コメントです。 まず 報告は、出来るかぎりその日のうちにお願いします。 余裕をもった行動が、楽です。 Ryoma> =============================================================== Ryoma> 6/5 第12回 meeting の報告 Ryoma> ○FLEX を動的に使うことに関して話した Ryoma> # 基盤上での書き込みは前提としておいて Ryoma> Ryoma> 書き込みのspeed Ryoma> FLEX10K -> 遅い Ryoma> FLEX8000 -> gate 数不足 Ryoma> # Altera 以外に 最適なものがあるかも Ryoma> # 動的に使う場合、必要とされる書き込みの速さはどれくらいか? 0.1 秒ぐらいです。 Ryoma> ○評価ボードに関して話した Ryoma> ・FLEX を動的に使ってみる Ryoma> ・評価ボードを作ってみる Ryoma> パソコン用パラレルインターフェイスがあるといいかも.. Ryoma> # プリンターポートでも行けるんでないか? Ryoma> # そのようなものがあれば便利 Ryoma> # どのようなスペックになるか? パソコン側の soft をつくって、design kit にある printer port を使って通信を実行してみて下さい。出来ますか? ==> ryouma 君 Ryoma> ○FLEX の コンフィギュレーションについて Ryoma> ITLで調べる 高田さんに、fleqcq.c のソースを e-mail で送って下さい。 ==> nguyen 君 Ryoma> ○VHDLシミュレータ・シンセサイザーに関して。 Ryoma> # 直接 ダウンロードファイル、もしくはそれに近いもの Ryoma> を生成できないか? これは何を言いたいか理解できません。ryouma 君説明して下さい。 Ryoma> Version 問い合わせ先 Ryoma> leapfrog V2.2 研究系の管理者の岡野さんに聞いてみる。 Ryoma> PeakVHDL/FPGA 3.20c 日本の代理店は InterLink Ryoma> Max2+plusII Ryoma> 有限会社インターリンク Ryoma> 住所 〒231 横浜氏中区蓬莱町2-6-2 LM 関内 第三208 Ryoma> e-mail sales@ilink.co.jp Ryoma> TEL 045-262-3960 Ryoma> FAX 045-262-3965 Ryoma> ※PeakVHDL/FPGA の 販売代理店 Ryoma> ここの代表の方は 電気通信大学の出身者で Ryoma> 倉重さんといいます。 Ryoma> ○ chip の設計に関して Ryoma> # これがメインの仕事 そうです。しかし、物理的な境界条件が多すぎるので、 現実を見るために ハードもつくりつつ研究を進めるのが 足場がしっかりとした進め方です。 Ryoma> ・除算のアルゴリズムにはどんなものがあるか? Ryoma> ・平方根のアルゴリズムはどんなものがあるか? Ryoma> # ITL の方でも調べる 掛け算が、ITL で通らなかったのですか? ==> 高田さん これは ITL での回答をまって進めることで十分です。 chip の VHDL 設計は、掛け算の実時間を評価してから はじめましょう。 Ryoma> ・かけ算がMax2+plusII で通らない。 Ryoma> logic cell が多すぎる。 Ryoma> -> optimaize option speed が原因? 領域の option で実行して下さい。 Ryoma> % いくつかのbit数のかけ算の記述を用意する この方針が正しいです。bit 数を parameter に入れることができ るようなソースプログラムが理想的。 Ryoma> % ひたすら足し算でかけ算を記述してみる。 Ryoma> % またひたすら引き算で割算を記述してみる。 Ryoma> ○ その他.... Ryoma> # 行列データの分割はできないか? できるなら価値がある。 Ryoma> # 普通はしないような計算で固有値、固有ベクトルを求められないか? 答えは出来ます。本卒業研究では取り扱いません。これは指導教官 の方針です。 Ryoma> # LSI 化する場合に問題がないか? Ryoma> LSI --+---DRAM 大きいと入り切らない、キャッシュ程度? Ryoma> | Ryoma> +---LOGIC Ryoma> | Ryoma> +---FPGA Ryoma> ->LSI の中身 本卒業研究では 本当の LSI 化まで踏み込みません。予算も man power も経験 いずれも不十分です。LSI 化を見越した設計が必要 ですが、また LSI の物理的境界条件が厳しすぎて、まず現実的に FPGA で実現することが必要です。 本当に LSI 化するのであれば、ITL の実力を FPGA で見てからで す。我々も ITL の実力に見合った力をもっていることが必要です。 実力とは、技術であり、それを支える科学であり、実行に移す能力 だと思います。