cp
シュミレーションの設定を与えるキーワード
- × 電子の仮想質量。(実数)
- × 時間刻み。(実数)
- ○ 総スッテプ数。(整数)
- ○ 残差の許容量。(実数)
- × クエンチング係数(実数)
- × クエンチングをかける間隔。(整数)
このキーワードは2行必要である。最初の行は原子系の分子動力学
シュミレーション用の値。 2行目は電子系だけの計算に寄与。
したがって、一行目の総スッテプ数を 0にすると電子系の緩和だけを
行い、与えられた原子配置での状態を計算することができる。
クエンチング係数とは運動エネルギーをダンプさせる数であり、
電子系の安定解を得るには0.5 位がよい。なお、この係数は
0 〜1 でなければならない。
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