研究のイベント
新学術領域研究「原子層科学」最終回全体会議
日時:平成30年2月19日(月)13時 ~ 2月21日(水)13時
全体会議場:東北大学理学部 「青葉サイエンスホール」 理学研究科合同C棟2F
(地下鉄東西線 青葉山駅 北1出口から徒歩1分
仙台市青葉区荒巻字青葉6-3)
懇親会場:ホテルレオパレス仙台 B1F
(地下鉄東西線 宮城野原駅 南1出口から徒歩1分
宮城県仙台市宮城野区榴岡4-6-28 Tel 022-706-0001)
※会場までのアクセスについては下記をご覧ください。
参加費:原子層科学の皆様は、お茶代1,000円・懇親会費5,000円を受け付け時にお支払いください。一般の参加者のお茶代は無料。
登録:一般の方の参加者の登録は不要です。ご自由にご参加くださいませ。懇親会は着席ですので、当日の受付はできません。ご希望される方は、rsaito@flex.phys.tohoku.ac.jp まで。ただし2月17日以降のキャンセル、及び欠席はキャンセル料(全額)をいただきます。
プログラム
◎第1日目 2月19日(月)
12:00~13:00 総括班会議(場所:理学研究科合同C棟2F多目的室 総括班のみ参加)
全体会議 (場所:理学研究科合同C棟2F サイエンスホール)
12:40―13:00 受付
13:00―13:10 領域挨拶
各班の5年間の総括 (何をして、何がこの先にあるか?)
13:10―14:30 班長から各20分
14:30-15:00 休憩
15:00-17:00 各班からハイライト2件ずつ(各12分+QA3分)
17:00-17:30 パネルディスカッション(原子層科学の大きな成果)
17:30 移動
18:00~20:00 懇親会 ホテルレオパレス仙台
◎第2日目 2月20日(火)
終日 全体会議
9:00-9:40 論文、各種講習会、共同研究、受賞、国際共同研究、NLなどの統計報告
9:40-10:28 各班から発表1件ずつ(各10分+QA 2分、48分)
10:28-10:50 休憩
10:50-12:26 各班から発表2件ずつ(各10分+QA 2分、96分)
12:26-13:44 昼食
13:44-15:20 各班から発表2件ずつ(各10分+QA 2分、96分)
15:20-15:40 休憩
15:40-17:10 各班から発表2件ずつ(各10分+QA 2分、96分)
17:10-17:40 パネルディスカッション(原子層の次期課題)
17:40-18:30 Free Discussion with snacks
◎第3日目 2月21日(水)
9:00~9:10 最終報告に向けて(領域代表)
9:10-10:46 各班から発表2件ずつ(各10分+QA 2分、96分)
10:46-11:00 休憩
11:00-12:36 各班から発表2件ずつ(各10分+QA 2分、96分)
12:36-12:40 終わりに (時間が伸びても 13時には解散の予定)
連絡先:
齋藤 理一郎 rsaito@***
佐々木 淳子 sasaki@***
*** = flex.phys.tohoku.ac.jp
下記は終了したもの
第9回領域全体会議
第9回原子層科学全体会議を2017年9月に大阪大学豊中キャンパスで 開催いたします。
【会議の参加】 どなたでも、ご自由に参加できます。(事前受付は不要です)
【懇親会の参加】 一般の方も参加できます。会費等の情報は後日掲載いたし
ます。原子層メンバーでなく懇親会に参加される方は、阪大の越野先生にメー
ル (mikito.koshino [atmark] gmail.com) でお問い合わせくださいませ。
日程:2017年 9/11(月)-9/12(火)
場所:大阪大学豊中キャンパス 理学H棟H701
第1日:2017.9.11(月)
[12:00-13:00 総括班会議(総括班のみ; 理学H棟H623)]
12:45-13:00 受付
13:00-13:10 領域代表から領域運営および状況の報告・今後の方針と予定の説明
13:10-13:20 領域イベント活動報告・事務連絡・今後の予定
13:20-14:20 研究成果報告と共同研究の進捗、促進計画(各班長)
楠、長汐、長田、越野:(講演12分+質疑応答3分)
[休憩 10分]
14:30-15:30 研究成果報告と共同研究の進捗、促進計画
4名:(講演12分+質疑応答3分)
合成班:丸山茂夫(東大工)「グラフェン,hBN, MoS2のCVD合成」
応用班:谷口尚(物材機構)「液相成長法による六方晶窒化ホウ素単結晶の合成と不純物制御の現状」
物性班:八木隆多(広大先端物質)「グラフェンのフェルミ面」
理論班:越野幹人(阪大理)「少数層グラファイトにおける電子間相互作用効
果」
15:30-16:00 研究成果報告と共同研究成果発表
3名:(講演8分+質疑応答2分)
合成班:斉木幸一朗 (東大新領域)「酸化グラフェン塗布膜のその場高次還元」
合成班:吾郷浩樹 (九大グローバルイノベーションセンター)「二次元材料の高品質成長と共同研究の発展」
合成班:坂本良太(東大理)「分子ナノシートの機能創出」
[休憩 20分]
16:20-18:30 研究成果報告と共同研究成果発表7名:(講演8分+質疑応答2分)
応用班:秋田成司(大阪府大工)「グラフェン/MoS2積層原子層膜の機械的共振」
応用班:長谷川雅考(産総研)「大面積グラフェンの透明電極応用」
応用班:塚越一仁(物材機構)「ナノヘテロ構造の電気伝導」
物性班:菅原克明(東北大材料科学高等研)「遷移金属カルコゲナイド原子層の高分解能ARPES」
理論班:斎藤晋(東工大理工)「積層パターンによるh-BN膜のバンド構造エンジニアリング」
理論班:若林克法(関学大理工)「蜂の巣格子系におけるトポロジカル状態の設計」
理論班:齋藤理一郎(東北大理)「グラフェンの電磁波吸収」 [移動 10分] 17:40-18:10 各班で打ち合わせ [理学B棟 301(合成), 302(物性), 307(応用), 308(理論)]
18:30-20:00 懇親会 (豊中キャンパス内「らふぉれ」)
第2日:2017.9.12(火)
9:00-9:20 共同研究促進のためのフリーディスカッション
9:00-10:30 研究成果報告と共同研究成果発表 (理学H棟H701)
9名:(講演8分+質疑応答2分)
合成班:田中隆行(京大理)「ポルフィリン原子層の開拓と二層状分子の合成」
合成班:大久保將史 (東大工)「原子層化合物MXeneの物性解析」
応用班:野内 亮(大阪府大)「原子層物質の表面修飾と応用」
応用班:長汐晃輔(東大工)「2次元層状電子デバイスの界面特性」
物性班:小山剛史(名大工)「基板を活用したグラフェンの光キャリア緩和の高速化」
物性班:青木伸之(千葉大融合科研)「レーザー照射によるMoTe2の結晶構造と電子物性制御」
物性班:長田俊人 (東大物性研)「グラファイトの磁場誘起電子相転移に対する量子サイズ効果」
理論班:是常隆(東北大理)「2次元界面および原子層における強磁性の電子状態」
理論班:岡田晋(筑波大数理物質)「B3N3ドーピングによるグラフェンの電子構造制御」
[休憩 30分]
11:00-12:20 ナノスピン変換科学・原子層科学合同セッション (基礎工学国際棟シグマホール)
原子層:町田友樹(東大生研)「強磁性層状物質を用いたファンデルワールス接合の作製とスピン伝導」
ナノスピン:新見康洋(阪大理)「原子層スピン変換素子を目指して」
原子層:山本倫久(東大工)「原子層物質 におけるスピンバレー流の検証実験」
ナノスピン:能崎幸雄(慶應大理工)「非磁性金属薄膜への表面弾性波注入によるスピン流生成」
連絡先:
越野 幹人 e-mail: koshino@*** (*** = phys.sci.osaka-u.ac.jp)
プログラムpdfファイルは、 こちら をクリック
第3回第一原理電子構造計算講習会
第3回第一原理電子構造計算講習会を8月23日24日に東北大学で開催いた します。
日時:平成29年8月23日(水)13:30 ~ 8月24日(木)12:00
場所:東北大学 青葉山キャンパス H-03 理学研究科合同B棟
宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-3 (仙台地下鉄東西線 青葉山駅)
主に、quantum-ESPRESSOと呼ばれる第一原理計算コードの使い方を解説し、実際に自 分のノートパソコンで実践してもらいます。初級コースとして、graphene や MoS2など の2次元物質に対して、エネルギー論(構造最適化、凝縮エネルギーなど)および電子状 態(バンド構造、状態密度、波動関数など)の計算を行います。また、上級コースとして、 電場下の計算やスピン軌道相互作用、電子格子相互作用の計算、wannier90を用いたモデ ル化とその活用など、より発展的な内容の解説、実践を行います。
申し込み受付中(締め切り6/30)
詳細は講習会webサイトにて
http://www.cmpt.phys.tohoku.ac.jp/~koretsune/SATL_qe_tutorial/
問い合わせ先: 是常 隆 koretsune@*** (***=cmpt.phys.tohoku.ac.jp )
英語版: 英語版ポスター
名古屋大学オープンレクチャー2017
2017年3月20日(月、祝日)名古屋大学でオープンレクチャー(公開講義)が開かれます。 原子層科学から、楠、北浦、伊藤の3氏が「世界で一番うすい物質のはなし」と題した講義をいたします。 事前予約制です。 詳細は、Webページおよび、ポスターをご覧ください。
第8回領域全体会議
第8回全体会議会期:2017年1月24 日(火)-25 (水)
場所:東京大学生産技術研究所(駒場Ⅱキャンパス)
会議室An棟-401/401
https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/access/
受付:一般の方はご自由に参加できます。事前受付は不要。
第1日:2017.1.24(火) An棟-401/402 12:45-13:00 受付 [11:45-12:45 総括班会議 An棟-403] 13:00-13:15 領域運営および内外状況の報告・今後の方針と予定の説明 (15分) 領域代表 齋藤理一郎 (以下 敬称略) 13:15-14:10 ハイライト成果の紹介・共同研究の促進と今後の計画 (講演 10分+質疑応答2分) 合成班 楠美智子/物性班 長田俊人/応用班 長汐晃輔/理論班 越野幹人 [休憩 10分] 14:20-16:20 研究成果報告 (講演12分+質疑応答2分) 合成班 依光英樹 「原子層単位格子の新規合成法:芳香環ンゾフラン環内 への触媒的ホウ素挿入」 合成班 近藤剛弘 「ホウ素を基本骨格とした2次元シートの合成」 物性班 八木隆多 「多層グラフェンの電子構造」 物性班 劉崢 「ステップエッジからのグラフェン面内成長その場観察」 応用班 長谷川雅考 「大面積グラフェンの透明電極応用」 応用班 塚越一仁 「自己形成ヘテロ構造原子膜半導体の伝導特性」 理論班 青木秀夫 「原子層におけるトポロジカルおよび超伝導設計」 理論班 是常隆 「原子層物質における電子状態と電子格子相互作用」 [休憩 20分] 16:40-18:40 研究進捗の報告と共同研究の進捗/計画の説明 齋藤理一郎/町田友樹/上野啓司/菅原克明/北浦 良/松田一成/齊藤結花 [16:40-17:35] 田中慎一郎/吾郷浩樹/斉木幸一朗/野田優/丸山茂夫/若林克法/山本倫久/斎藤 晋 [17:35-18:45] (計画班の方:発表 7 min+質疑応答 1 min / 公募班の方:発表 5 min+ 質疑応答 1 min) 18:50-20:20 懇親会 レストラン アーペ (生産技術研究所A棟1階) 第2日:2017.1.25(水) An棟-401/402 9:00-9:20 領域イベント活動報告(講習会・Symposium等)・事務連絡・今後の予定 9:25-11:45 研究進捗の報告と共同研究の進捗/計画の説明 岡田 晋/宮田耕充/大久保將史/伊藤英人/田中隆行/谷口貴章/永村直佳 [9:25-10:10] 神田晶申/小山剛史/青木伸之/宮内雄平/柳 和宏/清水 直/河野行雄 [10:10-11:00] 野内 亮/小川修一/宮本恭幸/秋田成司/草部浩一/宮本良之/樋口克彦 [11:00-11:45] (公募班の方:発表 5 min+質疑応答 1 min) 11:45-12:45 班会議 合成班 An-403/物性班 An-404/応用班 An-405/理論班 An-407詳細なプログラムは、 こちら をクリック
新学術領域「原子層科学」 原子層作製講習会
日時:平成28年11月30日(水)13:30-19:00
集合場所:東京大学生産技術研究所 C棟2階 笠岡ラウンジ
東京都目黒区駒場4-6-1(井の頭線 駒場東大前駅より徒歩7分)
アクセス案内: http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/access.html
内容:
・劈開法によるグラフェン, MoS2, h-BNの作製
(複合原子層は含みません。)
・光学顕微鏡による単原子層領域の探索
対象:
新学術領域「原子層科学」に所属する研究室の教職員・研究員・大学院生等
一般参加者若干名
劈開法による原子層作製の未経験者・初心者
原則として1グループ1名まで
交流のため、ミニ研究会・懇親会を開催します。
スケジュール概要:
11月30日(水)
13:15-13:30 参加受付
13:30-13:45 概要説明
13:30-17:00 原子層作製実習
17:00-19:00 ミニ研究会+懇親会
登録:
添付のエクセルファイル(ここをからダウンロード)に記載して、
mlab@*** (***=iis.u-tokyo.ac.jp) (町田研究室メーリングリスト)
へ送付して下さい。
申し込み締め切り:
平成28年11月11日(金)
主催者:
「原子層科学」物性班・総括班
東京大学生産技術研究所
町田友樹 tmachida@*** (*** = iis.u-tokyo.ac.jp)
カーボンナノチューブ発見25周年記念シンポジウム(CNT25)
シンポジウム名: INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON CARBON NANOTUBE in Commemoration of its Quarter-Century Anniversary (CNT25)
日時:2016.11.15-18
場所:東京飯野ホール(11.15) 東京工業大学蔵前会館(11.16-18)
テーマ:カーボンナノチューブ25年の研究を振り返り、今後の展望を行う。また関連する物質の発表をおこなう。
会議ホームページ http://www.cnt25.org/
本会議は原子層科学後援で開催いたします。招待講演者とポスターから なります。今年度の参加登録はまだうけつけております。会議の
新材料に関する A3(日本・韓国・中国)シンポジウム
シンポジウム名:7th A3 Symposium on Emerging Materials : Nanomaterials for Electronics, Energy and Environment
日時:2016.10.31-11.3
場所:Lotte Buyeo Resort (Korea)
テーマ:ナノチューブ、原子層物質、その他新規材料の基礎と応用
会議ホームページ http://shb.skku.edu/asia3_2016/index.jsp
本会議は原子層科学共催で開催いたします。招待講演者とポスターから なります。今年度の参加登録はすでに終了いたしております。会議の 内容などは、会議ホームページより参照いただけます。毎年開催で 来年度は中国で行います。例年6月ごろに参加者の選定がございます。
シンポジウム日本側主催者:吾郷浩樹(A1公募) 議長 齋藤理一郎(領域代表)
国際シンポジウム「革新的原子層物質」
シンポジウム名: 国際シンポジウム「革新的原子層物質」
"International Symposium on Revolutionary Atomic Layer Materials”
日時: 10月21日(金) 13:00 〜 22日(土) 17:30
場所: 東北大学 WPI-AIMR本館
テーマ: グラフェン、遷移金属ダイカルゲナイド、トポロジカル絶縁体、 鉄系超伝導体などの原子層物質における新奇量子現象
講演者: K. Matsuda, R. Moriya, K. Sugawara, M. Ezawa, R. Deacon, K. Muraki, K. Nomura, K. Kondou, Y. Shiomi, H. Ding, K. Nakayama, L. Wang, J. Shiogai, H. Hiramatsu, Y. Iwasa, Y. Yanase, S. Bahramy, M. Kohda, T. Nojima, J. Matsuno, T. Rödel, H. Kumigashira
会議ホームページ: http://arpes.phys.tohoku.ac.jp/contents/RALM2016/program.html
参加をご希望の方は、上記の会議ホームページの「参加登録」欄に記載された要項に従って、 事務局(RALM_office@*** 但し ***=arpes.phys.tohoku.ac.jp)までメールで ご連絡下さい [締切 10/5(水)]。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
シンポジウム主催者 高橋 隆 (東北大WPI-AIMR), 塚﨑 敦 (東北大金研)
応用班企画 原子層複層化 技術 講習会(第2回)
新学術研究領 域 「原子層科学」 応用班企画
原子層複層化 技術 講習会(第2回)
趣旨
2D原子層の複層化技術はこれまで多くの手法が報告され ている.その中でも清浄界面形成のためPMMA等 のポリマーを溶かさないDRYプロセスが望まれ る.PDMSを用いた簡便なDRYプロセスが報告されているが,密着性の悪いPDMSでは大面積のグラフェンが得られないこと,やわ らかいため多層では結晶にしわ(欠陥)が入ることから,他のDRYプ ロセスが望まれる.今回の講習では,PDMSとPMMAを組み合わせ上記2点の欠点を解決したDRY転写プロセスを実演する.また,転写に用いるPDMSに関して所望の硬さのPDMSを得る作製法を実演する.
日時: 2016年10月7日 12時30分から18時 を目途に
(希望が多ければ8日も追加予定)
場所:
東京大学 マテリ アル工学専攻 長汐研究室
東京都文京区本郷7-3-1
最寄駅 根津(千 代田線),東大前(南北線),本郷三丁目(丸ノ内線)
対象: 原子層科学に所属する研究室の教職員・研究員・大学院生を主に対象としておりますが,今回は2回目ですので,原子層科学に所属しない方も参加頂けれ ばと思います.(原則として1グループ1名)ただし,7,8日で対応可能な人数に限らせて頂きますので,御希望に 添えない可能性がありますがご了承ください.
内容:
1. PDMSの作り方
2. BN上へのグラフェンのトランスファー
3. ディスカッション
登録方法:
nagashio@*** (*** = material.t.u-tokyo.ac.jp) (長汐)ま でメールにて.
締め切り:
2016年9月 9日
問合せ先:
東京大学マテリアル工学専攻
長汐晃輔 nagashio@*** (***=material.t.u-tokyo.ac.jp)
HP: http://webpark1753.sakura.ne.jp/nagashio_lab/
第7回領域全体会議
第7回全体会議会期:2016年9月29日(木)-30日(金)
場所:国立研究開発法人 産業技術総合研究所 共用講堂
(〒305-8561茨城県つくば市東1-1-1 中央第一)
後援:国立研究開発法人産業技術総合研究所,産総研グラフェンコンソーシアム
受付:一般の方はご自由に参加できます。事前受付は不要。
プログラム
9 月 29 日(木)
12:00-13:00 総括班会議@多目的室(場所は共同講堂 1F・総括班のみ参加)
第 7 回全体会議
場所: 講堂(共用講堂1階)
12:30-13:00 受付
13:00-13:30 領域の事務連絡 領域代表(予算執行、公募研究、今後の方針)
13:30-17:00 新規公募班からの発表 (発表 10 分) 20 名
18:30-20:30 懇親会 @ 魚鮮水産 BiVi つくば店 会費:4000 円(受付時にお支払いください)
9 月 30 日(金)
場所講堂(共用講堂1階)
9:30-9:35 領域の事務連絡 領域代表
9:35-10:00 共同研究推進のためのフリーディスカッション
10:00-10:15 移動(休憩)
10:15-12:30 班会議 合成 9 人,物性 9 人,応用 8 人,理論 6 人
12:30- 解散
つくばエクスプレス線つくば駅から産総研までのバス時刻表
つくば駅から産総研
産総研 からつくば駅
第6回領域全体会議
第6回全体会議M.S.Dresselhaus教授名誉博士号授与・記念シンポジウム(18日)
会期:2016年2月17日(水)13時より, 18日(木)16時まで
場所:東北大学青葉山キャンパス 理学合同B棟、C棟
(〒980-8578 仙台市青葉区荒巻字青葉 6-3)
青葉山キャンパス(Hエリア)地図
交通:仙台市営地下鉄東西線「青葉山駅」北1出口を出て、左折直進 200m
(従来の市営バスは廃止。地下鉄東西線(仙台駅より9分)をご利用ください。 詳しくは添付pdfファイルを参照)
受付:一般の方はご自由に参加できます。事前受付は不要。
参加費:原子層科学の皆様は、お茶代500円お願いします。一般の参加者は無料です。
連絡先:
越野 幹人 koshinoあっとまーくcmpt.phys.tohoku.ac.jp (全体会議)
齋藤 理一郎 rsaitoあっとまーくflex.phys.tohoku.ac.jp (懇親会) tel. 022-795-7754
プログラム
2 月 17 日(水)
新学術領域研究「原子層科学」 第6回全体会議
理学合同 C 棟(H04) 2F多目的室
12:30-13:00 受付
13:00-13:20 領域の事務連絡 領域代表(予算執行、公募研究、今後の方針)
13:20-13:40 講習会等の報告、質疑応答
13:40-14:28 公募研究発表 (4名) 発表 10 分 質疑 2 分 計 12 分
14:28-14:45 休憩
14:45-15:33 公募研究発表 (4名) 発表 10 分 質疑 2 分 計 12 分
15:33-15:50 休憩
15:50-16:38 公募研究発表(4 名) 発表 10 分 質疑 2 分 計 12 分
16:40 閉会のあいさつ、記念撮影
2 月 18 日(木)
第6回全体会議 ・ M.S.Dresselhaus教授名誉博士号授与記念シンポジウム
理学合同 C 棟(H04) 2Fサイエンスホール
(注:18 日の発表は終日英語で行われます。)
9:00-9:05 領域代表挨拶
9:05-10:05 公募研究発表(領域代表・計画研究代表推薦) 発表 10 分 質疑 5 分 計 15 分
10:05-10:20 休憩
10:20ー11:32 計画研究発表 発表 12 分 質疑 6 分 計 18 分
11:32-13:00 昼食
13:00-13:10:Opening address
13:10-13:50:Young Hee Lee (SKKU) 30min + 10min (QA)
「Recent advances in graphene and TMDs in CINAP」
13:50-14:30:Morinobu Endo (Shinshu U) 30min + 10min (QA)
「An Old but New Carbons Pioneer the Advanced Nano-Science」
14:30-15:00: Coffee Break Photos
15:00-16:00:M.S.Dresselhaus (MIT) 45min + 15min (QA)
「60 years of Carbon Physics (tentative title)」
こちら をクリック(英語)
ポスターのpdf fileは、 こちら をクリック
NEMS2016
11th IEEE International Conference on Nano/Micro Engineered and Molecular
Systems (IEEE NEMS) 17th−20th April 2016, Matsushima Bay and Sendai, Japan
http://ieee-nems.org/2016/
*ABSTRACT SUBMISSION*
* Extended Deadline: November 30th, 2015*
Welcome to IEEE-NEMS 2016!
IEEE-NEMS 2016 is an annual flagship conference focusing on advanced
research areas related to MEMS, nanotechnology, and molecular technology.
Prior conferences were held in Xi’an (China 2015), Hawaii (USA, 2014),
Suzhou (China, 2013), Kyoto (Japan, 2012), Kaohsiung (Taiwan, 2011), Xiamen
(China, 2010), Shenzhen (China, 2009), Hainan Island (China, 2008), Bangkok
(Thailand, 2007), and Zhuhai (China, 2006). The conference typically has
~350 attendees with participants from more than 20 countries and regions
world-wide.
Other attractions of IEEE-NEMS 2016 are found on the backside of this page.
We invite contributions describing the latest scientific and technological
research results in subjects including, but are not limited to:
- Nanophotonics
- Nanomaterials
- Carbon Nanotube based Devices and Systems
- Nanoscale Robotics, Assembly, and Automation
- Molecular Sensors, Actuators, and Systems
- Integration of MEMS/NEMS with Molecular Sensors/ Actuators
- Micro-fluidics and Nano-fluidics
- Micro/Nanomechanics and instrumentation
- Nano-biology, Nano-bio-informatics, Nano-medicine
- Micro and Nano Fabrication
- Micro/Nanoelectro-mechanical Systems (M/NEMS)
We are expecting about 300 oral and poster presentations in the fields of MEMS, NEMS, nanomaterials, molecular engineering, micro/nano-manipulation and assembly, nano-biology and other related technologies in nano/micro-world. In addition to sessions, the conference is preparing attractive events to enhance the global network of researchers and engineers as well as to experience Japanese culture and nature.
If you have any inquiries, please contact us.
Secretariat of 11th IEEE International Conference
on Nano/Micro Engineered and Molecular Systems (IEEE NEMS)
IEEE NEMS program office
c/o Semiconductor Portal, Inc.
Tel: 81-3-5733-4971
nems_2016@semiconportal.com
第5回 酸化グラフェンシンポジウム
「第5回 酸化グラフェンシンポジウム」を下記のように開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております
主催:酸化グラフェン研究会
共催:熊本大学拠点形成研究A「創エネルギー物質化学」
<日時・場所>
(1日目)
2015年12月11日 10:30~18:00
岡山大学50周年記念館
(2日目)
2015年12月12日 10:00~13:00
岡山大学 新技術研究センター303号室
<懇親会>
ピーチユニオン3階
<ポスター発表申込み・要旨提出・予約締切>
2015年11月30日
原子層作製技術 講習会
新学術領域研究 「原子層科学」
原子層作製技術 講習会
日時:平成27年11月12日(木)13:00 ~ 19:00
場所:東京大学 生産技術研究所 町田研究室
東京都目黒区駒場4-6-1(井の頭線 駒場東大前駅より徒歩7分)
アクセス案内: http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/access.html
[対象] 新学術領域「原子層科学」に所属する研究室の教職員・研究員・大学院生等 劈開法による原子層作製の未経験者・初心者実験室および装置のキャパシティ ーの都合により、原則として1グループ1名まで。 複数名の場合は調整させていただく可能性があります。ご了承下さい。
[内容] グラフェン・MoS2・h-BNのメカニカル劈開法による作製を体験する。初歩的な技術を中心とした講習。(複合原子層は含みません。)交流のため、ミニ研究会・懇親会を開催します。
[登録] 添付のエクセルファイルに記載して、mlab@*** (*** =iis.u-tokyo.ac.jp) (町田研 究室メーリングリスト)へ送付して下さい。
申し込み締め切り:平成27年10月23日(金)
主催者・問い合わせ先:
東京大学生産技術研究所
町田友樹 tmachida*** (***= iis.u-tokyo.ac.jp)
* 無事に終了いたしました。2015年11月12日 (町田)
本日、原子層作製講習会を開催しました。 写真はたくさん撮影しましたが、とりあえず1枚、添付します。 グラフェン、MoS2、h-BNの劈開と探索を実習してもらい、ミニ研究会、懇親会 を開催しました。 今年度も参加者には大変好評だったと思います。 今回は領域外の方も2名参加頂きました。
6th A3 Symposium on Emerging Materials
http://ago.cm.kyushu-u.ac.jp/A3/index.htmlDate: Novemmber 9-12, 2015
Place: Chikushi Hall (C-CUBE), Chikushi Campus, Kyushu University
(Kasuga Park 6-1, Kasuga, Fukuoka 816-8580, Japan)
Symposium chairs: Riichiro Saito (Tohoku University) Young Hee Lee (Sungkyunkwan University) Fei Wei (Tsinghua University)
Advisory board: Chong-Yun Park (Sungkyunkwan University) Jisoon Ihm (Seoul National University) Si-Shen Xie (Chinese Academy of Sciences) Shou-Shan Fan (Tsinghua University) Hisanori Shinohara (Nagoya University) Shigeo Maruyama (Tokyo University) Suimo Iijima (Nagoya University/Meijo University) Naotoshi Nakashima (Kyushu University)
Organizing members: Hiroki Ago (Kyushu University) Takehiko Fujigaya (Kyushu University)
Important dates - Request of letters for Visa (if necessary) 2015.9.18 - Abstract Deadline for invited talks and poster presentations 2015.9.18 - Deadline for pre-registration, hotel reservation 2015.9.30 - Acceptance notice for poster presentations 2015.10.10
*SATLの共催で行われましたA3ミーティングも参加者100名で無事に終了しまし た(齋藤)。
新学術研究領域 「原子層科学」 応用班企画 原子層複層化技術 講習会
2D 原子層の複層化技術はこれまで多くの手法が報告されている.その中でも清浄界 面形成のためPMMA等のポリマーを溶かさないDRYプロセスが望まれる.昨年PDMS を用いた簡便な DRY プロセスが報告されたが,密着性の悪い PDMS では大面積のグ ラフェンが得られないこと,やわらかいため多層では結晶にしわ(欠陥)が入ることか ら,他の DRY プロセスが望まれる.今回の講習では,PDMS と PMMA を組み合わせ 上記 2 点の欠点を解決した DRY 転写プロセスを実演する.また,転写に用いる PDMS に関して所望の硬さの PDMS を得る作製法を実演する.常に問題となるバブル形成 に関する問題等も議論できればと思っている.
日時: 2015 年 10 月 2 日 12 時 30 分から 18 時を目途に半日で全て終了予定です.
場所:東京大学 マテリアル工学専攻 長汐研究室
東京都文京区本郷 7-3-1
最寄駅 根津(千代田線),東大前(南北線),本郷三丁目(丸ノ内線)」
対象: 原子層科学に所属する研究室の教職員・研究員・大学院生 原則として 1 グループ 1 名まで.
内容:
1.PDMS の作り方
2.BN 上へのグラフェンのトランスファー
3.ディスカッション
登録方法:
nagashio@*** (***= material.t.u-tokyo.ac.jp) (長汐)までメールを送ってくださ
締め切り:2015 年 8 月 31 日
問合せ先:
東京大学マテリアル工学専攻
長汐晃輔 nagashio@*** (***=material.t.u-tokyo.ac.jp)
HP: http://webpark1753.sakura.ne.jp/nagashio_lab/
秋季応物シンポジウム「機能性原子薄膜化合物材料の応用展開」
9月13日(日)~16日(水)に名古屋国際会議場で開催される応用物理学会秋季学術講演にて,大分類17:ナノカーボンの分科企画シンポジウムとして,
タイトル:「機能性原子薄膜化合物材料の応用展開」日時:9月13日(日)13:00~18:00終了予定
を開催します。本シンポジウムは,招待講演+公募講演,の形で行われますが,招待講演は以下の4名の皆様にお願いしております(敬称略)。
河本 邦仁(豊田理化学研究所)
「高効率熱電変換材料としての遷移金属ダイカルコゲナイド(仮)」
毛利 真一郎(京都大学エネルギー理工学研究所)
「光電変換材料としての遷移金属ダイカルコゲナイド(仮)」
森 貴洋(産業技術総合研究所)
「電子デバイス材料としての遷移金属ダイカルコゲナイド(仮)」
町田 友樹(東京大学生産技術研究所)
「カルコゲナイド系層状物質のスピントロニクス応用(仮)」
つきましては,秋季応用物理学会で「機能性原子薄膜化合物」に関する講演を予定される皆様の,本シンポジウムへの応募をぜひともお願いいたします。Webで講演を申し込む際に,通常は「常設分科」の中から分科を選択しますが,その代わりに本シンポジウムを選択していただければ,シンポジウム講演への応募となります。
なお,講演のご希望が多数の場合は,ご希望に添えず「常設分科」(17:ナノカーボン)での講演に回ることもありますので,あらかじめご了承ください。また講演数が不足する場合は,常設分科講演からシンポジウム講演への移動をお願いすることもあります。
本シンポジウムの対象はグラフェン以外の「機能性原子薄膜化合物」で,主にカルコゲナイド系層状物質を想定しておりますが,昨年はh-BNに関する講演もお願いしました。
皆様のご投稿をお待ちしております。
シンポジウム世話人
埼玉大学 上野啓司(総括班・応用班)
国際会議SSDM2015(Int. Conf. on Solid State Devices and Materials)
9/27(日)-9/23(水)の日程で札幌国際会議場にて開催されます。投稿締め切りが5/15(金)となっております。(1回延長見込み。)
今回は秋の札幌という絶好のロケーションです。
是非、積極的にご参加お願いします。
SSDMの詳細については下記をご参照下さい。
http://www.ssdm.jp/index.html
Plenaryではノーベル物理学賞の天野先生が講演されます。
エリア9の招待講演者は下記となっております。
Gigahertz single-electron pump towards a representation of the new ampere
Akira Fujiwara(NTT BRL, Japan)
Ultraclean carbon nanotube quantum dots coupled to superconducting impedance-matching circuits
Minkyung Jung(Univ. of Basel, Switzerland)
Recent progress of qunatum cryptograhy (tentative)
Andrew J. Shields(Toshiba Research Europe, UK)
Novel Two-dimensional Materials beyond Graphene
Yuanbo Zhang(Fudan Univ., China)
さらに、ショートコースの1つは、
Fundamentals and Applications of Two-Dimensional Materials(Organizer: S. Sato)
となっております。
非常に盛りだくさんの会議ですので、是非、投稿よろしくお願いします。
エリア9チェア
東京大学生産技術研究所
町田友樹 (原子層科学 物性班)
第5回領域全体会議
日時:2015年8月3日(月)・4日(火)場所:京都大学(本部(北部)キャンパス)
理学部セミナーハウスおよび理学部6号館
夏に京大理学部で原子層の領域会議がございます。両日とも一般にすべて公開いたしております。グラフェン関連物質の研究の進歩にご興味のある方のご参加をお待ちしています。
今回は、市民公開講座も合わせて行います。化学、ナノカーボン、原子層について楽しくわかりやすく解説します。
詳細は、こちらのファイルをダウンロードして下さい。
(2015年7月16日更新)
国際会議NT15
NT15(ナノチューブの国際会議)が下記の日程で開催されます。 グラフェンに関するサテライト会議もあり、SATLによるサポートも行います。 詳細は後日掲載致します。
期日:2015年6月28日(日、get-together)〜7月3日(金)会場:名古屋大学 豊田講堂(本会場およびポスター会場)
(2014年12月26日更新)
2nd Circularが配布開始となりました。是非ダウンロードおよび配布をお
願いいたします。
登録は1月からです。登録費50,000円(学生30,000円)です。
ポスター:こちらのファイルをダウンロードして下さい。
ちらし:こちらのファイルをダウンロードして下さい。
[終了報告] 原子層科学からは、下記のリストにある通り、数多くの講演や受賞がご ざいました。特に、ポスター賞13件のうち、4件は、本領域の研究成果 によるものです。国内7件のうち4件ですから、新学術領域の評価は十 分であると判断できます。
◎参加者 100名 -研究代表者 22名 -研究分担者 14名 -連携研究者 3名 -科研費PD 3名 -学生 41名 -その他 17名 ◎NT発表 114件 -口頭 3件 -ポスター 111件 ※このほかに岡田先生のポスタートーク1件 ◎ポスター賞 4件 -浦項さん(A03班 連携 竹延先生) -島崎さん(A02班 分担 山本先生) -千足先生(A01班 分担 丸山先生) -鈴木さん(A03班 公募 河野先生) ◎GSS発表 44件 -口頭 9件 -ポスター 35件 ◎CNTFA発表 10件 -口頭 4件 -ポスター 6件 ◎CCTN発表 5件 -口頭 5件 -ポスター 0件
写真は、ポスター賞の授賞式の様子です。
新学術領域原子層科学 理論講習会 「グラフェン道場」
新学術領域原子層科学 理論講習会 「グラフェン道場」 開催概要
日時:2015年2月18日(水)13:00- 2月19日(木)13:00
集合場所:東北大学青葉山キャンパス 合同B棟745室
アクセス案内 (JR仙台駅よりバス20分):
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/aobayama/
概要:
グラフェンや原子層に関する基本的な理論を学びます。
対象は大学院生、ポスドクの方々、もちろんシニアのかたも歓迎です。
留学生対象に英語セッションを設ける予定です。
講習内容(1時間半×4コマ)は以下の通りです。
「相対論的量子力学とグラフェンの基礎方程式」(越野幹人)
「グラフェンの光学的性質」(齋藤理一郎)
「グラフェンの電子物性におけるナノスケール効果」(若林克法)
「グラフェンにおける磁場効果と量子ホール効果」(越野幹人)
スケジュール概要(予定):
2月18日(水)
13:00-13:15 参加受付
13:30-15:00 1コマ目
15:30-17:00 2コマ目
17:30-19:30 ミニ研究会+懇親会
ご自身の研究内容を簡単にショートプレゼンしていただきます。(3分程度)
2月19日(木)
9:00-10:30 3コマ目
10:45-12:15 4コマ目(最後に簡単な試験を予定してます)
登録: 添付のエクセルファイルにご記入の上、
riron-dojo@*** (*** = cmpt.phys.tohoku.ac.jp)
にお送りください。
登録締切: 2015年1月20日
(人数の上限に達した場合はその時点で締切)
懇親会費:
3,000円(予定)を徴収させていただきます。
問い合わせ:
東北大学物理 越野幹人
koshino@*** (*** = cmpt.phys.tohoku.ac.jp)
[理論講習会申込書 xls file]
追記:2015年2月20日
原子層科学の皆様
越野です。いつもお世話になっております。
理論班主催によるグラフェン道場が
2015年2月18-19日東北大学で開かれ、無事終了しましたのでご報告いたします。
(齋藤先生が写真付きの記事をfacebookに上げてくださいました:
https://www.facebook.com/gensisou
新学術領域以外の一般の参加を含め62名の参加がありました。 日本語クラス(約40名)と英語(約20名)クラスの教室に分かれ、 理論班の齋藤先生、若林先生、越野による講義が行われました。 内容は、グラフェンのDirac方程式、光学応答、 ラマン分光、ナノスケール効果、ランダウ準位 などの導出を実際に学ぶ、実践的なものとなりました。 また夜の懇親会では、参加者の皆様から 1分プレゼンテーションをしていただき、交流を深めました。
ご参加頂いたすべての皆様、 講師を引き受けてくださった齋藤先生、若林先生、 それと懇親会の準備を献身的に行って頂いた 齋藤先生、秘書の隅野さん、学生の皆様に深く感謝申し上げます。
この講習会で得た知識やまた参加者同士の新しいつながりが
様々な方向で役に立つことを願っております。
越野幹人
追記:2015年2月19日
原子層科学主催 グラフェン道場が2015年2月18-19日東北大学で開かれました。 科研費以外からの一般の参加を含め62名の参加がありました。日本語と英語の 教室に分かれ、単に講義だけでなくその場計算をしてもらうという実践的な授 業で活発な質問がありました。夜の懇親会では、1Minプレゼンテーションが あり盛り上がりました。主催された越野先生、講師の若林先生、参加された皆 さん、会の運営に多くの手助けをしてくれた、齋藤G、越野Gの皆さんに感謝し ます。皆さんからのレポートをお待ちします。(文責:齋藤理一郎)
(集合写真をクリックすると、拡大できます)
有機金属化学と原子層科学の融合シンポジウム
有機金属化学と原子層科学の融合シンポジウム
[会議名] 2014 Taiwan-Japan Symposium of Frontier Research on Applications of Organometallics and Atomic Layers
[日時] 2014年12月27-28日
[会場] 国立台北科技大学
有機合成と原子層の境界領域に関連する台日若手シンポジウムです。
ご興味をお持ちの方は依光(yori@***, ***=kuchem.kyoto-u.ac.jp)までご連絡
ください。
ポスターはこちらからダウンロードください。
http://kuchem.kyoto-u.ac.jp/shuyu/j/Flyer.jpg
第4回領域全体会議
日時:2015年1月27日(火)・28日(水)場所:東京大学(柏キャンパス)物性研究所・6階大講義室
詳細は、こちらのファイルをダウンロードして下さい。
(2015年1月13日更新)
先端物質科学と限界光駆動
先端物質科学と限界光駆動
日時:2015年1月10日 10:00〜1月11日 12:30
場所:京都大学吉田キャンパス北部構内 益川ホール
参加費:無料
HP:http://www.oka-lab.t.u-tokyo.ac.jp/genkai.html
本研究会では、近年急速に発展している、テラヘルツ領域、可視、赤外、紫外領域の 高強度レーザーと凝縮系が強く相互作用する時に現れる新規な状態に着目し、 そこからどのような新しい物理が表出すると期待されるかを議論する。 特に様々な基底状態を持つ凝縮系物質の多様性と、 デバイスへの応用特性などとの関連を議論するために、 物質科学の分野と光科学の分野の最先端で研究されている研究者に ご講演いただく予定である。
連絡先:片山郁文(横浜国立大学 katayama@***, ***=ynu.ac.jp)
原子層作製技術 講習会
新学術領域研究 「原子層科学」
原子層作製技術 講習会
日時:平成26年11月7日(金)13:00 〜 19:00
場所:東京大学 生産技術研究所 町田研究室
東京都目黒区駒場4−6−1(井の頭線 駒場東大前駅より徒歩7分)
アクセス案内:
http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/access.html
対象:新学術領域「原子層科学」に所属する研究室の教職員・研究員・大学院生等
劈開法による原子層作製の未経験者・初心者
原則として1グループ1名まで
今年度は公募班の方が加わっていますので、多数の応募が見込まれます。
実験室および装置のキャパシティーの都合により、希望者が多い場合は
ご要望に応えられない場合もあります。ご了承下さい。
内容:グラフェン・MoS2・h-BNのメカニカル劈開法による作製を体験する。
初歩的な技術を中心とした講習。複合原子層は含みません。
交流のため、ミニ研究会・懇親会を開催します。
登録:添付のエクセルファイルに記載して、
mlab@*** (***=iis.u-tokyo.ac.jp 町田研究室メーリングリスト)
へ送付して下さい。
申し込み締め切り:平成26年10月17日(金)
主催者・問い合わせ先:
東京大学生産技術研究所
町田友樹 tmachida@***
*** = iis.u-tokyo.ac.jp
2014年11月1日追記
原子層科学の皆様
募集していた原子層作製講習会は添付の開催要項のように実施いたします。 参加者の方へは直接、同じ内容の案内を送付しています。 今回は15名の方が参加され、グラフェン、MoS2、h-BNの作製技術を実際に体験 してもらいます。 ミニ研究会+懇親会も開催予定です。
物性班 町田友樹[開催要項(pdf file)] [ミニ研究会用テンプレー ト(ppt file)]
第 3 回全体会議(公募班キックオフミーティング)
日時:2014 年 8 月 6 日(水)13 時より、8 月 7 日(木)12 時まで場所:東京大学本郷キャンパス 工学部 6 号館及び 7 号館
(〒113-8654 東京都文京区本郷7−3−1)
懇親会:2014年8月6日(水)18時より (キャンパス内 レストランブルボア 会費:5000円)
会議や懇親会は一般の方に広く公開しています。
(原子層科学のメンバーの出欠は別に連絡します。)
*一般の方の会議・懇親会に参加を希望される場合には、下記の要領でお願いします。
【会議の参加】:事前の登録は不要です。参加費は無料です。
【懇親会の参加】:7月10日までに、nagashio@*** (*** =
material.t.u-tokyo.ac.jp)まで、
お名前と連絡先をお知らせくださいませ。
会費は、5000円です。当日のキャンセルは全額お支払い頂く場合がございます。
原子層科学 (領域代表:齋藤理一郎 会議担当:長汐晃輔)
追記:2014年8月8日
集合写真
(集合写真をクリックすると、拡大できます)
理論班 第一原理電子構造計算講習会
新学術領域 「原子層科学」 理論班 第一原理電子構造計算講習会平成26年2月27日(木)13:00 〜 28日(金)12:30
(詳細な時間と内容は後日。)
場所: 東京工業大学 大岡山キャンパス 本館2階 H284室
東京都目黒区大岡山2-12-1 (東急目黒線・大井町線 大岡山駅)
http://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/index.html
http://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/campus/index.html
申し込み方法: 本エクセルファイル (ここをクリック)に記載の上 qe-lecture@*** (*** = stat.phys.titech.ac.jp) へ送付してください。
申し込み締切: 平成25年12月20日(金)
主催者: 新学術領域研究「原子層科学」
東京工業大学ナノサイエンス・量子物理学国際研究センター
東京工業大学大学院理工学研究科 物性物理学専攻・基礎物理学専攻
問い合わせ先: 斎藤 晋 saito[at mark]stat.phys.titech.ac.jp
是常 隆 koretune[at mark]stat.phys.titech.ac.jp
案内のpdfファイル
参加申し込みシート (xlsx ファイル)
第一原理電子構造計算講習会に関する追加情報(2014年2月1日追記)
2月27日(木)および28日(金)に開催されます第一原理電子構造 計算講習会の概要が決まりました。下記をご参照ください。
http://www.stat.phys.titech.ac.jp/SATL_qe_tutorial/index.html
http://www.stat.phys.titech.ac.jp/SATL_qe_tutorial/schedule.html
なお、東工大・大岡山キャンパス・本館内の講習会会場(2階・284室)
につきましては、添付pdfファイルを参照ください。
初日・午後1時から講習会を開始いたしますが、募集の際にご案内いた しました通り、端末として用いるノートパソコンを持参していただきたく 存じます。そして、OSは問いませんが、ネットワークに接続可能で、別の 計算機にsshでログインできる環境を事前に用意してきてください。その 作業に不安のあります方のために、ご希望の方の事前準備作業を手伝いま すセッションを初日・午前10時より開催することといたしました。事前 準備の作業および同セッションにつきましては、下記をご参照ください。
http://www.stat.phys.titech.ac.jp/SATL_qe_tutorial/preparation.html
本講習会には、30名以上の方々の参加が予定されております。そこで、 せっかくの機会ですので、初日の全セッション終了後、懇親会を開催いた したく存じます。参加費は 2,000円です。コーヒーブレークの費用も含ま れておりますので、ご賛同いただきたく、よろしくお願い申し上げます。
なお、懇親会では、ご自身の研究につきまして、お一人1〜2分で紹介 していただきたく存じております。プロジェクターも使える様にいたしま すので、適宜、pptファイル等を持参ください。
皆様のご来学を楽しみにいたしております。
斎藤 晋、是常 隆、講習会スタッフ一同
--
東京工業大学 大学院理工学研究科 物性物理学専攻/
ナノサイエンス・量子物理学国際研究センター
03-5734-2797(センター事務室)
原子層科学の皆様
昨日、本日と東工大で、第一原理計算の講習会が、一部外部の方も含めまして 大変熱心に行われました。皆さんが競うように真剣に課題を消化している雰囲気は 大変良かったです。このような講習会は、2年度以降もしたいと考えています。
講習会資料を作成し、講習会の中心となってくださいました 是常隆様、齋藤晋先生をはじめ、大学院生 スタッフ、秘書の方のおかげで、講 習会は 非常に高い達成レベルで終了いたしました。皆様を代表しまして感謝申し上げます。
私も2日間参加し、バンド計算、DOS、構造最適化、Chargeの計算と表示、フォ ノン分散関係 と一通りメニューを消化しまして、「使える!」という感じを持ちました。
今後の質問を是常先生にみなさんが送りますと負担が増えますので、とりあえずは Facebookで質問などをやり取りしたいと考えています。わかった人は積極的に お返事して、皆さんでスキルアップをしたいと思います。また、参加者の皆さんは ぜひ、研究室で独自に講習会を開いて原子層全体で利用できるようにしたいと 思います。原子層でよく使う scf.in ファイルなどもどこかにまとめようかと 考えています。
また、Quantum Espresso計算結果を論文に乗せる場合の Acknowledge の方法など 齋藤晋先生の方からご連絡いただければ幸いです。
写真なども、Web、Facebookにあげますので、若林様、齋藤までお送りください ませ。
講習会が、若手の育成、またいろいろな方面で利用されることを願っています。
齋藤理一郎
第一原理電子構造計算講習会の報告(2014年3月6日追記)
齋藤理一郎先生
「原子層科学」各先生
先週の第一原理電子構造計算講習会では、齋藤理一郎先生からの 報告にもありました様に、文字通りご参加の方々全員に、大変熱心に 課題に取り組んでいただきました。その余韻が残ります会場で講習会 終了時に撮影しました全体写真を添付いたします。(会場の上限人数 に近い30名余りの方々にご参加いただきました。終了時の撮影でした ので、映っておられない参加者の方々もおられますが、ご了承の程、 お願いいたします。)
(集合写真をクリックすると、拡大できます)
世話人および関係者一同、講習内容が皆様の今後の研究展開に 役立ちますことを願っております。なお、参加者の方々の議論の場と してメーリングリストを立ち上げる予定です。(現在、出張中のため、 来週になる見通しです。個別写真と密度汎関数法の講義スライドの 掲示連絡も、来週の予定です。)
なお、講習会で身につけられた第一原理電子構造計算手法を用い ました研究が論文として出版されます際には、講習内容の準備、さら には講習会当日の説明を一手に引き受けてくれました是常さんに acknowledge していただけましたら幸いです。例文(2例)は、下記と なります。執筆される学術雑誌の慣例、あるいは執筆者の実態に 近いものを採用ください。
"We would like to thank Professor Takashi Koretsune for his help in using the quantum ESPRESSO package."
"M.K. acknowledges Takashi Koretsune for his guidance in using the quantum ESPRESSO package."
そして、(Acknowledgments中ではなく)論文の本文中、研究手法を説明 する部分にて、 quantum ESPRESSO の代表論文を、下記の様に引用 してください。これも例文です。適宜、受動態の文章等に修正いただいて 構いませんが、ESPRESSO は全て大文字のままとしてください。
本文中: We use the Quantum ESPRESSO package [10] to perform DFT calculations.
References中:
[10] P. Giannozzi, S. Baroni, N. Bonini, M. Calandra, R. Car, C. Cavazzoni,
D. Ceresoli, G. L. Chiarotti, M. Cococcioni, I. Dabo, A. Dal Corso, S. de Gironcoli,
S. Fabris, G. Fratesi, R. Gebauer, U. Gerstmann, C. Gougoussis, A. Kokalj,
M. Lazzeri, L. Martin-Samos, N. Marzari, F. Mauri, R. Mazzarello, S. Paolini,
A. Pasquarello, L. Paulatto, C. Sbraccia, S. Scandolo, G. Sclauzero,
A. P. Seitsonen, A. Smogunov, P. Umari, and R. M. Wentzcovitch,
J. Phys.: Condens. Matter 21, 395502 (2009).
以上、よろしくお願い申し上げます。
斎藤 晋
東京工業大学 大学院理工学研究科 物性物理学専攻
合成班 グラフェンミニ講演会・見学会
*第二回全体会議後に開催されます。日時:2014年2月19日(水)午後1時より
場所:名古屋大学 東山キャンパス
名古屋大学IB電子情報館 1F 011講義室
目的:グラフェンの各種合成と評価法を説明し、併せて、研究室の合成装置の見学会を行います。
本講演会・見学会は、科研費の社会貢献の一環として行いますのでどなたでも参加できます。
対象:科研費のメンバーと一般の方で事前に参加登録をされた方。
詳細は、こちらをクリック
追記:グラフェンミニ講演会・見学会が無事に終了しました。当日の模様につきましては、ニューズレター第2号をご覧ください。
当日の資料はこちら(クリック )
第二回全体会議
日時:2014年2月18日(火)午後1時より~19日(水)正午まで場所:名古屋大学 東山キャンパス (〒464-8601 名古屋市千種区不老町)
名古屋大学IB電子情報館 1F 011-015講義室
会場の地図は、こちらをクリック
プログラムは、こちらをクリック
追記:第二回全体会議が無事に終了しました。当日の模様につきましては、ニューズレター第2号をご覧ください。
全体写真 2014.2.18 撮影 名古屋大学IB電子情報館 1F
(集合写真をクリックすると、拡大できます)
また、全体会議のでその他の写真は、 http://1drv.ms/MDcDyC からご覧頂けます。
新学術領域 「原子層科学」 物性班 原子層作製講習会
新学術領域 「原子層科学」 物性班原子層作製講習会
日時:平成25年12月4日(水)13:00頃 〜 12月5日(木)12:30頃
(詳細な時間と内容は後日。)
場所:東京大学 生産技術研究所 町田研究室
東京都目黒区駒場4−6−1(井の頭線 駒場東大前駅より徒歩7分)
対象:新学術領域「原子層科学」に所属する研究室の教職員・研究員・大学院生
原則として1グループ1名まで。初心者・未経験者も可。
内容:メカニカル劈開法によるグラフェンの作製手法を見学・体験する。
比較的初歩的な技術を中心に講習する予定。
交流のため、ミニ研究会・懇親会も開催する。
登録:エクセルファイルに記載して、 mlab@*** (***= iis.u-tokyo.ac.jp) へ送付して下さい。
申し込み締め切り:平成25年10月20日(日)
主催者・問い合わせ先:
東京大学生産技術研究所
町田友樹 tmachida@***
*** = iis.u-tokyo.ac.jp
講習会終了の報告(2013年12月9日) (町田友樹)
原子層作製講習会の概要をまとめました。 下記のような流れで開催しました。 参加者は12名です。 経験者コースと初心者コースに分けて講習を実施しました。
12月4日(水) 12:45-13:00 参加受付 13:00-13:15 概要説明 13:15-19:00 原子層作製講習会 ・劈開法によるグラフェン, MoS2, h-BNの作製 ・光学顕微鏡による単原子層領域の探索 ・CADによる電極設計 ・電子線リソグラフィー ・金属蒸着・リフトオフ ・ワイヤーボンディング 19:00-21:30 ミニ研究会+懇親会 ・参加者全員が2分間で研究内容を紹介 12月5日(木) 10:00-13:00 原子層作製講習会 ・素子マウント ・電気伝導測定(グラフェン・MoS2)
劈開法の経験の全くない方は特に楽しんで頂けたと思います。 理論家の斎藤晋先生も原子層作製を行い、グラフェン単原子層を作製すること に成功しました。
以下は当日の模様です。クリックすると拡大します。
第7回 物性科学領域横断研究会 (領域合同研究会)
物性科学に関連した6つの新学術領域研究が合同で開催する研究会。各領域の研究内容を専門外の研究者や大学院学生に対し解説し、領域間のシナジー効果を高めると共に、物性科学のホットな話題を2日間で概観することを目的とします。一般からの発表としてポスターセッションを設け、凝縮系科学賞の授賞式と記念講演も行います。
本領域からは、長汐、山本、越野が発表致します。
日時:2013年12月1日(日)・12月2日(月)
場所:東京大学武田先端知ビル
定員:200名
参加費:無料
キックオフミーティング
日時:2013年9月2日(月)午後1時より〜3日(火)正午まで場所:東北大学 片平キャンパス
東北大学原子分子材料科学高等研究機構(AIMR 本館)
2Bセミナー室 (班会議の場所は当日連絡)
最新のプログラムは、こちらをクリック。
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追記: キックオフミーティングが開催され、今後の共同研究の方向性などについて、 活発な議論がされました。
キックオフミーティング全体写真 2013.9.2 撮影 東北大学WPI2Fセミナー室
(集合写真をクリックすると、拡大できます)