let 式はローカル変数 v 1、v 2、... v n を準備し、それ ぞれの変数に g 1、 g 2、... g n の評価結果をそれぞれ代 入し、その環境において式 gg 1、gg 2、... gg n を順番に 評価する。gg n の評価結果が let 式の値となる。
let 式はマクロであり、
(let ((var1 val1) (var2 val2) ... (varn valn)) e1 e2 ... en)
は以下のようにマクロ展開され評価される。
((lambda (var1 var2 ... varn) e1 e2 ... en) val1 val2 ... valn)