理論グループのミーティングの報告

日時: 98/05/19
場所: 斉藤理一郎助教授教官室 西5-517

平原の活動報告
  1. C68 個のダイヤモンドクラスターにメチルラジカルを近付けたときの反応の様子の animation と その時の potential energy を報告しました。
    先日のセミナー発表でも指摘されたが、結果に対する考察がなされていなく、 ただ結果の羅列になってしまいました。
  2. 来週までの課題
    (1)CH4,H2 等の小さな反応についての解析
    ・HOF,BOND LENGTH をプロットする。
    ・FORCE 計算による基準振動解析
    (2)違ったサイズのダイヤモンドクラスターを使った計算
    ・計算時間短縮のためにC68 個以下のダイヤモンドクラスターを作成する。
    ・CH3* とダイヤモンドクラスターの反応はクラスターサイズに依存するかどうかを 調べる。(反応時間、potential energy 等)
    (3)flex と windows の mopac の計算時間を比較する。
    ・原子数と計算時間との関係をプロットする。