A-94 E3 Computer Nyumon C-group
A-94 E3 コンピューター入門 第二
☆〜☆〜☆〜☆〜 C グループ 〜☆〜☆〜☆〜☆
変換指定子の一覧
整数変換子 %d %o %x %X %u
整数値を変換します。%d は 10進数 %o は 8進数 %x は 16進数に変換します。
そして、%u は 符号無しの整数の変換をします。
%x は小文字になって %X は大文字になります。
実数変換子 %f %e %E %g %G
実数値を変換します。%f では [-]ddd.ddd の様に変換されます。
%e だと [-]d.ddde+-ddd の様に変換されます。
%g だと [-]ddd.ddd か [-]d.ddde+-ddd の 様に変換されます。
%E %G は e の 部分が 大文字になります。
文字変換子 %c
文字を変換します。引数は char 型ですが int 型でも大丈夫です。
文字列変換子 %s
文字列を変換します。引数はポインタでなくてはいけません。
フィールド指定。
マイナス %-s
左詰めに変換します。指定しないと 右詰めです。
プラス %+d
数字の変換に 必ず 符号を付けます。+ -
ゼロ %0d
余白を 0で埋めます。フィールド幅指定と組み合わせる時は %010d のように書きます。8進数の意味ではないです。
フィールド幅指定 %10f
文字数を制限できます。この場合 10文字になります。
精度指定 %10.5f
この場合、小数点以下を 5桁 まで にします。 0 にすると小数点以下を変換しません。
空白 % d
ブランクを 1つ開けておくと 引数が 負でない数の時に空白を先頭に加えます。
フィールド幅指定 %10f
長精度指定(エル) %ld
引数の精度が 長精度(long int) の時指定します。printf の時は指定しなくてもかまいません。scanf では 指定しないと おかしな結果になってしまいます。
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