「量子物理学」(培風館) の誤植


「量子物理学」(初版第 1 刷) の誤植

初版第 1 刷では、大変誤植が多く皆 様に御迷惑をおかけしました。古本屋または先輩から本を入手した 本が、初版第 1 刷の場合には、以下の正誤表をご利用下さいませ。 初版第 2 刷以降の場合には、前のページ を参照下さいませ。本の刷に関する情報は、本の一番最後の ページにあります。

------- 正 誤 表 -------

  
頁   行(式)        誤              =>      正

p iii) L.9   道標になるこである  => 道標になることである
            道標にであった時    => 道標にであったとき

p iv) L.1    問題の解く => 問題を解く
      L.19 電気通信大学・電子工学科のサーバー http://www.ee.uec.ac.jp
           の中の著者の研究室の home page 
           => 著者の研究室の home page である 
              http://dome.ee.uec.ac.jp/japanese/book95 

P5  L.7  階段の一段一段ように => 階段の一段一段のように

P7  図1.2 そのようなことは経験でないことを知っている。
	  => そうならないことを経験的に知っている。

P9  図1.4の説明9行目

          呼ばれる)ところまで   => 呼ぶ)まで

P11 L. 7 Δλ=c(1/ω' - 1/ω) => Δλ=c(1/ν' - 1/ν)

P15 例題2-1 1.602xx10^-19   => 1.602x10^-19
            1.2265*10^-11m => 1.2265*10^-10m
     
P17 (2.9)    p_n = ... = 2h/L・n   => p_n = ... = h/2L・n
             E_n = . = 2h^2/mL^2・n^2 => ...= h^2/8mL^2・n^2

P18 注釈の10)の1行目   運動量のを => 運動量を

P24 の脚注の最初の行 'c,λを求め方は' => 'c,λを求めるとき'

P27 (3.12) E= - p^2/2m+U(x)  => E= p^2/2m+U(x)
    脚注の最初の行 'h -> 0 をしたとき' =>  'h -> 0 をおこなったとき

P31 (3.28),(3.29)  積分の下限が ∞  => ー∞  

P32 脚注17)  '平均をととって考えると' => '平均をとって考えると'

P34  L.1     '固有関数でない場合にもにも' => '固有関数でない場合にも'

P35  3.2 (b)のヒントの右辺  exp{λx} => exp{Dx}

P39 (4.3)式の次の行
            とおくと(3.17)は => とおくと(3.18)は

P40 L. 1  C_1, C_2, C_5, C_6 => C_1, C_4, C_5, C_6
    L. 6  ψ_3(x) => ψ_2(x)  

P41 (4.18) -4ie^{-2κa)... => 4ie^{-2κa)

P44 (4.25) p(x) => (x)dx

P46 図4.5(b) 左右の波の波長が異なっている。
         ==> 波長は同じで振幅だけが小さくなる。

P47 (4.32)  左辺を全て 2 倍する。
            C_1 => 2 C_1 ,  C_2 => 2 C_2
            C_3 => 2 C_3 ,  C_4 => 2 C_4
            最後の式の右辺のexpの部分で
            第一項はexp{i(q+k)},第二項はexp{i(q-k)}

P49 4.1 図1 a/2 => a

P49 4.5 図2 a/2 => a

P50 注釈 1) LINE 3 '符号がは正負に変化すること' => '符号が正負に変化すること'

P62 5.5 U(x) の式 の右辺に定数 C を かける。(a-d すべての場合。)

P66 例題6.3 '帰納法で照明' => '帰納法で証明'

P70 最後の行 '無限に小さくできわけ' => '無限に小さくできるわけ'

P70 注11)の7行目 'これはいろいろの波数が' => 'これはいろいろな波数が'

P71 6.6 の前の行 '結果になっていることになっている' =>  '結果になっている'

P74 注釈 1)LINE 1 'すり抜けるけることを'=> 'すり抜けることを'

P79 (7.19)     T=|A|^2 => T=|D|^2
               R=|D|^2 => R=|A|^2

P81 (7.22) のあと これを => これらは
                  表すことが, できる。=> 表すことができる。
  
P82 (7.27)     A=|〜 => R=|〜
 
P96 注釈 17)LINE 1  フォートラン(Fortran) 言語でかかれたのプログラム 
                 => フォートラン(Fortran) 言語でかかれたプログラム

P111 (9.34) L^2 = ....  => L^2 = - ....  (右辺第 1 項に−がつく)

P113 注釈 (22)LINE5-6 '区別していう必要がある' => '区別する必要がある'

P137 注釈 (34)LINE3 'ユ二タリ行列' => 'ユ二タリー行列'

P141 (11.4) (p=0,1,...,N-1) => (p=0,1,...,M-1)

P150 注釈 (25) p 型の、p は positive => p 型の p は、positive

P151 注釈 (26) 統計力学で、カノニカル => 統計力学でカノニカル

P153 (11.16) の式

           	b_1 = (√π/a, √3 π/a), b_2 = (√π/a, -√3 π/a)
    ==>         b_1 = (2π/√3 a, 2π/a), b_2 = (2π/√3 a,-2π/a)


P155 (11.21)  w(k) = |f(k)|^2 => w(k) = √|f(k)|^2

              |f(k)|^2 全体に 平方根 がかかる。

     3行目 K = (	π/a,0) => K = (2π/√3 a, 2π/3a)
     4行目 M = (π/a, π/√3 a) => M = (2π/√3 a, 0)

P159 1.4   1.8*10^36個 => 1.8*10^20個

P159 1.7  'コンプトン波長 ... である。'=> コンプトン波長 ... の2倍である'
          2.42Å(5111eV) => 4.85Å(2555eV) 

P159 1.9       (2*4.2/60)*4π(1.5*10^11)^2=4*10^22 
            => (2*4.2/60)*4π(1.5*10^13)^2=4*10^26

           答えも 1*10^41 => 1*10^45

P159 2.4   3.96 Å => 39.6 Å
            
P160 3.2 (b)  C e^-x^2/2 + λx => e^-(x^2/2) + λx
                  _____              _____
         D=(-1±√1-4λ) => D=(-1±√1+4λ)

P160 3.6 (a) (1/12-1/n^2π^2)a^2 => (1/12-1/2n^2π^2)a^2

P161 3.8 解答が無い => 

         x が奇関数であるから、被積分関数が偶関数あるためには:
         始状態が奇関数なら 終状態は偶関数、また 
         始状態が偶関数なら 終状態は奇関数。 

P162 5.3 ガウス積分の公式の両辺をaで微分した式の右辺には
         マイナスの符号はつかない

P162 5.5 (a)(b)(c)(d) dE/dx=d/dx(****) => dE/dx= **** に全て直す。

P163 5.5 (b) E= の表式で √(h^2/4m) => (h^2/4m)^(1/3) (3乗根)に直す。

     6.1 (a) 2ihp^2 => (a) 3ihp^2
         (b) 2ih(   => (b) 3ih(  

     6.2 (b) v_k => v_p
         (c) v_k= ω_0cos(ka)/k => v_p=ω_0 sin(ka)/k

     6.4 (c) (-Vo/a)sin(x/a) => (Vo/a)sin(x/a) 

P164 7.4 V=137eV => V=1.37eV

     8.1   (n,l)=(1,1),(1,2),(1,3)=(2,1),(1,4)=(2,2)        
         =>(n,l)=(1,1),(1,2),(1,3),(2,1),(1,4)=(2,2) 
         
           このうち (1,3)=(2,1) と (1,4)=(2,2) はそれぞれ 2重...
         =>このうち (1,4)=(2,2) は2重 ...

P167 11.5 M = (π/a, 0)       => M = (2π/√3 a, 0),
          K = (π/a, π√3 a) => K = (2π/√3 a, 2π/3a)


最後の 物理定数表  光の速度のところ

           10^8 m => 10^8 m・s^-1
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