ここでは、コンパイル・論理合成・コンパイラー・プログラマー などを動かす際、EError Message で困った経験を記録します。参 考にしてください。
必ず新しいもの順になるように書くこと。
対策: 下位階層のプログラム内でのピン設定はしなくても良い。
上位階層のプログラム内に下位階層のポートを全て宣言する。
ポートマップにより下位階層のポート全てに接続する信号を指定する。
( by m-abe 2001.7.3)
対策: process 文で挟まない空間におく、process 文に 適当な wait 文 を入れる。
(by rsaito 2001.5.24)
対策: 一つの process でだけ代入するように直す。if 文での分岐中なら それぞれの分岐先で信号代入文 a<=b があっても良い。
(by rsaito 2001.5.24)
対策: まず,コンパイルしてみる。そのあと"File"メニューで "Rebuild Hierarchy"を選択する。次に"Options"メニューで "Synthesize"画面でdevice family を "Altera all device"にし,左下の"Include Synopsys library"にチェックを入れる。
(by m-abe 2001.6.1)
対策:Carry_sum はleonardo のライブラリであり、Max+plus2 のバージョンが低いとそのライブラリはカバーしていない。もし使用しているMax+plus2 のバージョンが10.00 以下なら10.01 以上にUpdateする必要がある。Update FileはALTERA のWeb Page からダウンロードすることができる。
(by inari 2001.12.03)
対策:Compiler を立ち上げたときに、Interfaces->EDIF Netlist Reader SettingのVendorの設定を確認する。Leonardo で論理合成したときは、Exempler 、Peak VHDL で論理合成したときはSynopsys を選択。それを行ってもCan't find design file … となるときは、論理合成の最適化がうまくいっていない。信号の衝突等をしていないかソースファイルを確認するべし。
(by inari 2001.11.06)
対策:
-------------------------- flex% su password: flex# cd /local4/maxplus2/adm flex# max2protd --------------------------
-------------------------- flex# lmutil lmstat alterad: UP v6.0 mgcld: UP v6.1 -------------------------- となっていればOK!
(by inari 2001.11.06)
対策: ファイルが入ってるフォルダをデスクトップに置いとくのが原因であるからデスクトップから移動させる。
(by m-abe 2001.6.19)
対策: "Options"メニューで "Hard Ware Setup"を選び、"Byte Blaster"を選択する。
(by m-abe 2001.6.1)
対策: 何かの設定がなされていないのが原因。
(by rsaito 2001.5.24)
対策: byte blaster cable がつながっていない。電源が入っていない。 もしくは,ジャンパの設定が正しくない。
(by rsaito 2001.5.24)
対策: IC 番号「EM84502」から、その IC の データシートを Web で検索した。http://www.emc.com.tw/database/SA2/Mc/EM84502.pdf にあった。 => 教訓: 過去の卒論に無いのが問題。卒論には、データシートなど必要な 資料を添付すること。また、使った pdf file は 研究室 Web 上においてリンクし さらに、どこから入手したかの Web も記録すること。
(by rsaito 2001.5.24)