Laboratory Rule for Cleaning the Computor Room

木村・齋藤研 研究室の掃除

ver. 2.03 10/26/90 R. Saito

コンピュータの部屋は、全ての研究室の人が使う所です。またハー ドディスクなど機械的な部分は、紛塵に非常に弱く、掃除の内容が 寿命を決めます。以下の掃除は、研究室で順番に行なって下さい。

  1. 掃除の時間は部屋を利用している全ての人を、外に出して下 さい。椅子等もできる限り外に出して下さい。いかなる時も、掃除 を優先します。
  2. コンピュータの部屋を水ぶきします。水ぶきして、微細な紛塵 が床に堆積しているのを取り除きます。微細な紛塵はハードディスク に大敵です。椅子を取り除いて机の下、奥まで行ないます。 モップで床をぬらすのではなく、確実に埃を吸着して下さい。 そのためには、モップを頻繁にあらい固く絞って下さい。
  3. コンピュータ部屋においてある、私物を撤去します。撤去す るとは、持ち主の机まで移動することです。コンピュータ部屋に棚 に私物をおいてはいけません。名前がわからないものは、掃除者の 責任でコンピュータ部屋から除去して下さい。
  4. 書籍やマニュアル等は、出した人にかたずけさせるか、自分 で本棚の定められた空間に戻して下さい。出した人にかたずけをさ せない場合には、ed1s に e-mail を出して、注意をしてください。
  5. コンピュータの部屋においてある参考書を整理します。本棚 の中を整理します。
  6. 棚と机の上、display を良く絞ったゾウキンでふきます。ゴ ミ箱を空にします。
  7. 部屋をざっとみて、雑然としているところを直します。よご した人を注意します。あいている窓を閉めます。部屋が暑い場合に は、廊下側を開けて、窓側を開けないで下さい。排気ガス中の黒い 埃が入ってきます。これは電気を流すので、コンピュータ等の電気 製品にとって大変危険です。
  8. そうじ道具は洗って戻して下さい。とくに モップは、さかさ まにして乾かしてから、さかさまにして ロッカーに入れて下さい。
  9. 記録(% souji コマンド) に記入をして、次の人の名前を書き込みます。 1 人で掃除をした場合には、欠席した人の名前を書き込みます。 e-mail(次の項参照) を送ったことを記入します。
  10. 次の人に e-mail を送ります。e-mail が送られないことで、 掃除を忘れた場合には、penalty の一部を e-mail を出すべき人が 責任を受け取らなければならないとします。ただし、この数に関し ては、いろいろ状況がありますので、当事者によって話し合って決 めて下さい。(例えば 前日に e-mail をだして、その日正当な理由 によってe-mail をみなかった場合には、責任はおおきくなります。) e-mail を見たと受け取りを要求し、実際に受け取りをもらった場 合には、e-mail を出した人の 責任は 0 になります。話合いが無 い場合には、全て掃除をしなかった人の責任です。
注意: 掃除がなされない人は、コンピュータの利用を停止いたしま す。1 週間以上掃除がなされない場合には、コンピュータを shutdown します。警告を無視した場合には、3 倍の掃除負担があ てられます。2 度続けてサボった場合には、9 倍以下 27倍、81 倍 となります。9 倍になった時点で利用停止とします。卒業論文作成中で 停止処分になった場合には、+6 で仮利用を認めることにしました。


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