plot や plot3d で 新しく開かれた、window
上の menu から、Color や Axes や Projection を選択して、自分の好きな
光のあてかたや座標軸や投影法を選びます。見る方向もマウスで
同時にできます。
これで 決まりというところで、File を選択し、
そのなかの print を選択し、→にそってマウスを右に移動しますと、
出力の形式がでてきます。printer に出力したい場合には、Postscript
を選択します。また カラーの Postscript に出力できる場合には、
Color Postscript を選択します。WWW などの image に選択する場合には、
GIF を 選択します。
Output Filename を表示する window が開きますので、
file 名を変更して、Confirm (確認) をおします。これで Maple での作業
は終りです。
ps file を印刷する前に、gs で preview します。
% gs filename.ps
filename.ps は見たい file 名です。カラー の Postscript file であればカラーで表示されるはずです。
印刷は、lpr コマンドでします。
% lpr filename.ps
これで、lpr の default の printer に 出力されます。
% lpq
で、出力の順番待ちを見る事ができます。すぐ印刷しないからといって、 lpr コマンドを沢山打たないようにしましょう。順番待ちに名前がない場合には、 既に 印刷を開始している場合がありますので、printer からの 出力に 自分の結果が出ていないか見てみます。
電通大の研究系の アカウントを持っている人
( 4 年以上で卒業研究、大学院の研究で情報処理センターに有料で
アカウント登録している人 ) は、 Cannon Pixel Printer (西 3 二階 研究系の
グラフィック 端末室) で 印刷
できます。まず jaq.cc.uec.ac.jp に file を ftp して下さい。続いて
jaq.cc.uec.ac.jp に telnet して、
% lpr -Pfiery filename.ps
としてください。fiery が Cannon Pixel Printer の名前になります。-Pfiery への出力は、時間がかかりますが非常にきれいです。料金は、30 円/ 枚 です。 OHP に 出力したい 場合には、業務室で専用の OHP シートをもらいます。この場合には、印刷 される順番に注意下さい。3 年生以下で特別な理由で出力したい場合には、 授業の先生などに相談してみてください。
(枠の外し方) gs でみてわかるように、
Postscript に出力すると、枠がかかれます。これを除くには、
mule 等で filename.ps を開け、その最後にかかれている、
%%%% The following draws a box around the plot. /bd boundarythick 2 idiv def [] 0 setdash NP bd bd m bd 5000 bd sub l 6666 bd sub 5000 bd sub l 6666 bd sub bd l bd bd l Sを以下のように、全てコメントにします。
%%%% The following draws a box around the plot. %%/bd boundarythick 2 idiv def %%[] 0 setdash %%NP bd bd m bd 5000 bd sub l %%6666 bd sub 5000 bd sub l %%6666 bd sub bd l %%bd bd l S
%%IncludeResource: font Courier 576 36 translate 90 rotate 0.108 0.108 scaleを以下のように変えます。
%%IncludeResource: font Courier %576 36 translate 30 170 translate %90 rotate 0.08 0.08 scaleこの場合図によっては、x y 方向のずらす値 (30 170 translate) や全体の x y 方向の スケール (0.08 0.08 scale) の値を変えて、 gs で確認して見て下さい。もっと簡単な方法をご存知の方は、御連絡下さい。