(ユーザーマニュアルになくてはいけない!!)
Function: electic-command-history
command-history を調べ、そこからコマンドを(再)起動するメジャーモード。リス トするコマンドの数は list-command-history-max で制御します。コマンドヒスト リは list-command-history-filter が non-nil の場合、それでフィルターしま す。もとのバッファで (再)評価できるようコマンドヒストリを表示し、そのヒス トリからの式を選択できるよう、メニューのようなものを表示します。 (訳注: ??)
表示するヒストリは list-command-history-filter が non-nil の場合、それで フィルターします。
コマンドヒストリのリストを持つウィンドウをポップアップします。 (すぐ)次に タイプされた文字がスペースの場合、このリスティングを kill し、(前の)ウィン ドウコンフィギュレーション (訳注:ウィンドウ構成)をリストアします。スペー スでなかった場合、リターンでコマンドヒストリを下方向に見ていくことができ、 Delete (訳注:キー)で上方向に見ていくことができます。 (また) スペースで (再)起動するものを選ぶことができ、`Q' で quit します。
文字(キー)を押しても(その)文字を挿入しない点や、タブとラインフィードがイン デントを行なわない点を徐くと、Emacs-Lisp モードに似ています。 (かわりに)次 のコマンドを持ちます。スペースまたは ! は (ヒストリ中の)カレント行を、(こ のモードを起動した時の)もとのバッファで評価します。起動したコマンドが変更 しない限り、前のウィンドウコンフィギュレーションをリストアします。 C-c C- c, C-], Q は quit し、(前の)ウィンドウコンフィギュレーションをリストアしま す。 LF, CR はヒストリ中の次の行に移ります。 Delete はヒストリ中の前の行に 移ります。 ? はコマンドの(完全な)リストを与えます。
electric-command-history-hook が non-nil の場合、その値を呼びます。コマン ドヒストリのリストは、このモードを起動するごとに、(再)構成されます。
Function: repeat-matching-complex-command pattern
この関数は、(ユーザーが)前の complex コマンドのエディット及び (再)評価を行 なうことを可能にします。
pattern にマッチする名前のコマンドをエディットし、(再)評価します。マッチす るものを、(最も)最近のものから(再)評価するものを選ぶまで、 (次々に)表示し ます。 pattern が empty (もしくは nil)の場合、コマンドヒストリー中の(全て の) フォームを与えます。このフォームをエディット用にミニバッファに置き、 (エディットされた)結果を評価します。プレフィックスアーギュメントは考慮しま せん。