研究のイベント


公募班キックオフミーティング

日時:2014年8月6日(水)~7日(木)
場所:東京大学 本郷キャンパス (〒113-8654 東京都文京区本郷7−3−1)
詳細は後日、お知らせいたします。

国際会議NT15

NT15(ナノチューブの国際会議)が下記の日程で開催されます。 グラフェンに関するサテライト会議もあり、SATLによるサポートも行います。 詳細は後日掲載致します。

期日:2015年6月28日(日、get-together)〜7月3日(金)
会場:名古屋大学 豊田講堂(本会場およびポスター会場)


下記は終了したもの


理論班 第一原理電子構造計算講習会

新学術領域 「原子層科学」 理論班  第一原理電子構造計算講習会

平成26年2月27日(木)13:00 〜 28日(金)12:30
     (詳細な時間と内容は後日。)

場所: 東京工業大学 大岡山キャンパス 本館2階 H284室 
    東京都目黒区大岡山2-12-1 (東急目黒線・大井町線 大岡山駅)
    
http://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/index.html
    http://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/campus/index.html

申し込み方法: 本エクセルファイル (ここをクリック)に記載の上 qe-lecture@*** (*** = stat.phys.titech.ac.jp) へ送付してください。

申し込み締切: 平成25年12月20日(金)

主催者: 新学術領域研究「原子層科学」
     東京工業大学ナノサイエンス・量子物理学国際研究センター
     東京工業大学大学院理工学研究科 物性物理学専攻・基礎物理学専攻

問い合わせ先: 斎藤 晋 saito[at mark]stat.phys.titech.ac.jp
        是常 隆 koretune[at mark]stat.phys.titech.ac.jp

案内のpdfファイル
参加申し込みシート (xlsx ファイル)

第一原理電子構造計算講習会に関する追加情報(2014年2月1日追記)

 2月27日(木)および28日(金)に開催されます第一原理電子構造 計算講習会の概要が決まりました。下記をご参照ください。

http://www.stat.phys.titech.ac.jp/SATL_qe_tutorial/index.html
http://www.stat.phys.titech.ac.jp/SATL_qe_tutorial/schedule.html

なお、東工大・大岡山キャンパス・本館内の講習会会場(2階・284室) につきましては、添付pdfファイルを参照ください。


 初日・午後1時から講習会を開始いたしますが、募集の際にご案内いた しました通り、端末として用いるノートパソコンを持参していただきたく 存じます。そして、OSは問いませんが、ネットワークに接続可能で、別の 計算機にsshでログインできる環境を事前に用意してきてください。その 作業に不安のあります方のために、ご希望の方の事前準備作業を手伝いま すセッションを初日・午前10時より開催することといたしました。事前 準備の作業および同セッションにつきましては、下記をご参照ください。

http://www.stat.phys.titech.ac.jp/SATL_qe_tutorial/preparation.html

 本講習会には、30名以上の方々の参加が予定されております。そこで、 せっかくの機会ですので、初日の全セッション終了後、懇親会を開催いた したく存じます。参加費は 2,000円です。コーヒーブレークの費用も含ま れておりますので、ご賛同いただきたく、よろしくお願い申し上げます。

 なお、懇親会では、ご自身の研究につきまして、お一人1〜2分で紹介 していただきたく存じております。プロジェクターも使える様にいたしま すので、適宜、pptファイル等を持参ください。

 皆様のご来学を楽しみにいたしております。

斎藤 晋、是常 隆、講習会スタッフ一同
--
東京工業大学 大学院理工学研究科 物性物理学専攻/
ナノサイエンス・量子物理学国際研究センター
03-5734-2797(センター事務室)

第一原理電子構造計算講習会の報告 (2014年2月28日追記)

原子層科学の皆様

昨日、本日と東工大で、第一原理計算の講習会が、一部外部の方も含めまして 大変熱心に行われました。皆さんが競うように真剣に課題を消化している雰囲気は 大変良かったです。このような講習会は、2年度以降もしたいと考えています。

講習会資料を作成し、講習会の中心となってくださいました 是常隆様、齋藤晋先生をはじめ、大学院生 スタッフ、秘書の方のおかげで、講 習会は 非常に高い達成レベルで終了いたしました。皆様を代表しまして感謝申し上げます。

私も2日間参加し、バンド計算、DOS、構造最適化、Chargeの計算と表示、フォ ノン分散関係 と一通りメニューを消化しまして、「使える!」という感じを持ちました。

今後の質問を是常先生にみなさんが送りますと負担が増えますので、とりあえずは Facebookで質問などをやり取りしたいと考えています。わかった人は積極的に お返事して、皆さんでスキルアップをしたいと思います。また、参加者の皆さんは ぜひ、研究室で独自に講習会を開いて原子層全体で利用できるようにしたいと 思います。原子層でよく使う scf.in ファイルなどもどこかにまとめようかと 考えています。

また、Quantum Espresso計算結果を論文に乗せる場合の Acknowledge の方法など 齋藤晋先生の方からご連絡いただければ幸いです。

写真なども、Web、Facebookにあげますので、若林様、齋藤までお送りください ませ。

講習会が、若手の育成、またいろいろな方面で利用されることを願っています。

齋藤理一郎

第一原理電子構造計算講習会の報告(2014年3月6日追記)

齋藤理一郎先生
「原子層科学」各先生

 先週の第一原理電子構造計算講習会では、齋藤理一郎先生からの 報告にもありました様に、文字通りご参加の方々全員に、大変熱心に 課題に取り組んでいただきました。その余韻が残ります会場で講習会 終了時に撮影しました全体写真を添付いたします。(会場の上限人数 に近い30名余りの方々にご参加いただきました。終了時の撮影でした ので、映っておられない参加者の方々もおられますが、ご了承の程、 お願いいたします。)


(集合写真をクリックすると、拡大できます)

 世話人および関係者一同、講習内容が皆様の今後の研究展開に 役立ちますことを願っております。なお、参加者の方々の議論の場と してメーリングリストを立ち上げる予定です。(現在、出張中のため、 来週になる見通しです。個別写真と密度汎関数法の講義スライドの 掲示連絡も、来週の予定です。)

 なお、講習会で身につけられた第一原理電子構造計算手法を用い ました研究が論文として出版されます際には、講習内容の準備、さら には講習会当日の説明を一手に引き受けてくれました是常さんに acknowledge していただけましたら幸いです。例文(2例)は、下記と なります。執筆される学術雑誌の慣例、あるいは執筆者の実態に 近いものを採用ください。

"We would like to thank Professor Takashi Koretsune for his help in using the quantum ESPRESSO package."

"M.K. acknowledges Takashi Koretsune for his guidance in using the quantum ESPRESSO package."

そして、(Acknowledgments中ではなく)論文の本文中、研究手法を説明 する部分にて、 quantum ESPRESSO の代表論文を、下記の様に引用 してください。これも例文です。適宜、受動態の文章等に修正いただいて 構いませんが、ESPRESSO は全て大文字のままとしてください。

本文中: We use the Quantum ESPRESSO package [10] to perform DFT calculations.

References中:
[10] P. Giannozzi, S. Baroni, N. Bonini, M. Calandra, R. Car, C. Cavazzoni, D. Ceresoli, G. L. Chiarotti, M. Cococcioni, I. Dabo, A. Dal Corso, S. de Gironcoli, S. Fabris, G. Fratesi, R. Gebauer, U. Gerstmann, C. Gougoussis, A. Kokalj, M. Lazzeri, L. Martin-Samos, N. Marzari, F. Mauri, R. Mazzarello, S. Paolini, A. Pasquarello, L. Paulatto, C. Sbraccia, S. Scandolo, G. Sclauzero, A. P. Seitsonen, A. Smogunov, P. Umari, and R. M. Wentzcovitch, J. Phys.: Condens. Matter 21, 395502 (2009).

以上、よろしくお願い申し上げます。

斎藤 晋
東京工業大学 大学院理工学研究科 物性物理学専攻


合成班 グラフェンミニ講演会・見学会

*第二回全体会議後に開催されます。
日時:2014年2月19日(水)午後1時より
場所:名古屋大学 東山キャンパス
   名古屋大学IB電子情報館 1F 011講義室
目的:グラフェンの各種合成と評価法を説明し、併せて、研究室の合成装置の見学会を行います。
本講演会・見学会は、科研費の社会貢献の一環として行いますのでどなたでも参加できます。
対象:科研費のメンバーと一般の方で事前に参加登録をされた方。
詳細は、
こちらをクリック
追記:グラフェンミニ講演会・見学会が無事に終了しました。当日の模様につきましては、ニューズレター第2号をご覧ください。

当日の資料はこちら(クリック )


第二回全体会議

日時:2014年2月18日(火)午後1時より~19日(水)正午まで
場所:名古屋大学 東山キャンパス (〒464-8601 名古屋市千種区不老町)
   名古屋大学IB電子情報館 1F 011-015講義室
会場の地図は、
こちらをクリック
プログラムは、こちらをクリック

追記:第二回全体会議が無事に終了しました。当日の模様につきましては、ニューズレター第2号をご覧ください。
全体写真 2014.2.18 撮影 名古屋大学IB電子情報館 1F

(集合写真をクリックすると、拡大できます)

また、全体会議のでその他の写真は、 http://1drv.ms/MDcDyC からご覧頂けます。

新学術領域 「原子層科学」 物性班  原子層作製講習会

新学術領域 「原子層科学」 物性班
 原子層作製講習会

日時:平成25年12月4日(水)13:00頃 〜 12月5日(木)12:30頃
     (詳細な時間と内容は後日。)

場所:東京大学 生産技術研究所 町田研究室
   東京都目黒区駒場4−6−1(井の頭線 駒場東大前駅より徒歩7分)
   
対象:新学術領域「原子層科学」に所属する研究室の教職員・研究員・大学院生
   原則として1グループ1名まで。初心者・未経験者も可。

内容:メカニカル劈開法によるグラフェンの作製手法を見学・体験する。
   比較的初歩的な技術を中心に講習する予定。
   交流のため、ミニ研究会・懇親会も開催する。
登録:
エクセルファイルに記載して、 mlab@*** (***= iis.u-tokyo.ac.jp) へ送付して下さい。
   申し込み締め切り:平成25年10月20日(日)

主催者・問い合わせ先:
東京大学生産技術研究所
 町田友樹 tmachida@***
*** = iis.u-tokyo.ac.jp


講習会終了の報告(2013年12月9日) (町田友樹)

原子層作製講習会の概要をまとめました。 下記のような流れで開催しました。 参加者は12名です。 経験者コースと初心者コースに分けて講習を実施しました。

12月4日(水)
 12:45-13:00 参加受付
 13:00-13:15 概要説明
 13:15-19:00 原子層作製講習会
   ・劈開法によるグラフェン, MoS2, h-BNの作製
   ・光学顕微鏡による単原子層領域の探索
   ・CADによる電極設計 
   ・電子線リソグラフィー 
   ・金属蒸着・リフトオフ
   ・ワイヤーボンディング
 19:00-21:30 ミニ研究会+懇親会
   ・参加者全員が2分間で研究内容を紹介

12月5日(木)
 10:00-13:00 原子層作製講習会
   ・素子マウント
   ・電気伝導測定(グラフェン・MoS2)

劈開法の経験の全くない方は特に楽しんで頂けたと思います。 理論家の斎藤晋先生も原子層作製を行い、グラフェン単原子層を作製すること に成功しました。

以下は当日の模様です。クリックすると拡大します。


第7回 物性科学領域横断研究会 (領域合同研究会)

物性科学に関連した6つの新学術領域研究が合同で開催する研究会。各領域の研究内容を専門外の研究者や大学院学生に対し解説し、領域間のシナジー効果を高めると共に、物性科学のホットな話題を2日間で概観することを目的とします。一般からの発表としてポスターセッションを設け、凝縮系科学賞の授賞式と記念講演も行います。

本領域からは、長汐、山本、越野が発表致します。

日時:2013年12月1日(日)・12月2日(月)
場所:東京大学武田先端知ビル
定員:200名
参加費:無料

http://www.topological-qp.jp/ryoikioudan2013/index.html

キックオフミーティング

日時:2013年9月2日(月)午後1時より〜3日(火)正午まで
場所:東北大学 片平キャンパス
   東北大学原子分子材料科学高等研究機構(AIMR 本館)
   2Bセミナー室 (班会議の場所は当日連絡)
最新のプログラムは、
こちらをクリック
会場までの地図とプログラムは、こちらをクリック

追記: キックオフミーティングが開催され、今後の共同研究の方向性などについて、 活発な議論がされました。
キックオフミーティング全体写真 2013.9.2 撮影 東北大学WPI2Fセミナー室

(集合写真をクリックすると、拡大できます)

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