購入の記録

CPU とメモリーの実装

配線

Linux のインストール

Intel Compiler のインストール

最新の Linux Fedora 8 に Intel Fortran 10.1 をインストール しようとする方も多いと思いますが、Fedora 8 を default で入れた ままではインストールに失敗します。私の経験を書いておきますので、 参考にして下さい。尚、Fortran 10.1 では SSE4 演算命令が使え、 45nm の新しい CPU では割り算などが高速に実行されます。

1) 環境設定 Fedora は 7 以後、tcsh, emacs が default ではインストールされて ないので、これらを使う場合、まずネットワーク環境を設定してから、

 yum install tcsh 
 yum install emacs

というコマンドでインストールする必要がある。

2) Intel コンパイラ Intel コンパイラは gcc の上で動くので、Linux(SUSEでも)の インストールの際(或いはインストール後追加で)、gcc などの 開発環境をインストールしておく必要がある。次に、Fedora 7 & 8 では、 Intel コンパイラで必要な libstdc++.so.5 がシステム上に存在しない ため(libstdc++.so.6になっている)、そのままではインストールに 失敗する。そこで、libstdc++.so.5 を次のコマンドで取ってくる。

 yum -y install compat-libstdc++-33

これで libstdc++.so.5 をインストールできるので、後は Intel Fortran の

http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?ProductID=907&DwnldID=4977&lang=jpn

URL ロケーションの場所をクリックする。 downloadをするのは1番とMKL。 展開してcd l_fc_p_10.1.018 ./install.sh をする。 メッセージを読みy,accept,enterを入力する。

終了後、

cd /opt/intel/fc/10.1.018/bin に移動し、

rootで次のコマンドを入力

tcsh
source ./ifortvars.csh

これでパスが通り終了となる。

コンパイルはifortで行う。

動作チェック

横山さんによって、8コア全て動かした状況で電力測定171W。 省電力CPUでないものは196W。アイドル時は90W。計算時間は、省電力CPUと違いが無い。

MPICH2 のインストール

Network Boot への挑戦 PEX

究極の作業としてHDDを抜いて、HDDなしでLinuxを立ち上げる。HDDは親の機械をマウントして使う。

http://mitty.jp/pc/networkboot/

を参考に挑戦


トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS