NTPの動作確認と設定方法
2000.7.11 ver.1.00 by T.Shimizu
NTPのインストール
- NTP を実現するために 次のファイルをインストールしました xntp3-5.93-13vl2.i386.rpm これもVineLinux2.0 CD に入っています.またこれまでのSoftware 同様,http://www.redhat.com よりrpm パッケージをダウンロードしインストール出来ます.
-
NTP の設定
- NTPのサーバ側の設定は,/etc/ntp.conf で行います.その具体例です.
- peer 130.153.140.1
- driftfile /etc/ntp/drift
- # mv K10xntpd S10xntpd
- を行い起動のシェルを/etc/rc.d/rc3.d/S10xntpd としました.
- この後,/sbin/xntpd を行いました.
-
NTP をwindows で利用する方法
- NTP が動いているマシンでsamba が動いていると,windows用のNTP サーバになります. 以下,windows 上でのNTPクライアント設定です. なお,この方法は,windows2000 でしか使えません.
- C:\>net time \\cube.ee.uec.ac.jp /set
- \\cube.ee.uec.ac.jp の現在の時刻は 2000/07/11 23:16 です
- ローカル コンピュータの現在の時刻は 2000/07/11 23:04 です
- ローカル コンピュータの時刻を
- \\cube.ee.uec.ac.jp と合わせますか? (Y/N) [Y]: y
- コマンドは正常に終了しました。