ダブルクオートで囲まれた部分が文字列として取り扱われる。文字列の途中で エスケープ文字に続いてダブルクオートが現れた場合には、そのダブルクオー ト文字は文字列の一部として解釈され、文字列の終端とはみなされない。
ASCII 以外の文字も文字列に含めて良い。
"abc" → 文字列 "これも文字列" → 文字列 "This is a ¥"string¥"" → This is a "string" と言う文字列 "foo"bar → "foo" bar として読み込まれる
エスケープ文字をともなって文字として表現できるものは文字列の中でも表現 できる。
"¥C-a" "¥EscapeOA" "ABC¥S-Right¥C-Up12345"
ダブルクオートがトークンの途中で現れた場合にはトークンの一部としてみな される。
STRING"abc" → STRING"abc" と言うシンボル。