Function: tab-to-tab-stop
この関数は、定義された次のタブストップカラムまでスペースかタブを挿入しま す。変数 tab-stop-lit はタブストップの存在するカラムのリストです。それ(訳 注: tab-stop-list)をインタラクティブにエディットするには M-x edit-tab- stops を用います。
User Option: tab-stop-list
このグローバル??変数は tab-to-tab-stops で用いられるタブストップのポジショ ンのリストです。
Command: tabify start end
この関数は、 start と end で定義されるリージョン中の複数のスペースを(可能 であれば) タブに変換します。カラム位置を変えないで行なえる場合、スペースの 集まりをタブで置き換えます。変数 tab-width がこの動きを制御します。
Command: untabify start end
この関数は、 start と end で定義されるリージョン中の(全ての)タブを (カラム 位置を保ちながら)複数のスペースに変換します。変数 tab-width がこの動きを制 御します。
Command: underline-region start end
この関数は、 start と end で定義されるリージョン中の全ての空白でない(訳注: nonblank)文字にアンダーラインを引きます。これは、下線の重ね打ちで行なわれ ます。???
Command: ununderline-region start end
この関数は、 start と end で定義されるリージョン中の(全ての)アンダーライン (下線の重ね打ち)を削除します。
User Option: tab-width
このバッファローカル変数の値は、 (タブ文字を表示するための)タブストップ間 のカラムの数です。この変数の値を変えると(Eamcs は)ただちにそのタブ表示を変 更します。しかし実際にバッファの内容を変更するわけではありません。タブの幅 を変えなくてはいけない理由はたまに存在します。
Variable: default-tab-width
この変数は、それ(訳注:tab-width)に対し上書きを行なわないバッファにおける tab-width のデフォルトです。