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プロセス情報

Function: list-processes

全てのプロセスのリストを表示します(Exited や Signaled とリストされたプロセ スはリストが作られた後、実際に削除されます)。 nil を返します。(ユーザーマ ニュアルになくてはいけない!!)。

Function: process-list

この関数は、全てのプロセスのリストを返します(まだ生きている??)。

  (process-list)
  => (#<process display-time> $<process shell>)

Function: get-process name

この関数は、 name という名前のプロセスか、(それが存在しない場合) nil を返 します。 name がストリングでない場合、エラーになります。

  (get-process "shell")
  => #<process shell>

Variable: mode-line-process

このバッファローカル変数は、プロセスの状態に関するモードライン情報を持ちま す。例えば、バッファ `*shell*' においてこの値が (": %s") である場合、これ は (Shell: run) といったように、(訳注:バッファ) shell が (そのメジャー モードとともに)その状態を表示するようにします。この値は(通常) nil です。

Function: process-command process

この関数は、 process を起動する時実行したコマンドを返します。これはストリ ングのリストで、その最初のストリングは実行されたプログラムで、残りのストリ

ングはそこで与えられたアーギュメントになります。

  (process-command (get-process "shell"))
  => ("/bin/csh" "-i")

Function: process-exit-status process

この関数は、 process の exit ステータスか、それを kill したシグナルを返し ます。 process がまだ exit してなかったり、死んでない場合、結果は 0 になり ます。

Function: process-id process

この関数は、 process のプロセス id を返します。これは process が用いる Unix プロセスの pid (訳注:プロセス id)です。

Function: process-mark process

この関数は、 process からバッファへの(最後の)出力の終りを示すマーカーを返 します。このマーカーは(実際に)そのプロセスからの出力が挿入される場所を制御 します。しばしば、これはバッファの終りとなります。 (意図してこれを変更する ことはできる??)(例を示すこと!!)

process がその出力をバッファに挿入しない場合、 process-mark はどのバッファ でもないマーカーを返します。

Function: process-name process

この関数は、 process の名前を返します。

Function: process-status process-name

この関数は、 process-name の状態をシンボルとして返します。 process-name は プロセスかストリングでなくてはいけません。実際のプロセス名である必要はあり ません。 (open-network-stream でオープンされた net connections に対しては

何が返される??)

可能な値は、

run 走行中のプロセス stop ストップしているが、続行可能なプロセス exit exit したプロセス signal fatal なシグナルを受け取ったプロセス nil process-name が存在しない場合

  (process-status "shell")
  => run
  (process-status "never-existed")
  => nil
  x
  => #<process xx<1>>
  (process-status x)
  => exit


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