Function: window-height &optional window
この関数は、 window の(そのモードラインも含む)行数を返します。 window が画 面全体を占める場合、 (端末における最後の行は常にミニバッファ用に確保される ため) これは (screen-height) の返すものより 1 小さい値になります。
window が nil の場合、selected ウィンドウを用います。
(window-height) => 49
Function: window-width &optional window
この関数は、 window のカラム数を返します。 window が画面全体を占める場合、 これは (screen-height) の返すものになります。
window が nil の場合、selected ウィンドウを用います。
(window-width) => 49
Function: window-edges &optional window
この関数は、 window の edge coordinate (訳注:エッジ座標)のリストを返しま す。リストにおける順番は (left top right bottom) の順で、(全て)画面の左上 端を 0, 0 とした値です。 right は window で用いられる最右端のカラムより 1 大きい値で、 bottom は window と(そのモードライン) で用いられる最下端の行 (訳注:row)より 1 大きい値になります。
window が画面全体を占める場合、 right と bottom はそれぞれ (window-width) と (window-height) の返す値になります。
window が nil の場合、selected ウィンドウを用います。
(window-edges (selected-window)) => (0 0 80 49)
(list 0 0 (window-width) (window-height)) => (0 0 80 49)