A-94 E3 コンピューター入門 第二

int f();
int main()
{       int x = 1,y;
        y = f(x);
        exit;
}

int f(a)
int a;
{  return a+1;   }

1つのプログラムには必ず main() という関数が必要です。プログラムはmain()関数から実行されます。

関数の型を最初の方で 変数と同じように宣言します。

1. 関数 main() では、引数をx として 関数 f() を 呼出しています。
   
2. 関数 f() では、まず 受け取った引数を 変数a に代入しています。
   
3. そして 変数a に 1 を 加えたものを 関数の値(戻り値) として終ります
   
4. 関数 main() に戻ってきて y に f(x)の戻り値が代入されて、exit で終了。