Command: exit-minibuffer
この関数は、今現在のミニバッファ読み込み(訳注:read)をターミネートします。 キーにバインドされている時にのみ、役立ちます。
Command: self-insert-and-exit
この primitive 関数は、 last-command-char を挿入した後、ミニバッファ入力 (訳注:input)をターミネートします。セクション 17.1 [last-command-char]、 ページ 143 参照。
Function: minibuffer-depth
この関数は、ミニバッファの activation の(カレントの)深さ (負でない integer)を返します。
Variable: minibuffer-help-form
この変数の値は、ミニバッファにおける help-form です。セクション 21.1 [help-form]、ページ 198 参照。
Function: minibuffer-window
この primitive 関数は、ミニバッファに用いるウィンドウを返します。これは(常 に)同じウィンドウで、削除することはできません。
Variable: minibuffer-scroll-window
この builtin 変数が non-nil の場合、これはウィンドウオブジェクトでなくては いけません。ミニバッファで primitive(訳注:関数) scroll-other-window を呼 ぶと、それはウィンドウ minibuffer-scroll-window をスクロールします。
User Option: enable-recursive-minibuffer
この変数が non-nil の場合、ミニバッファは (ミニバッファを用いる)コマンド (例えば、find-file)を起動することができます。他のウィンドウからミニバッ ファを起動することは (常に)許されていますが、この変数はミニバッファ自身か らミニバッファを起動することにのみ影響します。