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プロセスバッファ

プロセスに対応するバッファは、そのプロセスがフィルター関数を持たない場合、そ のプロセスからの標準出力が挿入される場所です。出力は(常に) process-mark (セ クション 32.3 [process-mark]、ページ 318 参照) の位置に挿入され、 process-mark はそこで挿入されたテキストの終りを指すようアップデートされます。 通常この process-mark はそのファイルの終りに存在します。

Function: set-process-buffer process buffer

この関数は、 buffer を process に対応するバッファに設定します。 buffer が nil の場合、プロセスはどのバッファにも対応付けられません。

Function: process-buffer process

この関数は、 process に対応するバッファを返します。

  (process-buffer (get-process "shell"))
  => #<buffer *shell*>

Function: get-buffer-process buffer-name

buffer-name に対応付けられたプロセスを返します。対応付けられたプロセスが複 数存在する場合、その中の 1つを選びます (たぶん、選ばれるのは最も最近に作ら れたもの。これに依存してよいか??)。

  (get-buffer-process "*shell*")
  => #<process shell>


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