Cube での X の動作
- tube の X 端末 として使いたい場合。
- .xsession は、cube を「tube の X 端末」として使う場合には、
変更はいりません。この場合、X は自動的に、tube に login しま
す。また cube に適切な、resources を 読み込みます(詳しくは、cube の
/usr/X11/lib/X11/xdm/Xsession 参照)。
- cube 上の xterm を起動するには?
- 上記の設定で cube 上で作業したい場合には、twm の menu の 選択枝のな
かで Local の Xterm を選択すると、それは、cube の xterm が
動くようになっていますので、これで ok です (.cshrc.cube があることが
必要です。)
また、xclock は、cube の clock を 使っています。~
/.Xresources の 内容は参照されません。
- cube 上だけで独立した X を 走らせたい場合には?
- もし、home directory に .xsession.cube がある場合には、その内容
にしたがって動きます。自分の ~/.Xresource を参照したい場合には、
.xsession.cube で指定して下さい。(ただし、できる限り X で使う font は、
cube が 持っているものを使って下さい。) また、cube の memory が
8MB でまだ小さいので、大きな memory を必要とするものは、rsh で実行した
方が、swap の access が少ないので、動作が速くなります。この意味で、
まだ、X 端末としてお使いになる方が便利です。
http://dome.ee.uec.ac.jp\
(UEC internal only), rsaito@ee.uec.ac.jp