ドットは二進木データを表す時に用いられる。
(a . b)
ドットを二進木表現のために用いるにはドットの左右に区切り文字を置かなけ ればならない。
リストの途中にドットを用いることも可能である。
(a b c d . e)
ドットの後ろには一つの S 式が続き、その後に閉じかっこがあることが期待さ れる。
(a b . c) → 問題なし (a b . (a b)) → 問題なし (a b a b) と同じ。 (a b .(a b)) → 問題なし(ドットと開きかっこをくっつけても良い) (a b . a b) → read error
ドットの左右に区切り文字を置かない場合はシンボルとして読み込まれる。
co.jp → シンボル Done. → シンボル .canna → シンボル