第9回 (97/09/30) のコメント
学生の提案で、ハードを ISA バス interface + FPGA ボード上で
実現しようというものです。限られた時間で成果をあげることが出
来るかは、時間を計画的に使えるかどうかが課題になってきます。
設計図が出来た段階で、高田さんのコメントをもらい、Go するか
どうか決めます。
ISA バスの interface が正しく動くかどうか、FPGA ボードとは、
別に検証することが出来ることが必要です。
計画を Go する為には、計画表が必要です。
Go しない場合には、VHDL でプログラムを完成させることを主目的
とします。
第9回の発表での細かな注意
計画を話す場合には、
- 現実可能であること。計画(日程を含めて)があること。
- 計画が煮詰まっていること。設計図があること。
- 部品の調達まで調べてあること。
などが、説得力を強くする条件です。今回は、時間も無かったでしょ
うが、いずれも満たしていませんでした。まだお金を出そうという
気にはさせてくれません。
rsaito@ee.uec.ac.jp