を指定すると、そこにアクセスし
ます。この時の URL の構造は以下の通りです。
resource_type://host.domain [:port]/pathname
resource_type には以下のものが用意されています。
file --- ローカルシステム内の特定のファイル
http --- World Wide Web(W3) のサーバファイル
Gopher - Gopher のサーバファイル
wais --- WAIS のサーバファイル
後ろの3項目については、サーバのみを指定すると、
そのサーバのホームページが指定されたことになりま
す。また、そのサーバ内での特定のファイルを直接指
定することも可能です。file に関しては、自分のロ
ーカルエリア内もしくは anonymous FTP サイトに対
して有効となります。
.... で指定された語句は後に
で参照されることになります。
さらに、以下の様な使い方もできます。
honey.html というファイルに