「量子物理学」(培風館) の誤植


「量子物理学」(初版第 2 刷) の誤植

初版第 2 刷では、大変誤植が多く皆 様に御迷惑をおかけしました。古本屋または先輩から本を入手した 本が、初版第 2 刷の場合には、以下の正誤表をご利用下さいませ。 初版第 3 刷以降の場合には、前のページ を参照下さいませ。本の刷に関する情報は、本の一番最後の ページにあります。

------- 正 誤 表 (初版第 2 刷) のもの -------

  
頁   行(式)        誤              =>      正

P18 注釈の10)の1行目   運動量のを => 運動量を

P32 脚注17)  '平均をととって考えると' => '平均をとって考えると'

P34  L.1     '固有関数でない場合にもにも' => '固有関数でない場合にも'

P50 注釈 1) LINE 3 '符号がは正負に変化すること' => '符号が正負に変化すること'

P70 最後の行 '無限に小さくできわけ' => '無限に小さくできるわけ'

P70 注11)の7行目 'これはいろいろの波数が' => 'これはいろいろな波数が'

P74 注釈 1)LINE 1 'すり抜けるけることを'=> 'すり抜けることを'

P81 (7.22) のあと これを => これらは
                  表すことが, できる。=> 表すことができる。
  
P96 注釈 17)LINE 1  フォートラン(Fortran) 言語でかかれたのプログラム 
                 => フォートラン(Fortran) 言語でかかれたプログラム

P113 注釈 (22)LINE5-6 '区別していう必要がある' => '区別する必要がある'

P137 注釈 (34)LINE3 'ユ二タリ行列' => 'ユ二タリー行列'

P150 注釈 (25) p 型の、p は positive => p 型の p は、positive

P151 注釈 (26) 統計力学で、カノニカル => 統計力学でカノニカル

P153 4 行目  (11,6) を用いて => (11.7) を用いて

     式(11.16) の後、

         これらは、計算で求めても良いが、b_1 が a_2 に直角
         な方向で大きさが 2π/a であることを用いて図 11.5から
         直接求めることが出来る。
      => これらは計算で求めても良いが、b_1 が a_2 に直角
         な方向で a_1・b_1 の内積の大きさが 2π/a であるこ
         とを用いて図 11.5から直接求めることが出来る。

P161 3.8 解答が無い => 

         x が奇関数であるから、被積分関数が偶関数あるためには:
         始状態が奇関数なら 終状態は偶関数、また 
         始状態が偶関数なら 終状態は奇関数。 

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