理論グループのミーティングの報告

日時: 98/09/29
場所: 齋藤理一郎助教授教官室 西5-517

山岡は夏休み明け最初のミーティングとして今後の方針を示し、沼さんはUPボードにおいてのVGA機能を扱うVHDLを説明した。

山岡

現在までに浮動小数点数の内積計算まで行なうことが出来るので、今後はメモリも使って大規模な計算も可能にし、また、目標である行列の計算を行なっていく予定。

以上 山岡 98/09/29/16:40

<VGA出力プログラム>vga2.vhd

(ソース説明)
ボードのクロックに同期したカウンタを先に設け、ここで垂直および水平同期信号のタイミングをはかる。そして、水平同期信号の回数を調べるための水平同期カウンタも設けてある。次のVGA driverプロセスでその信号のタイミングを設定する。

今回はアルテラから頂いたユニバーシティープログラムのUP1ボードを使ってVGAディスプレイに出力するVHDLプログラムを作った。このプログラムでは、ディスプレイに赤い画面を表示させる予定だったが、スイッチを押しても一瞬だけ赤い線が表示されるだけで完全に表示されなかった。VGA driverのプロセス文が長すぎると先生から指摘を受けた。

VGA出力のタイミングについては、こちらの方をご覧下さい。

以上 沼 98/10/02/17:00