SUBR 型は、最初から準備されている関数である。例えば、car、cdr などは SUBR 型の関数である。
EXPR は defun で定義した関数である。
一度しか使わないような関数は LAMBDA 式を用いて記述することができる。 LAMBDA 式で表される関数を LAMBDA 型の関数と呼ぶ。例えば以下の式の評価 では LAMBDA 型の関数の適用が行われる。
((lambda (x) (cons x x)) 'a)
SUBR 型、EXPR 型、LAMBDA 型の関数が実行される場合、引数がすべて評価さ れ関数に渡される。引数は左から順番に評価される。