ハウスホルダー変換での基本的なデータの流れは、これで ok です。 loop によって iterative に行うところは、loop の表現で書けば 良いと思います。loop の中の 1 つ前の処理を次の loop の空いて いるときに行う場合があると思いますが、その場合の表記を明確にする 必要があります。
GL から GS に データが流れる場合、同じ ベクトルが何回も読み 込みだけに使われています。(w_k etc) これは、GL と GS の間に SDRAM をつけるのが適当だと思います。容量は、w_k, p_k の 2N word (1 word = 8byte) 程度だと思います。ver. 2.02 にしてはど うですか?
通信量と演算の関係についての文書を加えておいて下さい。線形計 算において、やはり本質は 通信量と演算 が 1:1 に近いというこ とにつきると思います。従って、流れを書く時にも通信量と演算 が 1:1 であることを想定して作って行けば良いと思います。
memory cash の構造について、高田さんから聞く。
高田さんに、行列計算における data 通信量と演算量の関係を説明する。 1GFP にするには、30 個の GS (or GM) が必要です。