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今までやってきたこと
3月
○研究室がきまる。
HDLの本を読むよう言われる。
4月
○週2回3週間 画像技研へ行き、研究の全体像を勉強した。
また VHDL の理解を深めるための課題をした。

主な課題
・整数の内積をする記述(VHDL)を書く。
・浮動小数点(32bit)の積算を VHDLで記述する。
・浮動小数点(32bit)の加減算を VHDLで記述する。

それぞれ、論理が正しいか確かめるため、シミュレーションを行った。

5月
○画像技研でのミーティング、理論グループのセミナが週1回づつになる。
・ハウスホルダ変換、二分法、逆反復法、逆変換のアルゴリズムを勉強した。
・行列計算に適した メモリやFPGAの 配置を考える。

6月
○FPGAを扱うための実験ボード用に、自作基板を接続して7セグメントLEDを点灯させてみた。

これからやるべきこと
○演算チップの設計がメイン

・メモリとFPGA の配置と計算アルゴリズムを突き詰める。
・必要な演算は 加減算、乗算、除算、平方根。
・メモリ〜FPGA 間の通信の制御。
・FPGA の設計が出来たら、試作ボードの制作にはいる。

○FPGA の評価用の実験基板を作り、パソコンからコントロールしたり、動作を検査したりできるようにできたらいい。