MOPAC(半経験的量子化学計算)の使い方


このページは、研究室の人や、ある程度慣れた人を対象にしていますので説明は それほど詳しく書いてありません。

研究室用設定内容等

  1. 研究室用計算方法
    DECα(windows NT) での使用方法
    flex の場合
    プログラムは " /home8/mopac93/f-mopac*.exe " にあります。
    rope の場合
    プログラムは " /home7/students/naka/mopac/mopac*.exe " にあります。
    この時の数字"*"は最大原子数を示しているので気をつけてください。
    まとめて計算をするときは、
    jcl (例) というファイルをつくって、実行ファイルにする。中身は、 flex 用ならば次のようにする。
    /home8/mopac93/f-mopac80.exe File01
    /home8/mopac93/f-mopac80.exe File02
    /home8/mopac93/f-mopac80.exe File03
    /home8/mopac93/f-mopac80.exe File04
    /home8/mopac93/f-mopac80.exe File05
    ・
    ・
    

    そして、次のように打ち込めば計算が始まる。
     % batch
    at> jcl (Return-key) 
    at> (Ctrl-d)
    
    計算が終了すれば、メールで知らせてくれる。

その他のキーワード群、計算方法等

キーワードの説明
SYMMETRY
ENPART
TS、SADDLE(遷移状態の計算方法)
DRC (動的反応座標の計算方法)
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