SpamAssassinですが次のようにすると動き出します。/home/skel/spam の forward と procmailrc を .forward と .procmailrcとしてコピーしてください。 そのさい .forward の中の user は変更してください。これで spam の判定を始めます\ 。 spam には件名に [SPAM] がつきます。
ただ、最初は spam に対する判断基準をもってないらしいので、 地道に spam をためて 学習する必要があるそうです。どこか(例えば~/Mail/spam)に spam を集めて
sa-learn --spam ~/Mail/spam
とすると spam を学習します。また間違って spam と判断したメールは
sa-learn --ham ~/Mail/non-spam
で学習させます。~/Mail/non-spam に間違ったメールが入ってます。 1000通くらいから効果があるようです。上手く動いているようでしたら cron で 学習を自動可します。また、sa-learn は * が使えるので
sa-learn --spam /home/*/Mail/spam
とかもできます。これだと学習が早いかもしれません。
.procmailrc にはメールをどういうふうに振り分けるかを書きます。 spam 判定されたメールを別の場所へ最初から分けたり、SpamAssassin を通す前に 件名(例えば未承諾広告)や送り先から振り分けることもできます。
procmailの説明
Q: [SPAM] がついた message が来はじめました。これを見ずに処分するのは どうしたら良いでしょうか? 最初は ~/Mail/spam にいれて、check して sa-learn するのがいいですね?
それがいいとおもいます。前のメールでコメントアウトした欄が
:0: * ^X-Spam-Status: Yes [#fc0f8dad]" $HOME/Mail/spam"
となっていると spam と判定されたものは全て $HOME/Mail/spam へ送られます。 ですので、[SPAM] がついた message を見ずに処分するには、学習させた後、 この場所を消してしまうようにすればいいと思います。例えば crontab -e から
0 5 * * * sa-learn --spam $HOME/Mail/spam
と追加すれば毎朝5時に sa-learn されます。結果はメールで送られてくるはずです。 同様にコマンドの部分を spam を消すようにすれば勝手に消えます。
0 5 * * 0 rm -f $HOME/Mail/spam/*
で日曜日の朝5時に spam を消します。また
:0: * ^X-Spam-Level: \*\*\*\*\*\*\*\*\*\*\*\*\*\*\* [#vd7efd7a] almost-certainly-spam
のように * の数によって処理をかえることもできます。この場合 * が15個ついて しまった spam は ~/almost-certainly-spam という場所へ配送されます。 他にも spam チェック後に転送したり、信用する/しないアドレスの設定などといった こともできます。
以下は現在の齋藤の設定。/rsaito/bin/sp というスクリプトをつくりました。
#!/bin/csh # # Handle spam mail # SPAM メールは ~/Mail/spam にあるので、sa-learn で勉強させる。 # NoSPAM メールは ~/Mail/non-spam にあるので、sa-learn で勉強させる。 # setenv PERL_BADLANG 0 sa-learn --spam ~/Mail/spam sa-learn --ham ~/Mail/non-spam # # .procmailrc で指定したように SPAM と認識されたものは msg.*** ではいる。 # 念のため、From: の内容を確認する。 # grep "^From:" ~/Mail/spam/msg.* | more # # メールがすべて SPAM である場合には、消す。y をいれない限り消えない。 # echo "Did you check all e-mail address and May I delete them? (y/n)" set start = $< if ("$start" == "y") then rm ~/Mail/spam/msg.* echo "Ok I deleted /Mail/spam/msg.*" exit 0 endif # echo "OK, I will keep the messages. Bye." exit 0
/rsaito/.forward は 一行です。
"|IFS=' ' && exec /usr/bin/procmail -f- || exit 75 #rsaito"
次に /rsaito/.procmailrc の設定。~/Mail/spam にSPAM メールがはいります。 検出できなかった spam や non-SPAM は自分で、それぞれ spam, non-spam folder にいれます。そのあとで sp を実行します。うまくいっています。
# if you use the spamc/spamd combination) # # The condition line ensures that only messages smaller than 250 kB # (250 * 1024 = 256000 bytes) are processed by SpamAssassin. Most spam # isn't bigger than a few k and working with big messages can bring # SpamAssassin to its knees. # # The lock file ensures that only 1 spamassassin invocation happens # at 1 time, to keep the load down. # :0fw: spamassassin.lock * < 256000 | spamassassin # Mails with a score of 15 or higher are almost certainly spam (with 0.05% # false positives according to rules/STATISTICS.txt). Let's put them in a # different mbox. (This one is optional.) #:0: #* ^X-Spam-Level: \*\*\*\*\*\*\*\*\*\*\*\*\*\*\* #almost-certainly-spam # All mail tagged as spam (eg. with a score higher than the set threshold) # is moved to "probably-spam". :0: * ^X-Spam-Status: Yes $HOME/Mail/spam # Work around procmail bug: any output on stderr will cause the "F" in "From" # to be dropped. This will re-add it. # NOTE: This is probably NOT needed in recent versions of procmail :0 * ^^rom[ ] { LOG="*** Dropped F off From_ header! Fixing up. " :0 fhw | sed -e '1s/^/F/' }
xbiffはすでに開発が止まっているので、かわりとしてgnubiffをいれる。 gnubiffで起動する。メールボックスには各人のMaildir/newをフルパスで指定する。 自動起動させるにはgnomeの個人設定からセッションという項目を選択し、その中の 自動起動させるプログラムに登録する。
ログイン時にssh-agentが自動的に動くようになっているので、一度ssh-addでパスフレーズを入力するとログインしている間はずっと使える。公開鍵方式による認証の仕方はここなどを参考。
sudo less /var/log/secure をみると、毎日のように ssh で登録されていない user のログインの試みがなされている。
対応済み。特定のIPから数回認証に失敗すると制限がかかる。詳細は管理者へ。
X window で Windows machine の画面 キーボードが表示可能。
export GTK_IM_MODULE=ximをacroreadの先頭に追加する。
最終バージョン4.1.2を取得、展開後、src/pars.yaccの4120行目
{"LOG2", FUNC_D, LOG2},
を
{"LOG2", FUNC_D, NULL},
としてからmakeする。なおxmgrの開発は終了し、xmgraceの開発に移行している。
smbmount //LANDISKのIPアドレス/ディレクトリ マウントしたい場所 -o usename=LANDISKのユーザーID
convmv -f shift-jis -t utf-8 *とするとカレントディレクトリのファイル名の文字コードをShiftJISからUTF-8へ変換して表示する。実際に変換するには--notestを使う。
convmv --notest -f shift-jis -t utf-8 *.txtrオプションをつけると再帰的に変換してくれる。
convmv --listで文字コード一覧を見られる。なおEUC-JPはeuc-jp、Windowsの文字コードはcp932。
dvipdfmxがepsを読むことを確認しました。 そちらでは上手く動くでしょうか?
原因は /usr/local/share/texmf にあった設定ファイルを読みに 行っていなかったせいではいかと思います。コンパイルオプションを かえて /usr/share/texmf へ入れなおしました。
/usr/local/bin/dvipdfmx は消しました。また /usr/local/share/texmf の ファイルも消しておきます。
RS not work well (Aug 19)