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Unix directory の 構成

理論グループの学生の研究は、先輩から後輩に受け継がれていきま す。先輩が作ったプログラムは、修論や卒論を通じて説明され、研 究室の個人の directory 上に保存されます。従って directory 名 は、わかりやすいものでなければいけません。

誰がみてもわかる構造であり、検索しやすいこと。

とくに file 名や directory 名が想像出来ないものは探すのに困 難を要します。file の 名前は、長くても良いですからわかりやす いことを前提として下さい。

Home directory から次の directory があることを期待します。

  1. ~/tex : LaTeX の directory
  2. ~/for ~/c : Fortran, C の directory
  3. ~/eps : 全ての eps files
  4. ~/xfig : xfig files
  5. ~/xvgr : xvgr files
  6. ~/public_html : WWW files (symbolic link したもの)
public_html は研究室の Web にアクセスできる partition に symblic link します。super user に聞いて設定してもらって下さい。

図は eps file にしておくと、OHP 論文を作る時便利

重要なのは、xfig や xvgr から作った eps file は ~/eps におい て下さい。 tex の directory や xfig の directory にあると探 すのが大変です。また xfig から作られた eps file は AAA.fig AAA.eps と file 名を 一致させておいて下さい。eps file には、 元の file の情報を書いておくと便利です。eps file は卒業する 時にも消さないで下さい。

~/for や ~/tex の directory には README という file を作り、 そのしたの subdirectory の構造や、プログラム や Latex の file の説明をしておいて下さい。その方が、自分自身の管理にも なります。

プログラムの version は重要

同じ プログラム を改良する場合には、plot-xyz-1, plot-xyz-2 とか 番号をつけて下さい。下線 _ を file 名や directory 名に 使わないようにして下さい。これは その file 名を LaTeX で使い たいときに困難を生じるからです。作成者の名前や日付はとても重 要です。
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rsaito@ee.uec.ac.jp