2000.6.2 ver.1.00 by R. Saito
(概要) 申請方法は、電気通信大学 ネットワーク管理専 門委員会 (uecnic) の指示にしたがって記入します。
(注意) UECNIC の ページは管理上大学の外 からのアクセスを禁止していますので、学外からは見ることはで きません。UECNIC がだれによって構成されているか、どういうネッ トワークの管理をしているかは、セキュリティ上問題があります ので、その内容を学内外に公開することを認められていません。 このページはその問題に抵触しないように内容を選び、 local IP address の普及の目的のために書いているつもりですが、 問題がありましたら、ご連絡下さいませ。
(記入方法) UECNIC への申請のしかた の部分を切り取って使用します。申請には、 1. uec.ac.jp 直下のsubnet 2. サブネットの新設 がありますが、 ここでは 2 を選択します。
(IP address の種類) 種類は global と local があります。 global IP address は通常使っている IP address で世界に共通 して使えるものです。local subnet は、ドメインの中だけで使い ます。研究室の中だけであれば、規約にしたがった IP address を使うことが認められていますが、電通大 の local address で は 電通大ドメインの中でだけ使うことができる subnet を設定し ていますのでこちらを使います。この IP address は、学外から はアクセスできません。またこの IP address は global address とともに、学外で使用することはできません。
(受理の可能性) 現在 研究室レベルの global の申請は、認められて いません。学科 レベルの subnet が飽和した場合でないと認めら れません。これに対し、local の申請は、理由がない限り サーク ル でも認められているようです。
(記入例) 我々の記入例を示し ます。研究室の場合には管理者は教官であることが望ましいです。 教官が e-mail を使わない場合には、長くいる人を割り当て、 e-mail address は admin などを利用するのが適当であると思い ます。