Function: set-screen-height lines &optional not-actual-size
この関数は、 lines 行表示できる端末であることを宣言します。これが呼ばれた 場合、表示ルーチンはそれにフィットするようウィンドウの大きさを定め、 (その 端末の実際の物理的な大きさによらず) その画面の外の部分には書かないようにし ます。
not-actual-size が non-nil の場合、表示には lines を用いますが、画面の実際 の大きさを考慮します (Emacs は、実際の物理画面の大きさを知っていると、より 効率良くカーサを位置付けることができます)。
lines が前と異なる場合、(Emacs は)その新しい大きさを用いて(再)表示を行ない ます。
nil を返します。
Function: set-screen-width columns &optional not-actual-size
この関数は、 columns カラム表示できる端末であることを宣言します。これが呼 ばれた場合、表示ルーチンはそれにフィットするようにウィンドウの大きさを定 め、 (その端末の実際の物理的な大きさにはかかわらず) その画面の外の部分には 書かないようにします。
not-actual-size は set-screen-height におけるのと同じ意味を持ちます。
columns が前と異なる場合、(Emacs は)その新しい大きさを用いて(再)表示を行な います。
nil を返します。
Function: screen-height
この関数は、表示に用いることのできる(画面の)行数を返します。
(screen-height) => 50
Function: screen-width
この関数は表示に用いることのできる(画面の)カラム数を返します。
(screen-width) => 80
Command: redraw-display