物性理論卓球台利用規則

2003.11.10 ver. 1.00 by R. Saito
2004.4.5 ver. 1.20 by R. Saito (利用時間改訂)

2003 年度の理学部マラソン大会(自修会主催)で,物性理論 4 年生チームが優秀な成績 3 位で入賞。卓球台を賞品で もらいました。4 年生チームの了承を得て,物性理論全 体の交流と健康増進のためみなさんで利用しようと言う ことになりました。4 年生のチームのみなさん,どうもありがとうございました。

物性理論のみなさんの合意が得られれば,8 階の奥のセ ミナー室に折り畳んだ状態でおかせてもらい,利用する ときだけ広げて使うようにしたいと思います。この部屋が 他の人に迷惑がかからないところであると思います。 ご理解どうぞよろしくお願い致します。

お互い気持良く利用するためにいくつかのルールを定め ました。以下に暫定的においておきます。お目をお通し 下さい。ご意見がありましたら齋藤まで。

利用上のルール

  1. (利用時間) 卓球台の利用は,8F のセミナー室で 原則として 12 時から 1 時までとします。さらに隣が 居室になりましたので、利用時間中であっても 十分に 配慮して声をかけて利用してください。
  2. (利用者) 物性理論の教職員(PD),学生,および教 職員学生といっしょに卓球をする人。物性理論関係者が 必ず一人以上立ち会い,管理責任をもつことが必要です。 利用者は,この利用規則を読み理解していることが必要です。
  3. (利用開始時)
    1. 8F の 2 つのセミナー室でセミナー等が開かれないことを確認してください。
    2. 机のキャスターのロックを手ではずして,なめらかに移動してください。
    3. 椅子はキャスターがないので,引きすらないで移動してください。
    4. 卓球台を広げるときは,1 人でもできないことはありませんが,とくに広げ方を 理解していない場合に 1 人で行うと危険です。2 人で行なってください。
    5. ネットとラケットは洗面台の下にあります。共有のラケット 4 つと ボール 3 個 あります。無い場合には利用前に齋藤まで言ってください。
  4. (利用中)
    1. 卓球に興じますとどうしても,大きな声がでます。またボールが外にでます。ドアをしめて行いましょう。休日夜間でも,大きな声をあげて,まわりに迷惑がかからないようにしてください。
    2. セミナーが始まりそうな場合には直ちに終了します。また隣のセミナー室で セミナーがあるときにも直ちに終了します。
    3. 隣のセミナー室でセミナーを開始するときに卓球が行われていたら, 『セミナーをするから』と一声かけて終わりにさせてあげてください。 音が聞こえる聞こえないの問題でなく,セミナーをやっているとなりで卓球をするのは 禁止とします。
    4. 共有ボール,共有ラケットを壊した場合には,直ちに新しいボールラケットを壊した時の参加者で責任をもって買ってください。ボールは常に 3 つ(ラケットは 4 つ)あるものとします。 ボールの場合には,齋藤に 100 円 はらって新しいボールを買ってください。(用意するよう努力します。無い場合には自分で用意してください。)
    5. 迷惑行為があった場合で,当事者に言いにくい場 合には 齋藤に e-mail (rsaito@flex.phys.tohoku.ac.jp) 下さい。 一定期間利用をを停止する場合があります。
  5. (利用終了時)
    1. 次に引き続き利用する人がいない限り,必ず片ずけてください。 間に時間がある場合も,片ずけてください。 引き続き利用する人が片ずけ方を理解していないことがないように, あとに利用する人が片付け方法を知っているか確認してください。
    2. 机や椅子をもとの位置に正確に戻してください。机のロックを かける必要はありません。最後の 2 人では大変ですから,4 人ぐらいで するようにしてください。めんどくさがったり,後片ずけがいい加減だと だれの責任ということは追求せず,全体で利用できなくなります。
    3. 使用後の卓球台は部屋の後方窓側に,危険の無いように折り畳んでおきます。 朝の直射日光が当たらないように注意下さい。あたると板がそりますので 光の当たりそうな部分のブラインドを下げておいてください。
    4. ラケットやボールネットは,洗面台の下においてください。ネットは箱にいれ ボールも転がらないように,箱にいれてください。
    5. マイラケットやマイボールはセミナー室におかないでください。 おきっ放しのものは共用のものとします。
    6. ごみなどを残さないようにしてください。自分のごみでなくても 卓球利用者は片ずけてください。また,セミナー室を積極的にきれいにする ことも考えてください。頻繁に利用する人は,自主的に黒板や部屋の掃除を してください。黒板の掃除は週 1 度,部屋は 月 1 度ぐらいを期待します。
    7. 部屋の掃除では,モップで水ふき,机や卓球台も軽く雑巾でふいてください。 毎回する必要はありません。机をどかしたときにするのは便利ですね。
  6. (そのほか)
    1. 卓球をするときには,できる限り齋藤を誘ってくださいね。仕事中でない限り 参加します。
    2. 卓球に夢中になって,ジャンプして怪我をしない ように十分注意下さい。セミナー室は,運動する空間と して作られていませんので滑ったりすることに 十分注 意してください。
    3. 卓球台に手をのせたり,座ったりすると変形のも とになります。またかっとなってラケットで卓球台をた たいて傷をつけないでください。使わないラケットを床 や卓球台の上におかないで,椅子の上においてください。 みなさんで大事に利用しましょう。
    4. 交代で卓球をするとき,机の上にみんなで座るの はマナーがよくありませんし,机のキャスターが壊れる 可能性があります(別の機会に,机の上に座ってキャス ターが壊れたことがありました)。座るなら椅子を使っ てください。
    5. 折り畳み卓球台は,1 つをたてて使うと個人練習ができます。 (周期は 半分になります。)
    6. 卓球台を折り畳むときには,2 ヶ所の金具を折り曲げる必要があります。 片方だと広がりませんし,折り畳めません。 無理な力を加えると金具が壊れる可能性があります。折り畳むとき,広げるときは そっとした力で両方操作してから行ってください。高級品ではありません,家庭用ですので丈夫には できていません。錆びてきたら 潤滑剤(556) をつけますので齋藤まで言ってください。
    7. 備付のボールや,ラケットは寄付したものです。あまり良いものではありませんが 大事に使ってください。自分のラケットを持つことをおすすめします。トイザラスに700 円で売っています。
    8. 特定の人が独占的に利用することがないように,あとから参加した人がいる場合には,必ず交代で行ってください。ここで交代とは 5 分を越えない時間で交代することとします。ダブルスとか,多くの人が利用することを目指してください。
    9. 卓球のうまい人は,積極的に教えてください。齋藤に教えてくれる人を歓迎します。
    10. 教官や先輩,友人が参加したときも,片ずけも一緒に作業するようにしてください。あとはお願いね,というのは無しにしてください。
    11. ネットが消耗してきた場合,新たのものを購入するときに利用者で負担をお願いすることがあることを了承してください。
    12. 新たにルールを希望する場合には,齋藤までお願いします。良い提案を待っています。
    13. 卓球は,物性理論の交流の場としてふさわしいものとしてみなさんが不愉快にならないようにお願いします。問題がある場合には,齋藤まで連絡下さい。
  7. リンク
    1. 大江卓球教室 (心から卓球が好きな人のために)
謝辞: 賞品を物性理論全体で利用することに合意してくれた 4 年生チームのみなさん,マラソン大会を主催してくれた理学部自修会,道路利用許可や賞品購入などマラソン大会を運営してくれたD2 櫻井さん,業務のあいまに卓球台購入に際して調査してくれた若生さん,卓球台導入に積極的に励ましてくれた倉本先生,予算がなく利益がほとんどないお値段で売ってくれた東北大生協(担当 藤巻氏)に感謝します。
管理者 齋藤 rsaito @flex.phys.tohoku.ac.jp