水泳 稲荷スクール 2001 年

木村・齋藤研究室では、世界的に活躍する 選手を育てた、理論グループの稲荷徹コー チをむかえて夏季水泳教室を電通大プールにおいて毎日厳しく練習 することになった。受講生は毎日の学習の記録を以下に記し、コー チの指導を忘れずに各員一層 奮励 努力せよ。

関連リンク: 世界水泳福岡2001

練習の記録 (新しい順、水中でメモをとってはならない。指導 をうけたものは必ず記録。)

(7.11-26 まで出張で齋藤はお休み。他の人習ったら入力を御願いします。)

(2001.8.3) クロールの指導 今日は手のふりが大きな point になりました。水泳のポイントは, 肘だね。と悟りました。

  1. 水上で肘より先の部分に力が入ってはいけない。肘から先は 肘からだらりと下に垂れていなければならない。したがって,指 先のさすラインは,進行方向に平行に一直線上になる。
  2. 力が入ると,指先のさすラインが外側を向き楕円になる。こ れは動作に力がかかっていることを意味する。また肩の回りが悪い。 これは抵抗になる。
  3. 肘から下をだらりとするためには,水上で肘が高くあがらな いといけない。そのためには,肩こりを取るような,肩をぐるぐる 廻す動作を積極的にいれる。これがとても重要。
  4. 肩をぐるぐる廻す動作をするときに,首の軸がぶれてはいけ ない。首の軸上に肩を廻す支点があることが必要。
  5. スピードトレーニング。意識してスピードを出しても形が崩 れてはいけない。後半にスピードにのって大きく泳げるかが point. 本日のタイム 22sec / 25m . まだまだ。(Inari コーチは 軽く泳いで 29sec/50m. 大分タイムが落ちたといっていました。)
  6. 手を入水時に親指からいれて,小指をしたにするまでの動作 を手を伸ばしたままで行う。そうすると手をかくとき,より多くの 水を取り込むことができる。確にスピードがあがりました。

(2001.8.3) 平泳ぎの指導

  1. 今日はけのびの状態で,1秒ぐらい前進し,次に大きく蹴って 進む練習。はじめは,9 回/25m , 2回目は 8 回/25m です。
  2. 大きく強く蹴ること。足首からの先の形が蹴るとき重要です。
  3. 手を伸ばす動作と手を広げる動作をなめらかに連続して行う。 次のかきこみの動作の準備をけのびの間に済ませておくことが必要。
  4. 手を伸ばすとき,脇を絞めるようにするとかっこいい。 抵抗も少ない。

(2001.8.2) クロールの指導

久々に指導が始まりました。大分泳いでいなかったので形が悪 くなっていました。また 1 から練習です。

  1. 手が前で交差するように入っている。平行になるように入れる。
  2. 呼吸をするために,首を左に廻すと,右手が中央よりに入水している。 手の位置を意識。
  3. 首が左右にぶれている。ロスになるので,動かないように手の入水を確認。
  4. ドリル練習 2. 7-8m けのびばた足で前進して,そのスピードを保ちながら 次に手の動作を入れる。(足のスピードを変えないようにするのがポイント)
  5. 手を入水後,水の中で水平に保って進む時間が必要。これで手が沈むのは 位置が悪い。水の流れにしたがって手が置かれていなければならない。
  6. 肘の位置に注意。どの泳法でも肘が曲がって力がかかる。

(2001.8.2) 平泳ぎの指導

  1. だいたい良い。肘を曲げ,肘から手の先が水の流れに常に垂直になるように する。つまり,肘から先で水を受け推力を得る意識が重要。
  2. 手を伸ばしたあと,手をひく前に手を広げる動作が必要。肘がすこし前にでて,水を抱え込むことが必要である。
  3. 上体を大きく水面から出す動作が自然にでると良い。

(2001.7.10) クロールの指導

  1. ドリル練習 1. 右手だけで 3 回 次に 左手だけで 3 回 かく
  2. キックと手のタイミング、右手を入れるとき左足、左手を入れるとき右足 になるようにする。2 ビート、4 ビート、6 ビート全て同じ。自然に出来るまで 反復。
  3. キックは上から下にするほうを力強く大きくする。そうするとももから足首にかけて水流が発生する。これを推進力に利用する。

(2001.7.10) 平泳ぎの指導

  1. ドリル練習 1. 足だけで 3 回 次に 手を大きく 1 回 かく
  2. (参考) 上の操作をするとバタフライ的な動きになる。クロー ルは左右のからだのねじりが重要だが、バタフライはからだの上下 運動がpoint.

(2001.7.9) コーチからの直接の指導はなかった。(時間がずれた。残念。)

(2001.7.6) クロールの指導

  1. 水に入れた手を肘を伸ばした状態で後ろに行くぐらい最後までかく。
  2. 額に水面がくるようにする。
  3. スピードをあげる場合には、手の押すことが出来るところまで後ろに押す。
  4. 水面から手がでるときは、肘を曲げてでるようにする。小指からでる。
  5. お腹をへこませ胸をはると、からだのぶれが少なくなる。
  6. S字に手を掻く練習。まずは両手を伸ばした状態から、腰の横に持ってくる所までを反復練習。(和田)

(2001.7.5) クロールの指導

  1. 水に入れる手が中央に集まりすぎている。手が交差するような形で入れてはならない。
  2. 水に手を入れてから、りんご分の水を丸めてから引き込むような動作が必要。
  3. S 字形の手の先の動きが必要。
  4. 水に手を入れてから、後ろ側の手が水を離れるまでの時間程度少し待つのが 良い。
  5. 手を最後まで押し出すことが大きなストロークの基本。
  6. 水中で手の位置は押すベクトルと常に直角になるように形をつくらねばならない。
  7. 手でこいだ水の感触がからだに感じてはならない。どこかでロスをしているはず。
  8. 腕を上げるときは肘から上げる。(和田)
  9. 全体的にもっと力を抜いた方が良い。(和田)
  10. 息継ぎを我慢しすぎ。(和田)

(2001.7.5) 平泳ぎの指導

  1. キックが力強くできているか確認する。
  2. 息継ぎは毎回行った方が良い。(和田)

(2001.7.4) クロールの指導

  1. 水面上の手の位置が低い。肩の回転を積極的に行う。
  2. 頭が水中で沈まないように、手を入れたあと少し外側に押す。
  3. 大きく手をかいて、25m で 11 回ぐらいでこげるようにする。
  4. 頭がぶれないこと。
  5. 肩の回転にあわせた、からだ全体の動作が連動する必要がある。

(2001.7.4) 平泳ぎの指導

  1. 戻す手が、前へならえをするようにだすと、抵抗が最小になる。
  2. そのために、頭を大きく上にあげる。

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