BSD/386
システムインストール

  1. # ifconfig ef0 130.153.140.55 netmask 0xffffff00
    130.153.140.55 は自分のIP Address
  2. # ifconfig ef0 link1
    Network Board が 3c509Tのとき(その他はマニュアルを参照)
  3. # route add default 130.153.140.1 130.153.140.1 は自分のところのgateway address
  4. # ping 130.153.128.36
    130.153.128.36 はCD-ROMのあるホスト。パケットが落ちていないか 確認する。
  5. # installsw -l uecuser
    Are you installing from tape, floppy, or CD-ROM? [cdrom]: -> return
    Is the distribution volume local or remote? [remote]: -> return
    Hostname of remote host?: -> 130.153.128.36
    成功しなければIPの確認をする。
    What directory is it mounted on? [/]: -> /cdrom
    What is the root of the install tree? [/a]: -> return
    ここでインストールファイルの一覧が出る。 右下に容量が出るので自分のところの容量を考慮して選ぶ。普通は 1 -> 2 -> Q(Required & Desired)と押してインストールを行う。 時間は３０分くらい。もし容量があれば emacs もインストールするとよい。
  6. 終わったら
    # /a/usr/sbin/chroot /a
  7. # . /.profile
  8. # /etc/fstab.sample /etc/fstab
    として /etc/fstab を編集する。
        /dev/wd0a  /    ufs rw 0 1
    /dev/wd0h  /usr ufs rw 0 2
    /dev/wd0b  swap mfs rw 0 0??????????
    ここでリブートを試してもよい。
  9. # cp /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime
    ただしこのままではMS-DOSと時計が一致しないので、その対策については ここを参照すること
  10. /etc/master.passwdを編集して(vipwを使う)、
    # pwd_mkdb -p /etc/master.passwd
  11. /etc/group,/etc/networksその他を編集する。
  12. reboot を行い、ちゃんと立ち上がるかどうか確認する。(起動時にOSが選べるかなども)