第十回(98/06/23)のコメント
山岡君の方は、少しすっきりしたコーディングになりました。セミ
ナでもいいましたが、信号の手順をかいた file を用意下さい。
Handshake の仕組みがまだ十分ではありません。ソースの説明より、
仕組みの説明の方が重要になって来ました。掛け算のプログラムは、
例としては非常にわかりやすいので、c++ builder で A*B => C を
するようなものを作製してみて下さい。(最初のパネルは沼君から
聞けば良いと思います。) プログラムソースは後の人が理解できる
程度のコメントを加えて下さい。
来週に、内積のルーティンが動く事を期待しています。
また、vhdl と memory の間の通信も実現出来ると良いと思います。
沼君の方は、大部 c++ builder を極めて来ました。入出力の
floating point が直接表示される事を期待します。vhdl の記述も、
あと少しで動くと思います。是非実行してみて下さい。夏休みは授
業がありませんから、研究が進むと思います。沼君で進めるだけ
進んでおいて下さい。
来週で、前期の理論セミナーは終りです。終りに出来るように内積
まで完成させて下さい。夏休み中は、不定期に作業報告と進行を
M1 だけで行ないます。
rsaito@ee.uec.ac.jp