第四回(98/05/12)のコメント

今週はうまくいきませんでしたね。仕事を独立にする時には、人の仕事を 待つことなく、自分でプログラムの検証を行なって下さい。

山岡君の VHDL のソースは シミュレーションとしては動いている ようですので、実際の回路で動作しないのであれば、もうすこし簡 単な動作で memory 上に書き込み読めるかどうかを確認するプログ ラムを作製する必要があります。それが動作を検証するもっとも簡単 な方法です。

実際の回路での動作クロックを非常に遅くしてはどうでしょうか?

STATE によって、回路が動作する仕組みは理解できました。 状態が多次元になる場合を将来想定する必要がありそうですね。

沼君の c の プログラムは、独立に検証できることが必要だと思い ます。Flex 8000 シリーズを利用して、ポートの入出力を正しく動 作しているか試してみれば良いと思います。

内積計算は行列のベクトルを想定しています。n 次元での計算であ るように プログラムを修正して下さい

Flex10K の 松尾君のボードは、実際に動かすと ノイズがでます。 また、ボードのままで作業していますといつか壊れてしまいます。 アルミのケースにいれる工作を今週の大きな課題として下さい。

/rp-se-980512 の directory は 755 でなく 775 の permission にして下さい。 mule で編集する時に autosaving 機構が正しく動作しません。


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