(プレゼン専用機に) 520g の Vaio-UX50 を 2006.8.25 に購入しました。主に powerpoint を使っ た presentation 専用機にします。(もちろんいろいろ 設定はしましたが。)
(問題) Vaio-UX50 は 1024x600 の変則サイズ画面 なので、XGA 1024x768 が主流の video projector に、 そのままつなぐと画面が歪んだり一部しか使われなくて、 悲惨な目にあります。この変則サイズ画面は十分に理解 して使わないと、発表の前に手間取り、聞いている人に ヒンシュクかいます。このため、十分操作に慣れるまで は XGA の note PC を使うのが、一番安全です。
(プラグプレイ機能) 通常の 液晶 Display などに つなぐと自動的に 認識し 1280x1024 にあわせてくれま す。したがって 通常の Note PC のように、display を 切り替える必要はありません。projector の場合には、 解像度のあわせかたが満足いくものではありません。手 動で正確に解像度を選択するのがいいですね。Display の切り替えはVaio-UX50 の場合には、左のランチャーボ タン (説明書 p27) でLCD と 外部 display を同時に表 示にするに設定する必要があります。通常はこの操作は 不要です。
(目的) このページは、projector に 1024x768 のXGA の データを送る手続きをまとめ、さらに Vaio-UX のボタンが 使えるように設定をする作業をまとめ、記憶します。 会場でトラブったタ時にも落ち着いて作業が出来るようにします。
(確認) "画面へのショートカット"がデスクトップ上にあります。
(確認) Display に信号がきて、画面があらわれます。 あらわれなくても、解像度が対応しない場合がありますので その場合には、次に進みます。projector の入力が RGB (または computor) になっていることを確認します。また projector には RGB in 端子に 接続します。良く RGB out という端子に接続してうまく行かない と大騒ぎする場合がありますので、注意してください。
(確認) 画面のプロパティ のwindow が、 1 の画面にありますので、2 に移動しておきましょう。 Windows のバーは 1 にしか出ませんので、処理がしに くくなります。2 の枠が 点線から、実線に変わります。 画面のプロパティの下の方にある識別(I) のボタン をおすと確認できます。
(確認) projector に画面があらわれます。XGA の projector なら、 1 dot / 1 dot に対応しますので、font などがきれいに見えるはずです。
(確認) 編集の画面がありますから、ノートが見えるわけで ここに話したいことを書いておくと、忘れないです。実行画面の進行に あわせて、編集画面も動きます。クリックしても画面が進まない場合には、 スライドショーの場所にマウスでクリックしていないことが考えられます。
(応用) 編集画面で一覧を表示しておけば、次に何があるかを見ながら 話を進めていくことが出来ます。
(応用) Vaio U は キーボードの矢印は非常に使いにくいので、スライドショーでは、マウスのクリックを使います。左クリックで前進、右クリックで後退(バック)するように設定できます。右クリックで後退にするには、Powerpoint で、 ツール(T)->オプション(O) で 表示 のタブを選択、スライドショーで、 マウスの右ボタンでメニューを表示(W) を off (チェックマークをはずす) することで できます。
(確認) 新しい PC を使うときに注意しなければいけないのが、 画面切り替えのタイミングです。デフォルトでは予行演習した 時間で自動に変更されてしまいます。これをクリック時に変更するには スライドショー(D) -> 画面の切り替え (T) で画面の切り替えのタイミング で クリック時に check を入れます。
どうですか、何回も同じことを繰り返し行って、発表の前に失敗して むやみに緊張しないようにしたいですね。