Unix directory の 構成
理論グループの学生の研究は、先輩から後輩に受け継がれていきま
す。先輩が作ったプログラムは、修論や卒論を通じて説明され、研
究室の個人の directory 上に保存されます。従って directory 名
は、わかりやすいものでなければいけません。
誰がみてもわかる構造であり、検索しやすいこと。
とくに file 名や directory 名が想像出来ないものは探すのに困
難を要します。file の 名前は、長くても良いですからわかりやす
いことを前提として下さい。
Home directory から次の directory があることを期待します。
- ~/tex : LaTeX の directory
- ~/for ~/c : Fortran, C の directory
- ~/eps : 全ての eps files
- ~/xfig : xfig files
- ~/xvgr : xvgr files
- ~/public_html : WWW files (symbolic link したもの)
public_html は研究室の Web にアクセスできる partition に
symblic link します。super user に聞いて設定してもらって下さい。
図は eps file にしておくと、OHP 論文を作る時便利
重要なのは、xfig や xvgr から作った eps file は ~/eps におい
て下さい。 tex の directory や xfig の directory にあると探
すのが大変です。また xfig から作られた eps file は AAA.fig
AAA.eps と file 名を 一致させておいて下さい。eps file には、
元の file の情報を書いておくと便利です。eps file は卒業する
時にも消さないで下さい。
~/for や ~/tex の directory には README という file を作り、
そのしたの subdirectory の構造や、プログラム や Latex の
file の説明をしておいて下さい。その方が、自分自身の管理にも
なります。
プログラムの version は重要
同じ プログラム を改良する場合には、plot-xyz-1, plot-xyz-2
とか 番号をつけて下さい。下線 _ を file 名や directory 名に
使わないようにして下さい。これは その file 名を LaTeX で使い
たいときに困難を生じるからです。作成者の名前や日付はとても重
要です。
ここ
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コメン
トまたはアドバイスなどがあれば以下のアドレスへどうぞ。
rsaito@ee.uec.ac.jp