Open Campus 2006 準備のページ

started 2006.5.12
ver 1.20 last modified 2006.7.3

  1. 日程と概要
  2. 企画
  3. 連絡事項(主に担当者向け)
  4. 時間割り(パンフレット原案)
  5. スタンプラリーの問題 アンケートについて
  6. スタンプラリー用問題format (Word file)
  7. 謝金について (7/14 締め切り)
  8. 7/18 連絡事項(印刷機ほか、担当者向け)
  9. 7/25 連絡事項(前日の準備、当日の動き)
  10. 本年度の予定と昨年のアンケート結果 (pdf file)
  11. 一括購入するパネル
  12. 感想、反省点、物理アンケート結果 , 理学部アンケート結果(pdf)
  13. 昨年度のopen campus 2005

日程と概要

このページは、理学部物理学科の Open Campus 2006 の準備のページです。 学科以外の人が見ても構いませんが、情報に関する学科外からのお問い合わせは できません。理学部の正式なページをご覧下さい。

今年度の Open Campus は 2006 年 7 月 27 日 (木) 28 日 (金) 10:00 - 16:00 まで行われます。理学部全体の説明が 10:00-10:30 まであります。

物理学科の委員は齋藤が担当します。皆様の協力に感謝致します。

学科長裁量経費から、予算がでました。(2006.5.12)

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企画

企画の内容は以下の通りです。(担当、場所、敬称略)

  1. 物理学科紹介 (吉澤、広報委員長、203) 11:00-11:30

    今年から物理学科も学科紹介をしようと思います。つぎの体験授業 にお客さんを提示に集める効果もあります。地物と重ならないように 教室を 総合棟 203 に致しました。

  2. 体験授業 「身近なフォトニクスにみる、光と物質の物理学」 (石原, 203) 11:30-12:15

    今年は量子物理担当で、石原照也先生にお願いしました。
    参考 2004 谷垣 2005 井上

  3. 学生との懇談"お昼を一緒にしませんか?" (齋藤他, 723) 12:30-13:30

    昨年は 16:00 からしていましたが、今年はお昼時に持ってきました。 お弁当はお持ちよりで、お茶ぐらい用意していろいろな質問などに お答えしようという企画です。参加者を募ります。

  4. キャンパスツアー (佐藤 A101) 10:30-12:00 13:30-15:00

    超伝導電子を見る で高橋G の光電子分光の新装置をテーマにしました。

  5. 研究室公開 (各講座代表、下を参照) 10:30-12:00, 13:30-16:00 (時間指定しているものを除く)

    毎回の研究室公開です。院生の皆さんが頑張って準備していますので 学科として 『物理学科研究室公開プレゼンテーション賞』などを 定めて、教育貢献として対外的にも評価(学振などの申請書に書けるもの) できる形を提案したいと思っています。

    1. 「生物物理」 大木、531 [生物物理研究室] 5/11 受理
    2. 「素粒子論からせまる宇宙」公開レクチャー 諸井健夫 [素粒子理論] 745 10:30-11:45 5/11 受理
    3. 「宇宙の進化と元素の合成 〜我々もかつては星だった〜」ビデオレクチャー 萩野浩一, [原子核理論] 745 13:30-14:45 5/11 受理
    4. 「物質の中の小さな宇宙 - 理論解析とシミュレーションで探る -」 横山寿敏 [物性理論] 821 5/11 受理
    5. 「素粒子論の現在」諸井 [素粒子理論] 場所 924 5/12 受理
    6. 「超伝導電子を見てみよう」A101 佐藤 宇史 [光電子固体物性] 5/14 受理
    7. 「光で語る物理学」を総合棟2階ホール吉澤 雅幸[レーザー分光、光物性] 5/14 受理
    8. 「スパークチェンバーで宇宙線を見る」ニュートリノ科学研究センター + ミニ講演 山本 均[素粒子実験]5/15 受理
    9. 「霧箱を作って原子核を見よう!−楽しい原子核・素粒子の実験−」 田村裕和 637 [原子核物理・中間エネルギー核物理] 5/15 受理
    10. 「磁場と磁気共鳴」A137 松岡 英一 [ミクロ物性物理] 5/18 受理
    11. 「波の回折現象を使って物体の構造を調べて見よう!」A133 中尾 裕則 [物質構造物理] 5/18 受理
    12. 「電子レンジの中に火の玉を作る」 A109 松井 広志 [低次元量子物理] 5/18 受理
    13. 「シリコンの結合を切断してみよう」A113 熊代 良太郎 5/18 [ナノネットワーク固体物理]受理
    14. 「極低温の世界」A130 木村 憲彰[極低温量子物理] 5/18 受理
    15. 「素粒子と原子核をとらえよう」721 ミニ講演 前田和茂 [原子核物理・中間エネルギー核物理] 2:30
    16. 「アトム(原子)の中身はなあに?」721 ミニ講演 中村哲 [原子核物理・中間エネルギー核物理] 1:30

タイトル、場所は仮のものです。月末までに 確定下さいませ。 パンフレットに掲載致します。内容の詳細は、当日までにご用意下さいませ。

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連絡事項

以下は担当者への連絡事項です。以下の連絡事項を流しています。

2006.5.17 メーリングリストに発送済。

  1. メーリングリストの変更がありましたらご連絡下さいませ。
  2. 企画のタイトル、場所、担当者 を確定する作業がございます。 5/26 に opencampus の委員会がありますので、5/25 までに 確定タイトルをお教え下さいませ。パンフレットは、6 月のはじめごろに 決まり、校正作業を経て印刷に回ります。
  3. パネル等の企画を統一しようと考えています。Opencampu 以降の 展示も 考えて A2 を考えています。パネルの印刷は、物性理論の大判プリンター を利用できるように手配します。パネル等は、必要部数を 6 月末ごろに 伺います。内容の決定は当日までで構いません。一括して注文する予定です。
  4. せっかく院生の皆さんがパネルの実際の製作に関わっ てくださると思いますので、『best presentation 賞』 のようなものを物理学科で定めて専攻長から贈りたいと 思います。これは、学振の D や PD の申請の時に教育 貢献をしていることをわかりやすくするものです。企画 委員会に提案したいと考えています。ご意見などをメー リングリストにお寄せ下さい。

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時間割り

キャンパスツアー (佐藤 A101) 10:30-12:00 13:30-16:00

物理 A 棟101号室『 超伝導電子を見てみよう』 光電子分光の新装置で超伝導の電子を観察します。 科学の最先端の実験装置をみてみよう。

[ 物理学科 ]

会場 : 理学総合研究棟、物理 A 棟、ニュートリノ科学研究センター

時間 : 午前 10時30分─16時00分 ( 2 日間とも)

オープンキャンパス次第

7 月27日(木) 7 月28日(金)

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スタンプラリー問題について

問題を出す企画は、研究室で終日展示のある12 企画とします。企画の番号は、 アンケート用紙 (Word file) の番号をお使い下さいませ。

ミニ講義、体験授業、公開レクチャーは、スタンプラリーの対象ではありません。 アンケートの対象であります。

問題は スタンプラリー用問題format (Word file) をお使い下さいませ。 回答は、(ア) (イ) (ウ) から選ぶ選択式とします。

問題文と答えを rsaito @ flex.phys.tohoku.ac.jp と suzuki @ flex.phys.tohoku.ac.jp, kentaro @ flex.phys.tohoku.ac.jp までご連絡下さいませ。

スタンプラリーの答えあわせと賞品の配布は、総合棟で行います。 (当初 2F を予定していましたが、連絡がしやすいように 8F 821 前にするよていです。)

アンケートだけに回答するだけで良い人は、回収箱にいれて終りです。 回収箱は、3 箇所 物理 A 棟、総合棟、ニュートリノセンターにおきます。

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謝金について (7/14 締め切り)

あと 1 ヶ月弱になりました。重要な案内ですので必ず お返事をよろしくお願い致します。

謝金の書類が来ましたので、よろしくお願い致します。

私と若生さん(6445)には、研究室企画ごとの

(1) 2 人の名前 と 連絡先 (e-mail, 内線, 研究室のスタッフの名前)

(2) 2 名以上いる場合には、名前と連絡先、また企画内で人件費以外で利用する金額。

を 7/14 までにお知らせ下さいませ。

@@@@ お知らせが無い場合には、不要であると判断しますので、特にご注意下さいませ。@@@@

(1) については、理学部のお金をそのままお支払します。 (26 + 2 人分) + 2 人は、実行委員(齋藤) の手伝いを するために雇用します。書類を、7 月 21 日までに若生さんに 提出下さい。電子 ファイルも同様です。

(2) はそれ以上の人の場合で、1 企画あたり 1-2 人ぐ らいでしたら、同等に処理できます。企画であまりお金 を使わなければ人件費に回すことができます。よろしく お願い致します。結果は 7 月 20 日ごろまでに皆さんに 報告しますので、(1) に準じて書類を提出下さいませ。

(講義やビデオなどの企画で手伝いが必要な人の場合も (2) に準じて 時間数をお知らせ下さい。すべてはかな うかどうかわかりませんが、処理します。)

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10 日前連絡事項

OpenCampus まで あと 10 日を切りました。準備に忙しいことと 存じます。いくつかご連絡致します。

(1) 謝金の申請のあった人で企画(4 名までは) いずれ も承認されました。謝金の書類を物性理論秘書室の若生 様まで 7/21 までにご提出下さいませ。それ以降は、 8/10 までに、物理事務安部様に直接ご提出下さいませ。 COE や TA で時間が重なる場合には、事務の方で調整す る(TA RA の勤務時間を変更する)そうです。重なる可能 性のある学生には、COE や TA の何をしているか一緒に 紙に書いてご提出いただければ間違いがないと思います。 お伝え下さいませ。

まだ TA や RA を行ったことがないひとだけが、扶養控 除、銀行振込依頼書が必要です。すでにこの書類を提出 している人は不要です。

(2) パネルは 6 月に発注をかけているのですが、特注分 (14mm cut)のため まだ納品されていません。7/25 納品予定です。納品され次第ご連絡致します。

(3) アンケート用紙はこちらでまとめて、印刷します。前回にお回した ものに対してご意見が無いようですので、そのまま用います。 物理 A 棟の受付、ニュートリノセンター、総合棟受付には 回収箱と ともにおきます。また、各企画の部屋にも20 部ぐらいおきます。 パネルなどを物性理論の秘書室に来たときに取りに来てくださいませ。

(4) アンケート用紙にありますように、各企画からスタンプラリーの 問題をつくって、その答えとともにこちらに御送り下さいませ。 これはギリギリ 7/25 5pm までに、

rsaito @ flex.phys.tohoku.ac.jp と suzuki @ flex.phys.tohoku.ac.jp, kentaro @ flex.phys.tohoku.ac.jp

に御送り下さいませ。問題が提出されない場合には、プレゼン賞の 対象からはずします。スタンプラリーの問題は各企画のわかりやすいところに A2 もしくは A3 で張るようにお願いします。(当日の朝張られているか 確認に参ります。)

(5) A2 のサイズの ポスターは、物性理論の printer を解放します。 7/25, 7/26 の 午後 1-5pm を open の時間とします。pdf file でおもちください。A4 (A3) で作られた pdf file を拡大して 印刷することができます。ppt のように A2 の大きさを指定できるものも あります。

suzuki @ flex.phys.tohoku.ac.jp, kentaro @ flex.phys.tohoku.ac.jp

が、面倒をみますが以下の点にご注意下さいませ。

(A) 事前に十分内容を確認下さり、印刷後の修正をできる限り 避けてくださいませ。

(B) 鈴木君 佐藤君に appointment をお願いします。立ち会いますが かれらも準備をしますので、最初から最後までいるわけではありません。 待ち時間が少くなるように時間調整をします。よろしくお願い致します。

(C) A2 の用紙に背景として 色を塗り潰す poster は、ご遠慮下さいませ。 (インクの消耗が激しすぎます。) もちろん写真など塗り潰す必要の あるものは構いません。黒とかで背景を塗り潰すポスターは境界が うまく行かない場合があります。

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前日の連絡事項 (要確認)

スタンプラリーの最終確認です。

(0) 問題の答えは、アイウのどれかになります。

(1) 企画番号はアンケート用紙に書いてある番号をお使い下さいませ。

(2) スタンプラリーの問題の format は、最初にお配りしたものと ことなっています。 賞品の受け渡し場所は、総合棟の 2F 受付ではなく 821 の受付になります。

format と アンケート用紙は Web

http://flex.phys.tohoku.ac.jp/japanese/

から opencampus2006 を選択、download してくださいませ。

Y先生からの問題がまだ来ていません。お返事をお待ちしています。

アンケートの最終確認です。

(1) アンケート回収は、物理A 棟、総合棟 2F、ニュートリノセンター受付で行います。 回収箱は用意します。物理と 理学部の 2 つの箱を用意します。理学部の箱は 教務の安部様が用意し、会場に持っていきます。また物理の箱は齋藤が用意しています。よろしくお願い致します。

(2) アンケートにいれる人がいたら、スタンプラリーのことをいってください。 スタンプラリーに応える人は、回収箱にいれないで 821 の受付まで 11-12, 14-16 に来る必要があります。

(3) 腕章を積極的にお付け下さい。物理のアンケートは、随時回収して集計します。

203 教室のプロジェクターの準備は、学科紹介の吉 澤先生よろしくお願い致します。

当日の連絡先はは 7754(齋藤) または 6445(若生) にお願いします。齋藤は、会場を回ります。また自分の 企画の準備をするために 721 の会場にいます。

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一括購入するパネル

パネルの質問がありましたので写真を撮ってみました。

1枚目は、総合棟のパイプスペースにくっつけたものです。A2のポスターが入ります。 このままドアを開けても問題ありません。非常に薄いのですっきりします。磁石が 強力で、ずれることはありません。

2枚目は、裏から見たもの。PLUS のカードケースを利用しています。これに粘着性の磁石 のテープを張っています。少し(5cmぐらい)内側に このテープをはるのがコツです。少し小さい紙を入れて も磁石が外から見えずまた力のバランスもよいです。実 際には、半分を上部に のこり 1/4 1/4 を真ん中と 下部に張ったほうが、真ん中のたるみが無くよりぴった りヒットします。(試作品でも問題ない様ですが、作っ た結果そう思いました。あまり小さく切りますと、今度 は、剥がす力に対して弱くなってしまいます。)

ドアを開けたときにひっかからないように幅を 14mm カットしています。カッターで少しずつ傷をつけ ると、きれいに力を入れずにできます。

単価は1000円ぐらいです(マグネットテープを 含む)。通常の厚いパネル(高い!)を磁石クリップで つけるより、非常に気持ちよくつきハズシができます。 紙の入れ替えも、壁にはったままできます。水のかかる 屋外の場合には、メンディングテープで口を閉じれば防 水性もあります。はがしてエレベータや入り口に簡単に つけることができます。これで統一すると、廊下がかっ こよくなると思います。いろいろ検討した結果これが 最も良いという結論になりました。

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感想、反省点、アンケート結果

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無事に 2006 Open campus の行事が終わりました。 遠路来てくださった方、企画を担当されてくださった方 に深く感謝申し上げます。以下に感想、反省点、申し送 り事項 をまとめます。来年の Open Campus に役立てて くださいませ。

まずは 私の娘(中1, 小4) のレポートです。意外と 本質をついているようなので、のせました。

  1. (ニュートリノ) スタンプ欲しさにニュートリノセ ンターを探しました。落ち葉を踏みしめ、森を越え、こ の辺かなぁと思っていましたら、ひっそりした建物があっ て、ドアを開けました。そうしたら、めがねをかけたお じさんがでてきて、『オ、アっ、ハイイ』と言いました。 そして『最後のお客さんは小学生だよ─』と言いました。 (私は中学生なのに..)。階段を上ると、お兄さんお姉さ んが、のんびりと寛いでお茶とかお菓子を食べていまし た。上っていくと、みんな慌てて、『アっ、ドドドドウ ゾドウゾ』といって立ち上がりました。説明は単純で、 宇宙線のことを、ッパラーと説明してくれました。それで 『クイズをしに来たのですが』といったら『ここにある よ』といいました。問題をみると、答えに (これは変だ よね)、(これは正解)と既に書いてあって、意味無いジャ ンと思いました。帰るときにアメ持っていっていいよ言 いましたので、Y (小4) は、1 個取りました。そうした ら、『もっととっていいよ』といわれましたので、3 個 ぐらいとったら、『本当にそれだけでいいの?』 と念を 押されましたので、がばっと取ったところ、『その欲望 が大事だよ』言われました。『ありがとうございました』 といって説明も余り聞かず、帰ってきました。アンケートには アメをたくさんくれたので一票いれました。
  2. (生物物理) 廊下におねいさんが立っていて、『ア どうぞ やってますよ、説明しますよ』というので、暗 い教室に入りました。学生らしき人が、洗剤の説明をし てくれました。せっけんには、しんすいせいとそすいせ いがあって、そのことは家庭科の教科書で読んだことが あるなあと思いました。そこに毒を入れて実験をすると 何かバラバラになってしまうという話をしてくれました。 東北大の学生さんは、多くの人は声が小さくて、何を言 いたいのかさっぱりわからないのですが、生物物理のお 兄さんは、声が大きくて良かったです。わかりやすかっ たです。A( 中1) が一杯突っ込んで質問をしたら、まだ 研究していないといってました。質問しまくったらネタ ギレになってしまったようです。
  3. (光物性) 一人一人の持ち場の人が、あまり自分の ことを理解していないようです。私が CD を動かしてし まったら、どうやって戻すかわからなくて、そばに休ん でいたお兄さんに直してもらいました。そうしたら担当 の人がそのお兄さんに『おまえ早いなぁ』とかいってい ました。あまり説明してくれなかったので残念です。
  4. (物性理論) 私たちをなめている感じでして、何も 説明してくれなかったです。特に資料を見ていても、何 も説明してくれませんでした。実験はまあ楽しかったで す。お兄さんたちが予定していた実験をしているとき、 誰かがちょっと横から突っ込むと『エエどうするんだっ け』と話し合っていました。質問しようとしていたらあ まり聞いてくれず、そばにいたおじさんがかわりに質問 してくれました。うれしかったです。
  5. (素粒子) 若いめがねをかけた男の人が2 人立って いました。紙には宇宙のこととか、アインシュタインの 研究したこと、時間の方程式みたいのが書いてありまし た。が何も説明してくれませんでしたし、何も話しかけ てくれませんでした。つまんなかった。
  6. (原子核) 霜(しも)を作ろうという話らしい 実験をしていましたが、私たちが行ったときは、装置が 動いていませんでした。おじさん(40 代)たちが5 人ぐ らいで集まって直していたところ、『オオ 直った! 見 えた』と大声で言うので行ってみたところ、みんな大人 たちが興奮していておもしろかったです。写真をとって もらったのが良かったです。
  7. (番外編: 地球物理) A (中1) が興味を持っていったので、 公開発表ツアーに行きました。が、発表があまりうまく なかったです。声が小さくて、何が言いたいのかちっと もわかりませんでした。ツアーの案内係のオネイサ んに質問しただけで終わりました。まあ実験を見せてく れたところもあったけれど。小4 にもわかるように話し て欲してくれれば飽きずにみれたと思います。私はもう あきてしまいました。500 円玉 に Nippon と書いてあるのを みれてとても興味深かったです。家でも試したらちゃんと 見えました。
  8. (物理A 棟) 実験装置の実物を見せながら説明して くれたのがとてもおもしろかったです。Y(小4) はマシュ マロを真空状態にして、どんどん大きくなるのを見て、 自分もこんなに大きくマシュマロを作れたら、食べまく りで太りそうだなあと思いました。でも、もとに戻った らしわくちゃになったのでがっかりしました。ちっ ちゃくなったマシュマロは、食べさしてくれました。帰るとき に、『もう一個いる?』 と聞かれました。本当は、苺マ シュマロが 30 個ぐらい欲しかったのですが、恥ずかし かったので言えませんでした。廊下が全体に暗かったの でもっと明るいと良いと思いました。物理 A 棟はとて も混んでいました。発表している場所に入りにくかった。 『どうぞどうぞ』といって欲しかったです。
  9. (アンケートの場所) お父さんが使っている スカイ プと同じものを持っているお兄さんがいました。アンケートの答 えがどれだけあっているか教えてくれませんでした。 『どうだった』とか聞いてくれれば良かったと思います。
  10. (全体の印象) 声が小さいくて、お兄さん方は自分 の発表が良くわかっていないようで、すぐ他の人に相談 していました。もっと矢印がある方が、場所がわかりや すいです。小学生も来るので、もっと説明の準備をして おいてください。スタンプラリーではなく、クイズラリー であると思いました。もっと『クイズラリーやっています よ』、声をかけたら良いと思います。

次は 私のレポートです。

  1. (時期) 高校生が来ることができる(しかもかなり遠くから) となると この時期しかないです。でも一般の人にも来てもらいたいので、金 土 の 日程が良いと思います。
  2. (物理総合棟) 物理総合棟は他の地区から孤立しているので、お客さんが 流れて来ないのが問題です。対策として、物理 A 棟にも案内を一杯だすのが 良いです。また、事務棟を通るルートを説明すると良いと思いました。
  3. (学科説明、体験授業) やはり人の流れを考えると物理 B 棟が良いと思います。
  4. (パンフレット) 企画が多く、文字が見にくいという不評がありました。 また建物番号が良くわからないという問題がありました。
  5. (スタンプラリー) もっと多くの人が参加してくれると思いましたが、時間の 制約が厳しいので、賞品は 12 中 10 問正解はきびし過ぎるようです。来年は やり方を考える必要があります。名前はゲームラリーが適当でした。スタンプラリー を知らないひとが多かったです。この辺も課題と言えます。
  6. (昼食会) 初日は、あまり多くの人が参加してくれ ませんでしたが、2 日目は大学 1 年生軍団が来てくれ ましたので、盛り上がりました。この企画は成功であっ たと思います。来年もしたいと思います。
  7. (企画の数) もっと一杯あることがいいと思います。工学部では、学科毎に 100 近く 企画があります。物理総合棟は 物理 A 棟 のように企画が 一か所に集中していると良いです。他の建物における宣伝(呼び込み)が必要であると思いました。
  8. (来てくれる学生) 東京や、新潟、栃木、三沢など非常に遠くから来てくれる人がいることを知り驚きました。もっとゆっくりと見てもらえるような工夫が必要であると 思います。昼食会での会話はとても重要であると思いました。物理の好きな学生さんと話すことができて、教員も非常に楽しむことができました。参考になる本などを紹介できれば良いと思いました。
  9. (声をかけること) どんなに準備をしても、突っ立っ ているだけでは意味がありません。重要なことは声をか けることであると思います。こちらから声をかけて、初 めて質問をしてくれると思います。また、どんな人にでも 相手にあわせて、自分のことをわかってもらおうとする態度が 重要であると思います。また向こうの言いたいことを十分理解して、 質問には適切に答えることが必要であると思います。1 対 1 ではなく 2 対 2 など話しやすい雰囲気を作ることはとても重要であると思います。
  10. (e-mail) e-mail の連絡を、企画担当者の先生だけにしたのは失敗でした。 学生の方が正確に連絡できるので、来年度は学生の代表 2 人にも連絡を回すように すべきであると思いました。
  11. (腕章) 腕章を理学部から借りたのですが、返却がままならず捜索をしなければ ならなくなりました。貸し出し時と、返却時に チェックをしないと、誰が無くしたのかがわかりません。聞くと 2005 年度も無くなっているようです。借りたものが 正確に返せない、こんな状況が物理学科をむしばんでいるようです。

最後は二日間のアンケートの集計結果です。二日目の回収枚数は57枚でした。総回収枚数は72枚でした。アンケートを回収する努力をしたところが、良い成績につながったようです。

1. 面白かった企画の番号は? (3 位まで表彰して、 賞品をお渡しします。) (企画の番号は、 アンケート用紙 (Word file)の番号です。)

1.   8人
2.  17人 第2位 (同点) 「物質の中の小さな宇宙」
3.   2人
4.  17人 第2位 (同点) 「超伝導電子を見てみよう」
5.  12人
6.   3人
7.  16人
8.   5人
9.   8人
10. 15人
11.  2人
12. 24人 第1位 「極低温の世界」
13.  2人
14.  5人
15.  4人
16.  6人
17.  1人
18.  0人
19.  2人

2. 職業は?

幼稚園 1
小学生 3
中学生 2
高校生 38人
大学生 4
一般 2


3. どこから来ましたか?

仙台市 6
仙台市以外の宮城県 6人
他県 30人


4. 何回目ですか?

はじめて 33人
2回目 5人


5. その他、意見・感想など(アンケート用紙の裏に書かれていたもの)

・生物を生物の観点だけではなく物理の視点から見ることができるのにとても興味をもてました

・展示だけだとまずいと思います(素粒子)

・今日はいろいろなことが分かりました。みんないろいろ分かりやすく教えてくれて、
  とてもよかった。また来年も来たいと思います。

・今日はすごく楽しかったです。とくに学科企画のひとつの生物の説明がすごく分かりやすく楽しかったです。

・私は中一ですが十分理解することができたし、とても充実していました。またオープンキャンパスのときは来たいです!!!

・時間が限られていたので多くは見られなかったが、興味を引かせる内容のものが非常に多かった。

・見ているだけでも面白かった。

・在学生の先輩方と話ができたのも、とてもためになりました。

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