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デバッガモードコマンド

デバッガモードで定義されているコマンド

B debugger-frame C debugger-continue R debugger-return-value U debugger-frame-clear D debugger-step-through H describe-mode Q top-level E debugger-eval-expression SPC next-line

Command: debugger-frame

この関数は、ポイントのある関数エントリーの stack frame をマークします。こ の関数が値を返す場合、デバッガが呼ばれます。

Command: debugger-continue

この関数は、デバッガを exit し(中断した場所から)処理を続行します。

Command: debugger-return-value

この関数は、 (ミニバッファのプロンプトで要求した値を返し) デバッガを exit します。これは frame から exit する場合の debug のように、デバッガから返さ れる値を用いる場合にのみ、役立ちます。

Command: debugger-frame-clear

この関数は、ポイントのある関数エントリーに対する stack frame のマークを取 ります。この関数が値を返しても、デバッガは呼ばれません。

Command: debugger-step-through

この関数は、デバッガを exit しますが debug-on-next-call を t にし、この後 の eval, apply, funcall の呼び出しで break するようにします。 (再び)デバッ ガに入ると、すぐに debug-on-next-call は nil にリセットされます。

この関数を繰り返して呼ぶと、カレントの expression の subexpression を 1ス テップづつ進んでいくことになります。

Command: debugger-eval-expression

この関数は、ミニバッファ中に S-Expression (訳注:S式) を読み込んで評価し、 その結果をエコーエリアに表示します。これは eval-expression より(もう少し) 多くのことをします。

Command: debug-end-pos

SourceFile xdisp.c (これについては)尋ねないで下さい。


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