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ディレクトリ読み込み関数

closedir

  • closedir(DIRHANDLE)
  • closedir DIRHANDLE opendir()open されたディレクトリを close する。

    opendir

  • opendir(DIRHANDLE,EXPR) EXPR という名前のディレクトリを open し、 readdir()telldir()seekdir()
    rewinddir()closedir() を可能にする。 成功すれば true を返す。
    DIRHANDLEs には FILEHANDLEs とは別の名前空間がある。

    readdir

  • readdir(DIRHANDLE)
  • readdir DIRHANDLE opendir() でオープンしたディレクトリの次のエントリを返す。 配列のコンテキストで用いると、ディレクトリの残りのエントリを全て返す。 エントリが残っていない場合は、スカラーのコンテキストでは undefined value、 配列のコンテキストではヌルリストを返す。

    rewinddir

  • rewinddir(DIRHANDLE)
  • rewinddir DIRHANDLE readdir() で用いる、 DIRHANDLE のカレント位置をディレクトリの最初にセットする。

    seekdir

  • seekdir(DIRHANDLE,POS) readdir() で用いる DIRHANDLE のカレント位置をセットする。 POStelldir() が返す値でなくてはならない。 directory compaction については 対応するシステムライブラリ関数と同様の注意が必要である。

    telldir

  • telldir(DIRHANDLE)
  • telldir DIRHANDLE DIRHANDLE に対する readdir() の現在の位置を返す。 ディレクトリのある位置にアクセスするために この値を seekdir() に指定することができる。 directory compaction については 対応するシステムライブラリルーチンと同じ注意が必要である。

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