グラファイトの研究 (1998)
- 研究目的
- 直径が 1 nm 程度のグラファイト微結晶は、表面に存在する炭素原
子数とシグマ骨格中の炭素原子数が同程度であり反応性に富む。グ
ラファイト微結晶をもちいた二次電池も、黒鉛結晶より大きな充放
電特性を示す。グラファイト微結晶構造は、個体や分子に見られな
い新しい量子効果を伴う未知の物性が可能である。本研究では、グ
ラファイトの電子状態の特殊性を利用し新機能を見出すこと目的と
する。本研究は、単一または数種類の原子が作る立体構造の物性を
創造する点に特色があり、未知の物性探索の意義がある。また吸着
材料、二次電池への応用等の近未来に重要な開発対象となる技術革
新に新しい知見を与える貢献をしたいと考えている。
- グラファイト微結晶での Li の過剰吸着機構
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計算化学実験 (著者:堀憲次、山崎鈴子。丸善 1998) (関連ページ多数)
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