停電(Shutdown)時の電源を切りかた。

停電(Shutdown)時の電源の切りかた/12/24/94/ 作成


目的

研究室の端末が増えてきましたので、電源を切りかたが難しくなりました。 うろ覚えで、機械に障害が生じないために記します。


停電があるときの Shutdown の 手順


  1. 事前 (3, 4 日前) に superuser が停電による shutdown の 時刻を e-mail で研究室に流します。

    停電があるときは、superuser が電源をきります。superuser が停 電を知っているかどうか、確認をしてください。停電による shutdown の情報が 研究室にながれていない場合には、必ず superuser に 連絡して下さい。連絡先は、研究室の住所録(計算機 室の机のはじの ホワイトボードにあります)。で電話連絡をして下 さい。Work Station の 電源がついたまま、電源がきられますと、 hard disk に 障害が生じます。

  2. 定められた時刻になりましたら、電源を切ります。原則は、 内側から外側です。NSF を張っている機種は、disk を提供している方が 外側になります。きる順番は

    1. 全ての端末の電源が落ちていることを確認します。また login しているひとには、phone で連絡します。動いている job を気にする必要はありません。

    2. cube => soot => dome => tube の本体を shutdown します。

      切り方は、superuser になって、

      # /etc/halt を実行します。少したって

      ok?

      がでますので、そこで背面の電源をおとします。

    3. ハードディスクの電源を切ります。これはただ power をきるだけで ok です。

      注意!!! 本体の電源を切らずに ハードディスクの電源を切ってはいけません。

    4. 光磁気ディスクの電源を切ります。
全ての電源が落ちていることを必ず確認してください。特に ハードディスク の電源のきり忘れがないように。

電源を入れる手順


  1. 電源は、どなたでもいれることができます。手順に正確に従っ て行なって下さい。この画面は、mosaic で表示されませんから、 熟知している人に限ります。原則は、周辺機器から始めて本体です。 全ての X 端末の電源が落ちていることを確認します。

  2. 停電が終了したら(工事時間は電源が再び落ちる可能性がありますので、 完全に終るまで待って下さい。)、以下の手順で電源を入れます。

    1. 光磁気ディスクの電源を入れます。

    2. ハードディスクの電源を入れます。誤って本体の電源を入れないように!!

    3. 10 秒ぐらいして、ハードディスクの ディスクの回転が十分に上がったら、 tube => dome => soot => cube の順でいれます。一度に同時に電源を入れずに、 立ち上がるのを確認してから、電源を入れて下さい。
    4. ohm が立ち上がってから、sendmail を再立ちあげします。

      # ps -aux | grep sendmail
      # kill -HUP pid

      ここの設定は未確認です。


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