第二十回(98/12/01)のコメント

山岡君の方は、設計の方針がたったので、まずこれで最初のハウス ホルダー変換まで完成させ、三重対角行列の 値が正しくでるか、 通常の計算と比較してみてくだっさい。プログラムは、八木君か安 藤君が持っています。山岡君は卒論に着手してください。

沼君に対するコメントは、「このプログラムが完全に動作できるよ うに、最初のPCとFPGAの入出力のところから作り直す」ではなく、 まずPCとFPGAの入出力の部分だけの動作確認をして、それが動いて から FPGA と DRAM との入出力の動作確認をすることが必要である と思います。いきなり大きなプログラムを作っても、動かないのな ら、分割して処理することが必要です。

また refresh の process は read と write の process から 分 離して処理する方が良いと思います。

来週までに、両名ともすこし計算結果がでることを期待しています。


rsaito@ee.uec.ac.jp