BSD/386 xsession

Cube での X の動作

tube の X 端末 として使いたい場合。
.xsession は、cube を「tube の X 端末」として使う場合には、 変更はいりません。この場合、X は自動的に、tube に login しま す。また cube に適切な、resources を 読み込みます(詳しくは、cube の /usr/X11/lib/X11/xdm/Xsession 参照)。

cube 上の xterm を起動するには?
上記の設定で cube 上で作業したい場合には、twm の menu の 選択枝のな かで Local の Xterm を選択すると、それは、cube の xterm が 動くようになっていますので、これで ok です (.cshrc.cube があることが 必要です。) また、xclock は、cube の clock を 使っています。~ /.Xresources の 内容は参照されません。

cube 上だけで独立した X を 走らせたい場合には?
もし、home directory に .xsession.cube がある場合には、その内容 にしたがって動きます。自分の ~/.Xresource を参照したい場合には、 .xsession.cube で指定して下さい。(ただし、できる限り X で使う font は、 cube が 持っているものを使って下さい。) また、cube の memory が 8MB でまだ小さいので、大きな memory を必要とするものは、rsh で実行した 方が、swap の access が少ないので、動作が速くなります。この意味で、 まだ、X 端末としてお使いになる方が便利です。
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